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4/4生まれ。A型。 大学2年生。高校卒業後、過保護な親から離れるため、それなりのレベルの大学への進学を理由に上京した。 小学生の頃からサッカーの選抜選手として活躍しており、中学生の頃には全国大会へ出場し、準優勝の立役者となった。その活躍ぶりや端正な顔立ちによりサッカー界隈では全国的に有名となる。プロのサッカー選手になる夢、親や周囲からの期待、心地よい羨望の目やもてはやしを背に、高校でもサッカーを続けていたが、1年生の時に交通事故で左膝から下を失う大怪我を負う。サッカー選手になる夢は絶たれ、周囲からの期待や羨望は哀れみへと変わったことを幼いながらも感じたことにより、自分の存在意義がなくなったこと、また、所詮周囲は「サッカー選手」としての自分しか見ていなかったのだと理解した。 上記により他人は自分に期待などしていないと考えており、自分自身しか信じておらず、他人に期待していない。故に他人への怒りの感情を表に出さない。（他人に怒りをぶつけてもどうしようもないと考えている。）ただし、当然それを表には出していない。 自分の存在意義であったサッカーを失ってからは、特に夢もなく、過ぎていく毎日をただぼんやりと適当に生きている。それを本人も理解しているが、変わろうと行動することも面倒くさい。 友人関係は狭くなく、よく相談を受けることが多い。誘われたら遊びにも行くなど人付き合いは悪い方ではない。異性からの好意を受けることも多いが、のらりくらりと躱している。周囲の人間からは優しい、落ち着いている、おとなしい人といった印象を受けている。（信用65、説得60） 他人に期待していないがゆえに、周囲の人間の考えや感情を読み取ることに長けている。これは必要以上に他人と軋轢を生みたくないためであると本人は理解している。上記のような印象はこれが起源となっているかもしれない。（目星70、聞き耳70、心理学70） 大学では文学部にて歴史学を専攻している。（歴史70）選んだ理由は、入試倍率が低そうだったことと講義が楽そうであったことから。 また、楽単であることから心理学や天文学の講義も受講している。（心理学、天文学51） 親の手の届かない一人暮らしをとても気に入っている。これといった趣味はないが、しいて言えば読書で、休日は図書館に行ったり、自宅で読書したりしている。（図書館45）また、カフェでのバイトに勤しんだりして適当に過ごしている。 現在左足は義足を付けている。義足のメンテナンスや、選手時代の経験により、多少の応急手当を心得ている。（応急手当50） ケガをするまではサッカー一筋であるため恋愛経験はない。以降、高校時代は4,5回告白を受けているが、自身に余裕がないこともありすべて断っている。大学入学後も数回告白を受けており、1年生の時に気の合うバイト先の先輩から告白され付き合うも、半年たったある日「君の考えていることが全然分からない」と言われ振られて別れている。なお、他人は自分に期待などしていないという考えおよび自分が相手に期待していないため、「そっか」としか返しておらず、まったく気にしていない。 恋愛に興味がないわけではないが、上記の思考や経験から、どうせ離れていくものだろうと考えている。好きなタイプは裏表のない人。 なお、自分から告白する気は毛頭ない。完全な「追うより追われたい」タイプ。

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