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物心もつかない頃、両親と交通事故により死別し、孤児院に預けられた。 そこで生活し先代の神父に育てられ、そのままシスターになる。 ---------- 幼少期 引き取られた際に神父が言った言葉 「君には人間の親が居ない、私が親代わりとなろう。 しかし見守ってくれる本当の親はいる。 人は肉体を持つがゆえに、 感情で心無い言葉を子供に言ってしまったり 子育てに疲れてしまうこともある。 私もそうだ。肉の体を持つがゆえに不完全だ」 「神はそのようなことはない、昼夜問わず君を見守っている。 君が悪いことをしようとしたなら、君の心にいる聖霊によって正しき道を示してくれる。 君の祈りはキリストが父なる神に伝えてくれる」 「……幼い君にこのようなことを言っても理解はできないだろう、ゆっくり勉強……いや、感じ取ってほしい」 「だから今は、そう、これだけ理解してくれ。 不幸が君を襲っただろうが、それでも『君は愛されるために生まれた』んだ」 ※愛実が生存したのはリザレクトの能力による ※UGNは彼女の両親と先代の孤児院の神父が多少の知り合いであったことから、孤児院で彼女を育てる提案をした ---------------- 青年期　（17年前） 祈りのときに何かがいるのは感じていた、多分それは神に近いが別のなにか。 人の形をなすことができるようになったそれは、ヒムノディと名乗った 愛実はヒムノディを天使のようなもので友人とみなしている。 愛実の捧げる祈りをヒムノディは隣で受け取り、たまに賛美歌をともに歌う仲である。 -------- 3年前 ジャーム化を解決するには神の奇跡に匹敵する物が必要だと愛実は理解している。 だからレネゲイドの存在を知らないPC1には、助けるために奇跡を要する＝「亡くなった」と伝えた。 ジャーム化を解除する方法を模索することを愛実は無駄だとは思っていない。 僅かな希望だったとしても。挑戦しないものに神は単純に奇跡を与えてはくれないだろうから。 ジャーム化を解除するレネゲイド研究自体が本当に正しい行いなのかも彼女は結論は出せていない。 ただ、研究に掛ける研究者の情熱が正しいものであったなら方向を定めるのは子羊たる人間ではなく、羊飼いたる神だろう。 結果は神が決めてくれるだろうと思っている。 墓地には瑞希のお墓を作った。 瑞希の冷凍保存の棺に「青い薔薇」を一緒に入れた。 お墓参りの際に愛実は青い薔薇毎回を捧げている。 花言葉が人の長年の努力の結果「不可能」から「奇跡・神の祝福」に変化した花であるがゆえに。 ------ コードネームの由来 戦闘準備に入った際彼女の背後に光のリングが浮かび上がり、そこからレーザーが射出されることによる(光背のラテン語より) ------ 対NPC関係 瑞希：奇跡が必要かもしれないけれどいつかまた元通りになればと妹/娘のように思っている。 彼女が夕日を鐘の場所から見ていた光景を今でも思い出す。 選択の随身：その研究が実を結んでくれればいいと、神に祈っている。 たまに差し入れを持っていき、可能なときには冷凍されているジャームたちに祈りを捧げることもある 神砕きの槍/沙霧：寄付や孤児院への卸しに感謝している。瑞希のお墓に捧げる花など、比較的珍しいものなども彼に頼んでいる。 お礼に孤児院のみんなで作ったクッキーなどを贈ることもある。悩みを聞いたりも。 心願の円光：天使のようなものかつ友人、祈りの横に居たり、一緒に歌を歌ったり。 早乙女 愛実 　　　　　　７５％　：　５点 　 　　　Ｓ・沙霧　：　５点 ------------------------------- 　　　　　　　　　　　２８点

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