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”Last kiss” とある時代に存在した、試作品にして専用武装。そしてその極致。戦闘中にバレルを再装着することで性能を変える奇妙な代物。 武装の量に反してコンパクトだが、繊細なアタッチメント部分と各種火器としてのスペックの低下により、実践運用は非現実的である────この存在以外であれば。 2222、あるいはそれ以上の技術で「運用難易度を度外視した怪奇な構造」に仕立て上げた結果、携帯性、スペックの両方が芸術の段階に昇華している。ただし、実践でマトモに運用するには人でない技術が求められる。 そのまま扱うことでサブマシンガンの”Silk Touch”、下部に取り付ける事で扱うグレネードランチャーの”Fatalism”、バレルと一部内部構造のアタッチメントでライフルになる”Deadly”を持つ。 通常運用であれば、あくまでその軽さのみが取り柄となるが…………使うものによっては。 たった一丁で三つの顔を使い分ける、魔物に変化するだろう。 ”Shield” 軽く、また反撃に繋げやすい攻撃的な形状を多数備える大盾。受け止めることにも当然適正を持つが、中央に集中する尖形のフォルムから殴打によるダメージが大きく、加えて右部に備え付けられたギロチンによる苦痛を伴う破壊活動にも転化出来る。 その利用方法は荒々しさも纏っており、他の戦闘方法とは源流を別に持つ様子が見受けられる。

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