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かぜはや　すばる 4B5EAA 杜若色/燕子花色 (かきつばたいろ) ▽『悪魔の唇』HO1　バレ有 ────────────────────────────── ■職業ベース ・暴力団組員 [EDU*10]+[DEX*10] 特記：EDU-1、STR+1 職業技能の【芸術(イカサマ、刺青彫)】を【芸術(春)】にしました。 ・【芸術(春)】 春を鬻ぐ際に、相手の望みにかなう行動をし満足させるための技能。 行為の上手さ、受け入れる能力、与える能力etc. どんなプレイでもどんと来いだ！！！ *端的に言うと【芸術(性行為)】なんですけど、品が無いかと思ったので春にしています・・・。 ■特徴表 【珍しい技能】 [INT*5]%の日常生活には役立たないが特定の感心させる技能を1つ持てる。 持つ技能はKPと要相談。 →【芸術(春)】+60% 【格闘センスの持ち主】 素手の戦闘技能3つ(キック、組み付き、頭突き)の基本成功率は50%である。 ────────────────────────────── ■詳細 ▮簡易 きっちり整えられた髪型に眼鏡のいかにもインテリな風貌をしている。 話口調も丁寧。 だがその実、眼鏡は伊達だし最終学歴は高卒、別に頭の回転が速い訳ではない。見かけだけインテリヤクザ。 これは過去の経歴を隠すためにあえてしている格好であり、インテリ風を装っている時は内心ムズムズしている。 本人的にはユルいスタイルに雑な感じが好ましい。普通が一番！ 全てにおいて死より嫌なことは無いと思っているので命と天秤にかけられたらなんでもする。 風隼 昴(かぜはや すばる)は、組に所属してから名乗り始めたものであり、 本名は楠原 隼也(くすばる しゅんや)。 ▮ダイジェスト版 ①生い立ち　-18　(楠原 隼也) 父がどうしようもなくクズで母に逃げられた為、父と二人暮らしの生活を送る。 高校卒業をした頃、クズ父親は借金を残して蒸発。借金返済のために男娼の道へ。 ②男娼時代　18-21くらい　(ハヤト) 気が付けば店の稼ぎ頭になっており、辞めたくても辞めれなくなっていた。(終わらない借金地獄により) そんな時に現在の組に拾われる。脱、男娼。暴力団組員の道へ。 ③現在　21-　(風隼 昴) 暴力団の構成員として頑張っている。 幸いにも戦闘のセンスがありそれっぽく振舞えたので、過去の経歴がバレない程度に上手くやれている(はず)。 根っからのクズではないが父が父なので生き汚さは人並み以上。 ▽長いので読み飛ばして貰って大丈夫です─────────── ↓背景の詳細 ▮生い立ち 小学生の頃に両親が離婚した。 日夜酒を呷り日常的に暴力を振るうどうしようもない人間だった父親から逃げるように、母親は別の男を作り出て行った。 再婚相手の都合もあり母は息子を残して行ってしまったが、当時小学生だったシュンヤには母を追うことも探すことも出来ず残された父親と二人暮らしを余儀なくされた。 父との生活は最悪だった。 日々の暴力は母に逃げられた鬱憤を晴らすためにより激しくなり、母の代わりに相手をする夜もあった。 そんな日々はシュンヤが高校生になっても続き、いつしか父は酒のみならず薬物にも手を出し、酒や薬を買うために金を使い、生活はどんどん困窮していった。 家に帰れば父による暴行が待っている、そんな生活から早く脱したい一心で高校時代はアルバイトに明け暮れ、どうにか独り立ち出来るようになるために父に隠れて貯金をしていた。 いよいよ待ちに待った高校卒業。自立の日、家に帰ればそこに父は居なかった。 代わりに居たのはスーツの男が数人。 どうやら父は知らぬ間に裏社会の人間(闇金)と関係を持ち、彼らから金を借りて薬を買い、いいように利用した挙句に金を返せなくなり、借金だけ残して蒸発した…と男は語った。 当然その借金は息子であるシュンヤが背負うことになるのだが、今まで貯めていた貯金をすべて差し出しても到底返せる額では無かった。 このままでは、恐らく今頃様々な場所に点在しているであろう父親*と同じ末路を辿ってしまう…！と悟ったシュンヤは全身全霊全力命乞いをした。 せっかく父から解放されると思ったらその日が命日になるなんて絶対に嫌だったので現実に抗った。 死ぬよりマシだと、死ぬ以外で出来ることなら何でもすると懇願し、体も差し出した。 すると普段父親の相手をしていた事が功を奏し、どうにか人を満足させられるだけの能力があると示すことに成功したシュンヤは、こうして男娼への道に一歩踏み出したのであった。 *内臓売られて沈められた。 ▮男娼時代 父親の借金を肩代わりし、返済のために体を売っていた。 自ら進んで売っていたのではなく、命乞いの果てにやむを得ずである。 借金を返済するまでの間という契約で反社組織が運営する店に住み込みで働いていた。 店で名乗ってた源氏名は『ハヤト』。店側が決めたので特に意味はない。 ハヤトは顔も良く春を売る才があり、客からの評判も良くいつの間にか店での稼ぎ頭となっていた。 借金を返済するまでの期間という契約であったが、店側としてもハヤトが辞めてしまうことは大きな損失となってしまう。 それを防ぎたい店は借金の金利をどんどん跳ね上げ、働けど働けど減らない借金にシュンヤも不信感を抱き始める。 闇金に問えば父の契約内容が「トイチだから」の一点張り。もしかしてこれって違法なんじゃないのか？…そう気付いたは良いものの到底逃げられそうもない。 そんな時に出会ったのが現在お世話になっている組の若頭だった。 若頭は行為を楽しみに来たのではなく組の傘下である組織が運営する店の視察に訪れただけだったのだが、気まぐれに「自分を一番楽しませたやつを持ち帰る」という宣言をする。 これを降って湧いたチャンスだと思ったハヤトは持ちうる全てを使って若頭を楽しませた。 結果は無論持ち帰りコースとなった。スケベの才の賜物である。 そして持ち帰られた後、赤裸々に身の上話をした。 交わっている間は素直になるとかなんとかの理論で全部話した。これまでの人生があまりにも嫌すぎて話し出したら止まらなくなってしまい、日が昇っても話は尽きなかった。 若頭はそんなシュンヤを気に入り、店から引き取り組の構成員にすることを決める。 こうしてシュンヤはハヤト改めスバルとなり、第何回目かの人生をスタートさせることになるのであった。 ▮現在 男娼時代の名前を捨てて新たな名前を名乗り始めた。 現在に至るまでの惨めな人生は全て蓋をしておきたいものであり、当然それは男娼だった頃も含まれる。 常に他者に虐げられ、尽くしても尚搾取される生活にようやく終止符が打てて嬉しい。 人の下にしか居られなかった自分を誰かの上に立てる身分にまでしてくれた若頭には感謝してもしきれないと思っている。 元々が搾取される側の人間だった事実は、組の構成員としてやっていくにしても不利なものであることから公にはしていないし、本人も隠している。 その為、組の中でも若頭とその側近である一部の人間程度にしか知られていない。 七三眼鏡のスタイルだが、これは男娼時代の客や関係者に顔バレすること危惧してあえてしているだけ。変装。 しかし隠すためとはいえずっとこれしてなきゃ駄目なのかな…と若干面倒になりつつある。 現在出回っているドラッグについての問題を解決すれば組の利益に繋がるし、あわよくば更なる立場の向上も狙えるのでは？と恩返しと飽くなき向上心の二つを抱えて、件の店へと赴くことを決めた。 もっと個人的な話をすれば、ただでさえ問題しかない父を更に破滅へと追いやった原因の一つに薬物が関わっているので、薬は嫌い。 ▮風神組　(かざかみ) 拾われた組。 ナイトクラブや⾵俗店の経営が主な収⼊源であり、薬を売ることはしていない。 組の信条はある程度の治安を維持すること。 組内には穏健派も居れば過激派も存在するが、目に余り過ぎるものでなければ基本的に黙認されるものも少なくはない。 以前シュンヤが男娼として所属していた店は風神組の傘下である組が運営していた。 不当な契約を結び働かせていた件については、大して珍しい話でも無ければそもそも借金する方が悪い程度の問題なので黙認されていたが、シュンヤを気に入った若頭によって組に引き取られた。稼ぎ頭を失うのは痛手だが、上位の組の若頭の要求だったので穏便に事は進んだ。 若頭の名前は風柳馨とかそんな名前。 ■名前 偽名：風隼　昴　(かぜはや　すばる) 本名：楠原 隼也　(くすばる　しゅんや) 源氏名：ハヤト ────────────────────────────── ▷推奨技能：<探索技能><身を守れる技能> ────────────────────────────── ✦　HO1：暴⼒団組員　✦ あなたは元男娼だ。 男性相⼿に春を鬻(ひさ)いで⽣きてきた。 この過去を知られると不利な事が多いと思い、公にはしていない。隠しているかは⾃由である。 あなたの組はナイトクラブや⾵俗店の経営が主な収⼊源であり、薬(⿇薬)を売ることはしていない。 しかし最近出回っている「悪魔の吐息」というドラッグにシノギ(利益)を奪われている。 拾われた組には恩義がある。 ある程度の治安を維持することが、この組の信条だ。 そこで個⼈的に薬が出回っているという問題の店に赴き、実情を調べることにした。 また、元締めであるゆえに店に対してある程度の融通は効くものとする。 ※所属する組に関する設定は⾃由に決めて構わない。

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