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◆ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち HO2落語家 貴方は人気者の落語家である。 故に話術に長けている。 今日も今日とてHO1を言い伏せたい。 【特徴表】 6-5 急所を見抜く　狩人の素質を持っている。貫通の確率は、通常の５分の１ではなく、２分の１となる。ただし最大40%である。 4-6 寄せ餌(D)　人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 1d6→40pt 一人称 私、俺　#e6e6fa 見目麗しく口のよく回る落語家。話術の才もあるが、中々に自由な振る舞いが多い。 自身の容姿に頓着が無く、他者からの視線もあまり気にしない。自身の噺を聞き、それが認められればその他はどうでもよい。 故に礼儀を重んじる人間や年配の方からは幾らか顰蹙を買うことも少なくないが、そのトガリと見目からか若者の人気が高い。 普段着も着物。関西弁で話す。(PLはエセになるが、PCは正しく使っているのでご容赦頂きたい) 【通過シナリオ】 ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち 生還 ぷに村　生還 以下ロトあだほ2バレを含む設定 【HO2：落語家】 「貴方に巣食うは、支配欲。 言いなりなんて満足いかない。お前を完膚無きまで屈伏させたい、と」 貴方の目的は、十羅矢を探して公演を成功させること。加えてHO1に対して自由に目標を設定する。 ◆ 芸名:桃樂亭 荷兮(とうらくてい かけい) 勝ち気が強いが安易にその執念など見せてやらない。負ける事、人の言いなりとなることを嫌う。 賢いが天才とはまた遠い。したい事をし、したくない事はしない。 実際は広島弁又は標準語を扱う。 ▽経歴 日本舞踏の家に生まれる。 19で広島から上京し大学へ。1年留年し卒業、その後2年フリーターやヒモを経て、25で落語家の世界へ足を踏み入れる。 前座見習い、前座を経てそして現在、二ツ目に至る。 ちなみに留年の理由は遊びすぎたがゆえ。あと親からの学費を遊びに使った。 ▽家 歴史ある日本舞踏の家に生まれ、幼い頃から継ぐのだと厳しく育てられてきた。 美しい容貌、そつなくこなすその才能から期待は高かったが、自我が出た辺りから本人にはどうも継ぐつもりが無かった。 高校までは大人しく、大学から一人暮らしを理由に家を離れ姿をくらまし、そのまま。 本人は縁を切られているだろうと思っているが、ほぼ勝手に離れただけなので真偽は定かでは無い。自由が過ぎる。 生まれ育ち故に金がないくせに高く質の良いものを買う。また所作は上品だが、言葉遣いは今となっては同様に綺麗とは言えない。 妹が一人いる。仲は悪くない。 ▽落語家 クソ重い着物を着て厚い化粧をしているよりも、口と頭を回し人を笑かす方が面白い。 以前から落語に興味はあり、大学でもいくらか学びサークルにも浸っていたが、まさか舞台に立つ側になるとは思ってもいなかった。 公演を見に行った帰り。実家側の人間に見つかり連れ戻されそうになった所を偶然通りがかった師匠が何事かと声をかけたのがきっかけ。 師匠の腕をとり、｢俺この人んとこで落語家になるけえ。ゆうといて｣と宣言。唖然としている全員を置いて腕を引きその場を乗り越えた。 その後事情を説明し謝罪、しかし興味があるのは本当だと説得、証明し改めて正式に頼み込み現在に至る。大迷惑である。 興味のきっかけは伯父に幼い頃練習を抜け出し、連れて行ってもらったことから。その頃に櫃島 菖蒲の顔を見たことがあったかもしれない。 したくないことはしたくない、がしたいことも見つからず路頭に迷っていた。落語は好きだがテレビの向こうのもののような そんな憧れが強かったが故にこんな素人が、と自身がなる発想は無かった。 しかし偶然か運命か口から出たまやかしに電流の走るような感覚がし、これだ と訴えたのだ。 ▽櫃島 菖蒲/五代目桃樂亭 春菊 本当に世話になりすぎている。 恩を仇で返すような事はなるべくしたくない。せめて自身の落語家人生がどうなろうと、この人の経歴に傷はつけられないと思っている。 上記の流れからその場にいたから師匠を頼み込んだようにも思えるが、実際以前からこの人の落語が好きであった。時に従い、時に物を申し、違いなく慕っている。 金の面も本当にお世話になっております。 ▽十羅矢 椎 同年代で共に師匠の弟子。よくからかい、可愛がっている。 問題なければ、このちゃらんぽらんの性格と真面目な性格とで時に喧嘩をしている時も0ではないだろう。 しかし門下生の仲では間違いなく一番話し、気を許している。俺じゃないんやからはよ連絡かえせや(探しに行きます) ◆ HO1極道について ▽出会い 出会いは公演で寝こけているHO1に対し、舞台上から扇子を投擲したことから。 自分の公演で寝とるやつも気に入らんが、その間抜け面が妙に目についた。 その後扇子を返しに来た際にその面、名前(+組の名前)を聞きしっかりと覚えた。 ちなみに聞かれていないので自身の本名は明かしていない。 ▽興味、いらだち 出会ったその時から妙に気にかかり、妙に腹が立つ。 本能的に合わないのか、それとも他に理由があるのか。話せば話すほど気に食わず、同時に大層舐め腐っており間違いなく下に見ている。 また彼にムカついたとてそれを表に出すつもりは無い。あくまで余裕を持ち、一方的に。内心カチンと来ていることが少ないとは言えない。 余談だがHO1にも何故か時折金の世話になっている。返さないが女を紹介したりしなかったりする。 ▽支配欲 完膚無きまでに支配し、負かしたい。 どこからともなく沸いた支配欲を存分に向けている。他人にこんな欲を抱いた事など初めてだ。 あちらから擦り寄り懇願する程に自身の言うことを聞かせたいが、言葉が届かない程に自分のせいで理性が飛んでも面白い。優位をとり、時にその過程で虐め倒し負かしたい。 何はともあれこの男の脳を一から十まで自分で満たし、弄んでやるとそう思っている。 その為顔を見かければ時に絡み、時に無視している。 本当はつねに絡んでやりたいがそれでは自身が彼に熱心なようではないか。あくまで自主的に求めるようにならなければ支配には遠い。 暴力での支配しか知らないこの男に心からの支配を教え込んでやるつもりでいる。 完全に落ちた後は暇つぶしの犬にでもなんでも使ってやる。しかし牙は残ったままの方が負かしがいがあると思っている。 恐らく深い理由なく、なんとなく興味を惹かれムカついたからというだけで、面白い玩具を見つけたかのようにこの行動をとっている。妖艶な笑みを見せる時もあれば、時に少年のように無邪気に楽しそうな顔を見せることもある。 遊びの一種…にしたってここまで人に絡むのは珍しい。しかし勿論本気の遊びである。逆に優位をとられれば心の底から気に食わない。 ▽キス ファンに絡まれなんや面倒やなあと思っていたら目撃され、目撃した。 表情の真意はわからないが、あの瞬間自身へのなんらかの感情が見えたことに興奮を覚えたのを記憶している。 あわよくばまたあの顔をさせ、そして表情の意味を暴きたい。 【目標：完膚無きまでに支配すること、負かすこと。(自身しか考えられなくすること)】 『 あさがほの　白きは露も　見へぬ也 』山本荷兮 アサガオ「私はあなたに絡みつく」

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