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ひながた　せりや C0C0C0 白銀色/銀色 (しろがねいろ) ▽狼藉夜行　バレあり ──────────────────────────────────── ■職業ベース ・農林業従事者(2015) [EDU*10]+[STR*10] ベースなので一部技能を変更しています。 ・機械修理、重機械操作、電気修理→目星、聞き耳、回避 ※電子機器に疎いと思ったので、村生活に必要そうな技能にチェンジしました。 ・特記：STR+1 ▮HO特記 ・EDU×3の値が任意の探索技能の初期値 →図書館の初期値　45% (EDU*3=45) ▮武器 のところに記載しているのは、村にありそうなものメモなので常に持ち歩いている訳では無いです。 状況によっては持っているものです。朝はシャベル、鍬を持ってるカモみたいな。 ──────────────────────────────────── ■詳細 模範的な村民であり、毎日代わり映えの無い規則正しい生活を送っている。 朝は早く起きて畑仕事をし、昼は実家の手伝いをし、夕方もなにかしらの手伝いをして、夜は早くに眠る。 そんな生活を生まれてこの方ずっと繰り返している。 幼い頃から家事手伝いをして、大人になったら当たり前のように親の仕事を受け継ぐ。 周囲も大体こんな感じなので、現在の自分が置かれている状況になんら疑問も抱かず不満もなく幸せな暮らしをしている。 ただそんな生活の中で趣味と言えるのは知識を得ること。 様々な本を読み、自分の知らないことを新しく知るのは純粋に楽しい。 もちろん知らない事には村の外も含まれるのだが、そもそも自分は御神楽村のことすら知らないので、外を知る前にまずは生まれ育った故郷について知りたいと思っており、暇な時間を見つけては村のことを知ろうと文献を読み漁っている。 ▮職業 基本は実家の手伝い。 食事処を営んでいる両親の手伝いをしている。 不器用なので主に力仕事を任されており、毎朝の畑仕事は芹弥が行っている。とれた野菜はそのまま料理に使われるので、いつでも新鮮、季節の食べ物がメインの食事を提供している。 他にも、友人や他の村民などに手伝いを頼まれれば引き受けることもあり、どんなことでも断らないので人手が足りないところに呼ばれることもしばしば。 頼まれる分には嫌なことは無い。どんなに面倒なことでも二つ返事であるし、今から趣味の時間を過ごすつもりであっても嫌な顔せずに引き受けるので、家に帰る頃にはたくさんの手伝いのお礼品を抱えていることもある。(野菜とか山菜とか果物とかそういうの) ▮他 ・性格 のんびりしている。何も考えてなさそうだと周囲から言われるような雰囲気がある。 頼まれ事は断らないが、イエスマンというよりも断る理由がないから全部受けるだけ。忙しければ普通に断るときもある。 ・村から出ようと思ったことが無い 村での生活に不自由さを感じたことが無いので、そもそも村の外についてをあまり考えたことが無い。 生まれてからこの村以外の世界を知らないので、村の外がどんな場所なのか想像出来ないということもあり、外に憧れを抱くということもない。知らないものに求めるものが無いだけなのかもしれないが… 村の皆も好きだし、この村の事も知らんし、外については二の次かな… ・神の子 ってなんだろう…。 どうして自分は皆と同じような気持ちで神の子を見ることが出来ないのか分からない。 村社会特有の仲間意識的な観点からも若干の居心地の悪さがある。 ・一ノ瀬 菊 年下の幼馴染。 芹弥が人の手伝いをよく引き受けたり本人がのんびりしていて気が抜けている分、身の回りを疎かにしがちなので、菊が世話をしてくれることも多い。 自分でできるとは言いつつも、やるわけではないので結局やってもらう。 やってもらった分は返そうという気持ちはあるので、気まぐれに世話を焼いたりもする。 快活な彼女だが病弱な面もあり、彼女が心配な気持ちもあって医学について勉強をしたりもしている。 ──────────────────────────────────── 【目的】 ・御神楽村について知る ・自身の違和感の理由を探る 【特記】 ・年齢は下限20歳、上限30歳 ・EDU×3の値が任意の探索技能の初期値 ・人類学の初期値が50 【推奨技能】探索技能、戦闘技能(回避含む) 【準推奨技能】医学、歴史、人類学、オカルト、心理学 ──────────────────────────────────── ・HO1 野箆坊の目 きみは生まれてから現在まで『御神楽村(みかぐらむら)』から出たことがない。 御神楽村や村民を愛しているからなのか、それともまた別の理由か、いずれにせよ何故かこの村を出ようと思ったことが一度もないのだ。 村では優しい両親と溌剌とした幼馴染、友人たちに囲まれ、外部の文化に乏しい故に不自由も少なくはないがそれなりに幸せに生活をしてきた。 しかしよく考えてみると、不思議なことにきみは『御神楽村』という村の文化や風習について殆ど知らない。 きみは少なからず生まれ育った御神楽村について知りたいと思っているだろう。 きみが知っていることというと、御神楽村では『御神楽様(みかぐらさま)』と呼ばれる神が信仰されており、彼の神は数週間後に迫る『豊穣祭』では特に大きく崇められる存在だということだ。 そして村民は村で産まれた一部の子供を『神の子(かみのこ)』と呼んで神聖視していることも知っている。 しかしきみは神の子と出会う度、妙な居心地の悪さを感じている。 神の子は神聖で、特別で、有難い存在であるはずなのに、それを好意的に受け入れることが出来ない。 きみには『一ノ瀬 菊(いちのせ きく)』という幼馴染がいる。 このことについて彼女に打ち明けてみても、気のせいだと宥められてしまうのだ。 しかし何でも真剣に受け止めてくれる彼女は少なからずきみにとって大切な存在であるだろう。 数週間後に控える豊穣祭に向けて、きみは幼馴染と共にあくせくと働いている。 【関わりのある人物】 ・一ノ瀬 菊(いちのせ きく) きみの幼馴染だ。幼少期から共にいて、昔はよく兄妹に間違われたほどには仲が良いと周囲からは言われている。 快活な性格とは裏腹に病弱で、肌は病人のように白く透き通っている。 世話焼きで頼んでもいないきみの世話を勝手にやっては喜怒哀楽を示している。 そんな彼女の奔放さをきみは少なからず好ましく思っているだろう。

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