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Zodiac school HO戌 超高校級のパイロット 天滅 罕(てんべつ-まれい) ●技能 軍事・自衛官(2010)準拠 ・高めの技能について 回避、キック→戦闘機パイロットという役職上、基礎身体能力や生身での戦闘にも長けている。 聞き耳・目星→上空でのドッグファイト等で必要となる索敵能力、観察眼や感覚部分を日常的に鍛えている 医学、応急手当→後述 操縦(飛行機)、ナビゲート→天才パイロットであるため　 ●特徴表 ＜4-1目つきが悪い)(D)＞D特徴表ボーナス1d6→5　興味Pに+50 目つきが悪すぎて、知り合い以外から怖がられる。APP-1、＜信用＞-10 ＜4-4暗黒の祖先(D)＞D特徴表ボーナス1d6→5　興味Pに+50 数値→85　神話生物→リーギクスの立方体の民 ●設定 体の大きさとサングラスが特徴的な威圧的な雰囲気の男。 上記特徴で表情が見えにくい上に、基本的にぼんやりとしたような表情を浮かべるため酷く感情が読みにくい。動きは機敏だが基本的に性格は呑気なんだろうというのが見てわかる。かなりストイックであり、自室はトレーニング用具で埋まっている。印象通りに呑気でやることがなければ外で座ってちょうちょを眺めているような人物だが、座ってちょうちょを見ている間も空気椅子しているようなよくわからない行動をしばしばする。趣味はトレーニングと食べること。運動をよくしているために米の山を一人で崩していく様子がよく見られるかもしれない。 性格は真面目で素直。極端すぎるほどに裏表が無い。素直すぎるあまりに人間関係の駆け引きが下手くそ。言葉を言葉通りにしか受け取れず、嫌味が通じず騙されやすい。そのために疎まれることもあるかもしれない。冗談で間違いを教えられたらそのまま何年も信じて人に指摘されてマジか……？って言うタイプ。 上下関係に厳しい運動部的思考回路の持ち主で、どちらかと言えば上の人間に従うのが上手い下っ端気質。自分の頭の出来があまり良く無い自覚があるので「人に使われるほうが向いてる」と話す。みんなの犬。パシリでもわがままを言われてもできるならやる。人に言われたらできるかできないかで判断する。うまく使えたら便利な人。 基本的に人間のことが好きなので明確に拒絶されない限りは友好的に接する。実はサングラスは目つきの悪さを隠すためものだが、サングラスもかなり怖いのでどっちもどっちという悲しい状態になっている。威圧的な目つきに加え、厚着をしているため目立たないが身体中に生まれつき痣があり、見る人に不快感を与えるようなものになっている。不快感を与えるのは本意でないためこちらも普段は隠している。 またパイロットなので、閉じ込められている現状空を飛べるわけがなく顔には出ていないがだいぶ落ち込んでいる。よく哀愁を纏いながら頭上を見つめている。 ・才能について 航空自衛隊、空軍などにおける戦闘機のパイロットとして天賦の才を持つ。戦闘機パイロットとして必要な肉体やドッグファイトなどにおける咄嗟の判断力、戦略性を兼ね備えている。また生命の危機に瀕しても平常時の冷静さを失わないメンタル、意識を失いかねないGの負荷などでも気合で意識を保つ根性、たとえ不時着しても生きて帰れる基礎身体能力、大怪我しても翌日には歩き回っている回復力などを持ち合わせており、戦闘機パイロットになるために生まれてきたような人間。 しかしパイロットに最適化されすぎているためにかその他が端的に言えばバカ。頭を使うことは飛行機関連、戦略、医学以外てんで駄目。話しかけられた時以外ぼんやりしていて話を聞いていないし普通の授業は真面目に聞いているような顔をしているし事実真面目に聞いているが全然理解していない。記憶力に関しても終わっており、むしろなんで飛行機関連と戦略と医学は出来るんだという程度に酷い。でも真面目ではあるので毎回テスト前に缶詰して根性でなんとかして生きてきた(記憶がないのでおそらく)。知識を辛うじて詰め込んではいるがおよそ活用はできない(低INT高EDU)。戦略性に関しても野生的な勘で行なっている部分が大きく、頭脳といよりはセンス頼りの部分が大きい。 (記憶にない+消し飛ぶかもしれない設定) 実家にはドーベルマンが二匹いる ●秘匿について 考え方の根底、本人にも自覚のない深層心理の部分に優恤が存在する。まず、動物的な強者と人間的な強者は全く別のものであるという考えが存在する(動物的な強さ=自然界で生き残ることに長けた強者　人間的な強さ=発言力や権力など、人間の作った社会の中での強者)。人間がここまで発展してきたのは動物的な力ではなく、人間的な力　ひいては動物的弱者が生存し、多様性(強者のみが生き残るのではなく、弱者が生き残るからこそ生まれるもの)を認めてきたからであると考える。それ故に、動物的弱者を哀れみ、手厚く扱うこと。守り抜くことが自分のような動物的強者が行うべきことだと考えている。 見方によれば弱者を見下しているようにも見えるが、哀れみ手厚く扱うというのは「相手のことを自分が守らなければいけない」というある種相手を弱者だと断定しているからこそ叶うことのため間違ってはいない。しかしあくまで「動物的な強さ」という観点に限った話であり、人間的な強さ　政治力や発言力、駆け引きなどでは己はあまり優れていないという自覚があるためその部分では上記設定の通り上に従う。見方によればどこまでも野生的な人物。 ・医学補正、応急手当技能の解釈 暴力で強者に排された弱者を救うことができなければ、世界は多様性を失っていく。思考回路を究極に簡潔に纏めるならば「救えるもの全て救う」となる。手の届く範囲の人間の全てを救おうとするために、駆けつけた先で怪我人がいれば全員助けられるよう医学分野、治療の知識に長けている。また自分が生きて帰ることで救える人間が大勢いることも理解している。生きて帰ること、人を救うことに必要な知識、技術であるため獲得している。 ・パイロットという職について 医者になれる程度の知識と技術を持っているにも関わらず戦闘機パイロットとして過ごす理由は、今でも現場で傷ついてる人がいるのに後ろで待ってられるか！！といういかにも駆け引きが苦手そうな思考から。後ろで待ってるくらいなら飛び出して怪我や病気を未然に防ぎに行きたい。最終防衛ラインである陸ではなく、同じく先鋒を司る海でも無く、「最も速く駆け、死ぬべきで無い人間全員を守り抜くこと」に最も適している空でなければ駄目だった。医者の仕事全部無くすくらいの気持ちで動いている。 一人称：俺 二人称：名字呼び捨て 「天滅罕だ。漢字……漢字はそら……そっちじゃなくて天の川とかのほうにほろびるの滅、まれいはまれ……そっちじゃなくてそらの漢字に近い方……今度はそっちの天じゃなくて青空とかの空に近いやつ……書いた方が早いな。……これだ。よろしくな」 「俺はパイロットだ。……だがま、ここに戦闘機はないからな。今の俺はお前らに比べれば役には立てない。だからできることがあれば言ってくれよ」 「サングラスはパイロットだからっていうのもあるけど、まあ目つきが悪いからだ」 「わかった、任せとけ」 「そいつは俺には無理だな。悪い、向いてるやつに頼んでくれ」 「マジかよ　ずっと信じてたんだけど」 「頭がいい奴らにできることは俺にできないことだ。俺にできることは、そいつらにできないことだ」 若干堅い口調に男子高校生らしいフラットさが混じったような話し方

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