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✦ 特記 　▸ < 信用 > の技能値に+10%のボーナス。 　 患者に対する < 説得 > に+10%のボーナス。 ------------------------------------------------------------ ✦特徴表 　▸ 俊敏：どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。 　　　　 < 回避 > の基本成功率は、 　　　　 通常の［ DEX×2 ］ではなく［ DEX×5 ］である。 　▸ 寄せ餌(D)：人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば 　　　　　　　殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 　　　　　　　 ( 6×10=60ポイント ） ------------------------------------------------------------ ✦ 職業ベース：看護師 ▸ 6版参考（ 2015 ） 　　　　　　 オリジナル職業：死体修復士 ( エンバーマー ) 　　　　　　 ▸ 化学　→ エンバーミング に入れ替え 　　　　　　　( 化学的・外科学的に遺体を処置するため ) ------------------------------------------------------------ ✦ 通過シナリオ ホルマリン漬けの心臓 ------------------------------------------------------------ ✦ 詳細 ▸ 出身：ホルマリン漬けの心臓 ------------------------------------------------------------ ✦ HO及び補正 ▸ ホルマリン漬けの心臓HO3：死体修復士 ( エンバーマー ) 真夏の夜、あなたは今日も死体を修復していた。 この時期の死体は厄介だ。匂いも状態も悪い。 悪態をつこうにも『 腐乱死体 』の修復はしなければ。 あなたは大体一年ほど前から、死体修復の仕事以外にも、 人命救助や患者のメンタルケアなど医者のような仕事を請け負っている。 慢性的な医者不足である昨今、上から何とか助けてくれないかと頼まれたのだ。 その為、近くの病院を転々と手伝うようになってしまっている。 中でも足しげく通っているのは『 久慈 ( くしげ ) 病院 』である。 久慈病院とはこの都市で随一を誇る大きな病院であり、中でも医療界で 有名になっている事柄の一つは『移植手術の成功率と多大な手術件数』である。 臓器移植が必要になった患者は、この病院に入院する事が多く、 現にそれによって救われた命も多い。 この久慈病院と関わりを持ち出したのは、 何かの事故によって患者が溢れた際、臨時として救護を依頼されたからだ。 そして、そこであなたは顔に重傷を負った患者に出会う。 その患者は何度か自殺を計り、メンタル的にも肉体的にも常にぎりぎりの患者だった。 あなたはそれを献身的に看病し続け、ある日その人物から 「自分が生きていてもいいのか」と問われる。 それを肯定するような言葉をあなたは患者に告げた。 落ち着いたらしいその患者は、不意に「アオイ」と言葉を漏らした。名前のようだった。 けれどその翌日からアオイは病院から姿を消し、それきりあなたは会う事は無かった。 彼を探している訳ではないのだが、また出会えたら良いとあなたは思っている。 アオイが居なくなったベッドの傍には『黒色の石』が転がっており、 それを出会った時には返してやろうと考えていた。 ✦ AF：黒色の石 　何の石だかは解らない。 　表面はとても固そうだが、中は液体のようだ。 　何をしてもその液体が何であるか確かめようがない。 ------------------------------------------------------------ 　▸ キャラクター詳細 ✦ 一人称：僕 潔癖症持ちで、生きているものに対してのみ発症。 死者に対しては特にそう言った嫌悪感は持たない。 また、親しいものに対してであれば比較的マシ。 死体を美しいと思っており、人間の完成された姿こそが 死後だと思っているので、少し周りとはズレている。 元々、エンバーマートしてのみ仕事をしていたが、 医者のような仕事を任されるようになってからは勉強をして ある程度までは手伝えるようになっている。 しかし、本人としては生者を相手にするよりも、死者を相手にする方が 心が落ち着くため、あまり今の状況をよくは思っていない。 ✦ HO1に対して 幼い頃から近所に住んでいるお兄さん。 長年お世話になっており、幼少期も勉強を教えてもらったり 今も仕事の関係で関わることが多い。非常に懐いている。 彼が死んだ後は絶対に自分が死体修復を担いたいと思っている。 ✦ HO2に対して 偶然、休憩がてらに入った喫茶店で相席になった陰キャ仲間。 お互いあまり会話をしないため、沈黙が続くことが多いが 本人としては静かな方が落ち着くため、居心地がいい。 彼が死んだ後は絶対に自分が死体修復を担いたいと思っている。 ✦ HO4に対して 学生時代の先輩で、部活動も一緒だった。 美術部に入っており、ヌードモデルとして散々描かされた。 かなり合わないなとは思っているが、面白い人だなぁとも思っている。 彼が死んだ後は絶対に自分が死体修復を担いたいと思っている。

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