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マスターの鶴の一声で拾ってもらった御恩があるので、主人を心から慕っている。しかしまじめすぎるきらいのある主人と今までちゃらんぽらんに過ごしてきた自分は、あまりにもアンバランスで、しかしそのままの自分を雇ってくれた主人が大好きなため、口調も態度も割といい加減。 「たまには力抜きましょうよー」「まじめすぎますって―」「大丈夫ですかマスター？そんな重いもの一人で運べるんすか～？」 こんな言葉を普通にマスターにかけるので、真面目な仕事仲間たちにはたしなめられるんじゃないだろうか。 もともと格闘技にしか興味がなく、勉強という勉強もしてこなかった。(EDUは経験値というイメージで、戦闘の経験値は高い的な)どんな武道も割とすんなり体になじみ、器用にこなしてきた結果、総合格闘技の美学に目覚めた。いろんな技術を学び、強い人物と言葉を交わすうち、人の動きを読むことも多少必要と学んだが、いかんせん机にじっとしていることができないため、触る程度の知識しかない。武道三昧のせいかその言動のせいか言葉に重みがなく、口論等には弱い。何なら先に手が出る。執事をやっているおかげかせいか、近くに鋭い投げれそうなもの多いなと投擲を試してみたところ、体を使うほどではないが楽しさを感じられ今はそれにもはまっている。怪しい人物を見つけるために目を配ることもするようになり音で敵の位置を確認するため多少耳も鍛えられた。 机は嫌いだが、主人の母国語だしと必死に参考書を読んだり、スピードラーニングと称したCDを聞くことによってなんとか英語は身に着けた。仲間たちの中では早いうちにここに来たが、経理のような仕事は不得手。元来そういった頭を使うというより直感で動いてる節がある。 怪我もよくするので応急手当は一応できるが、知識的には人の急所を覚えていたり、いったん動かさないといけない時に無理やり動かすための技術。 追跡は敵を逃がさないための技術。忠誠心も強いけど、根にも持つタイプなの SAN回復1d10 『アゲラタム』の花の装飾がされたペンダント 幸運を任意のタイミングで＋20%(1回のみ)

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