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九部　暁人（クベ　アキト） FF5722 啓都大学　　学部2年生　 2002年3月3日生まれ 出身は男子校 早口で捲し立てるように話すいかにも理系の男子（悪口）。喋り方が少々古風。 大学デビューしたいと思っている。いた。 男子校出身なので女性に全く耐性がない。基本的に自分から話しかけたりはせず、男子だけでつるんでいる。が、雛野と同居を始めてから彼らからの目線が貫くほど鋭くなり、居辛くなってしまったため最近は二条としか喋ってない。まあいつか彼らも分かってくれるだろう。 ・口癖 「なんなんだねなんなんだね！！」 ・セリフリスト 「二条、お前立て看板を作らずして本当に京大生を名乗るつもりか？いいから5限後熊野寮に来たまえ、『先輩』を紹介しよう。」 「彼女なぞ幻想だぞ貴様ら。自分の身なりをよく見たまえ（ブーメラン）、そして大人しく学業に専念しろ」 「酒はそんなに強くな…ちょ、強要ははんざっ…ゴフッ」 「君💢💢神聖なる男子学生の純心をあまり弄ぶものではないぞ💢」 「あぁあぁ、いつ見ても危なっかしい、四六時中見ていないといつ西成にでも売り飛ばされるか分かったものではない」 「これは『共同生活』だ！断じて同棲などという甘ったるいものではない！！」 「相も変わらず距離感が近いのだよ君は💢少しパーソナルスペースというものを弁えてはくれんかね！？」 「手っ、手を繋ぐだと！？断る！！」 「あの時君に声をかけなければ私の平穏バラ色大学生活はまだ夢ではなかったのに…何故私はピンポイントで、このような奇怪極まりない女子と関わり合ってしまったのだろう…」 「京都人か！？洛中の人間は隙あらば出身地マウントをとり生まれて一度も本心で話すことがないのだろう！本に書いてあったぞ！！」 「『本当は怖い京都』という本だ。」 医学部　医工学科（人間健康科学科をベースにした捏造） 参考　https://www.med.kyoto-u.ac.jp/organization-staff/research/doctoral_course/ 医療機器や医療技術の研究が主。将来は医療機器の開発に携わりたいと考えている。実家が医者かつ高学歴の家系なので医療の道しか選択肢にない。本当はガッツリ工学がやりたいのだが国立大医学部に入るという条件で医者にならない道を勝ち取った。本当に大変だった。 将来は医療機器メーカーで開発をしたいと考えている。家に言われたから医療の道にすすんだというだけではなく、きちんと人を救いたいという気持ちがある。医者になる以外にも人は救える。注射がない医者にはワクチンは打てない、レントゲンがない医師には診断は出来ない（そうだろう？）。だから医者を信仰している実家の人間がそんなに好きではない。 綺麗好き（というか潔癖）で、掃除洗濯はよくやる。しかし料理だけからきしできない。 好きな学食はびっくりするほど安い「骨まで食べられるカレイの煮付け」と白米。これに日替わりで小鉢を一品付けるのが1日の楽しみ 以降こげぬHO1の秘匿内容を含む 夢をみた。知らない女が死んでいるのをただ見下ろしていた。やけに鮮明だった。まつ毛の一本、産毛の一本すら微動だにしないその体が、すでにこと切れていることを物語っていた。死んでいるのに、妙に生々しかった。 まつ毛、そう、僕は彼女の顔を見た。僕の6年間の男子校生活に1μmたりとも存在しなかった可憐な女性だった。僕は白雪姫の原典の王子とは違い断じてネクロフィリアの気はないが、恐らく、物言わぬ彼女に恋をしてしまったのだと思う。 朝起きて、夢は夢だと割り切って、3日前母親が置いていった作り置きを1人で食べた。 入学式は無感動でこなした。 いや、それは嘘だ。内心浮き足立ちまくっていた。懲役6年間に及ぶ牢獄のような、いや牢獄以下の男子校生活から釈放され、岩山か石ころにしか例えられんような野郎どもに囲まれた生活から一変しまるでブリテンの庭園の花々が如き子女たちに目通ることを許される！！僕は勝ち取ったのだ！旧帝大理系の称号も、バラ色の学園生活も！！ …彼女だ。今朝夢で見た彼女だ。すぐそこにいる。生きてる、生きてそこにいる。数奇な運命？小説のような出会い？無意識下の刷り込みか？ それとも…未来予知？ ええいなんでもよい、声を掛けるんだ、ここで引いたら九州男児の名折れ、わざわざ地元の九大を蹴って啓大にきたんだぞ僕は！焦がれた「大学デヴュー」のために！！ ・ほにとの共同生活を了承した理由 正直パーソナルスペースがコピー用紙より薄い彼女に辟易している。が、未だあの夢のことを鮮明に覚えている。生きている彼女の記憶が増えるたび、あの夢が現実になったときの恐怖が比例して増えていく。彼女が幸せそうに笑いかけてくるたび、生気を失った彼女の顔がフラッシュバックするから、うまく顔を見ることができない。いやだ。女性は、彼女は、笑っている方が何倍も美しい。幸せなままでいた方が何乗倍もいい。だから、僕の手でそれを避けられるなら、僕はなんでも捧げよう。彼女が僕のことを親友としか思い続けなくてもいい、僕が気味の悪いストーカーと思われてもいい、君が別の人間と結ばれようがそれでいい。君が幸せに大人になるために、僕が君を守る。 そのために、この生活を始めたんだ。 ・生まれは九州の家庭。一人っ子。中学受験して6年男子校通わせて国立受かるくらいだからかなりいい家だろう。ご多聞にもれず実家は男尊女卑的な思想が強かった。家事育児で苦労する母を見て育ち、自分がもし所帯を持つことがあればそういう苦労はかけさせないようにしようと思っているので、ある程度家事手伝いはこなしていた。しかし台所にだけは立たせてもらえなかったので料理は一切できない。進学して一人暮らしするようになり、頑張って米が炊けるようになったので海苔、たらこ、卵をルーティーンでおかずにしている。 喋り方が変なのは方言を隠そうと頑張っているから。 HO2に対して 「好きにならないわけないだろ！！！！」 「刺激が強すぎる。しかして彼女は常に誰に対してもああだから、特別な感情を持ってしまったらこちらの負けなのだ！！」 「誑かされてるのだろうか…否、私とて誇り高き九州男児！心根を強く持つのだ！」 「なんと？（なんだって？）」「…生まれは九州っちゃけん…今はもう意識しないと方言は出てこん。…期待するんじゃない！」 Q.だって親友やろ？ A.親友だ、親友だからこそ保つべき距離感があるだろう！君も僕のことを親友だと思うなら僕のパーソナルスペースを守ってくれ！お願いだから！ Q.大好きな親友なら当然やろ？ A.君の常識で物事を語らないでくれ！僕の学校では親友だからといって同性だろうとベタベタ手を繋いだり抱きついたりはしなかった！ Q.ルームシェアしてるのになんでだめなん？ A.あれは君の保護のために僕が同居しているに過ぎない！大体経緯を考えればかなり強引なものだったぞ！？それとこれとは別だ！！ 名前の由来 クベ　アキトって呼ばれたい。アキトくん、いいなぁ。かわいいなぁ。 未来予知で踏んでるけど一回死んでたとかだったらどうしよう。それでも彼は愛ちゃんを愛してると思います。いいわけしとこ。

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