タグ： わをん 零落奇譚HO夕

　　 　▼名生 宗隆（めお むねたか） 　爽やか穏やか男子。大体いつも笑ってる 　なんか…この村の中じゃなかったら運動部にいるけど目立つタイプではなく 　陽キャにいるけどメインじゃないみたいな。そういうとこにいる気がする～ 　滅多に怒らないし声を荒らげる事もしない。笑って誤魔化してごめんで終わり 　多分怒るのが下手くそ。向き合ってないって言われたらそんな事ないって思うけど言い返せない 　しかもそこからそうなのかな…て一人で悩んで胸の内に貯めていくから消化も下手くそ 　許容量が広いだけ。何事も 　「おはよ。宿題やった？……ふは。あとで写しにおいで」 　「ん、いいよやっとくから帰んな」 　祖父と二人暮し。家事は分担。 　おかげで料理できる系男子。家族は都心の方で暮らしてる 　祖父に育てられたから性格がおじいちゃんなのかもしれない……🤔 　なるべくそばにいたいと思ってる 　 　「おじい、無理するなって」 　「ん。……気を付けていってらっしゃい」 　将来の夢はまだない。進路の相談してるのを見て、あー…って思ってる。 　このままでいたいな、とか。うーん　足を引っ張る発言だ…黙っていよう… 　わをんは保育士とかになりそうだな～て思ってるよ～この村から出ないでいい仕事につきそう～ 　部活は剣道部！そんな強くない 　「将来の夢、どうやって決めたらいいかわかんなくてさ……」 　 一人称：俺、二人称：君 誕生日：11/8　AB6953 【特徴01】おおらか 【特徴02】幸運のお守り （職業：メンタルセラピスト/言いくるめ→聞き耳（人の話を聞くため）） ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 　 　▼通過シナリオ 　58【零落奇譚】 　　　KP：キメ、PL：AQUA、えあ 　　　　　　　　PC：彼誰時告（つぐ）、志鳥さとる（さと） 　52【真夏の凍死体】 　　　KP：AQUA、PL：えあ 　　　　　　　　PC：彼誰時告（つぐ）、志鳥さとる（さと） 　＊【世界一不幸せなSAN回復シナリオ】 　　　　　　　　　PL：AQUA、えあ 　　　　　　　　　PC：彼誰時告（つぐ）、志鳥さとる（さと） 　51【やさしい朝をくださいね】 　　　　　　　　　KP：AQUA 　　　　　　　　　KPC：彼誰時告（つぐ） 　46【獄夜を歩くぼくら】 　　　　　　　　　KP：えあ、PL：AQUA 　　　　　　　　　PC：志鳥さとる（さと）、彼誰時告（つぐ） ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 　 　▼その他 　【基本性格】 　用心深い/利己的/責任強い 　【追加志向】 　料理好き/流血恐怖症（82）/人付き合いが苦手 　好き：納豆 　嫌い：生の人参 　【花ダイス】 　 仙人草：「安全」「無事」 　　　仲間に愛を、敵には毒を。貴方は皆の城壁となるだろう。 　　　全てを守るために、自分さえも守りきる強固さが貴方にはある。 　春紫苑・ハルジオン：「追想の愛」 　　　会えない人を、いつまでも思い偲ぶ。あの人しか考えられない。 　　　あれ以上の思い出など出来るはずもない。いつまでもいつまでも、過去にしがみつく悲しい人なのが貴方。 　　　悲しみでは前へ進めないのも知っている。悲しみを活力に変えられるのが貴方だ。 　【資料】 　 　【関係者】 　【♪】 　「奈落」 / みきとP 　（https://www.youtube.com/watch?v=8_FMADkQcXc） （れ～らくネタバレ） ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 　▼HO2 夕 　あなたは昔何かから逃げていた。何から逃げていたのかは幼すぎて覚えていない。 　祖父があなたを連れ出して共に各地を転々とした。そして流れ着いたのがこの村だ。 　自分が逃げていたものの正体はわかっていない、 　しかしいつか見つかるのではないかという不安だけがずっと胸の中でくすぶっている。 　ここで何におびえることもなく穏やかな生活を送りたいと思っている。 　普通であって普通ではない、そんな日々だ。 　あなたは自分はまるで朝日も夜にもとけこめない夕時のような気持ちだと思っている。 　最近祖父がしばらく家を空けるといって一週間ほど不在にしている。 　また人の心を落ち着かせる事が得意で＜精神分析＞に+30される 　クトゥルフ神話技能に+8 　■あなたはシナリオにおいて以下の”目的”をもっている 　『自分の逃げているものの正体を知ること』 　『世司を見つけて仲直りすること』 　■探索者作成ルール 　探索者は将来目指している職業で職業技能を選択。 　年齢とEDUのルールは無視していいものとする。 　全員年齢が16か17歳（高校二年生） ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 　毎晩形のない夢を見る。起きた時には覚えていないからわからない。 　自分は何から逃げていたんだろう。どうして逃げていたんだろう。 　見つかることに不安を覚えているのは、どうして？ 　見つかったら怖いから？見つかったら恐ろしいことがおこるから？恐ろしいことが起こるのは、どうして？ 　自分は、　何をしたんだろう？ 　何かに追われている、何かから逃げている。それなりの理由があるはず。 　その理由が一番恐ろしい。自分は何を覚えていない？何を忘れている？ 　忘却も無知も恐ろしい。何とも向き合うことが出来ない。向き合うことが恐ろしい。 　過ぎ去ったことになってほしくない 　ほしくないのにな、　世司 　どこにいるんだよ 　自分のことは自分で何とかするべき。人に迷惑かけたくない。だってみんな自分のことで手いっぱい。祖父もいない 　他人のことまで意識を向けられる人って少ない、それが出来るのは余裕がある人だったり臆病な人だったり。 　自分はどっちだろう。少なくとも余裕のある人ではない気がする、じゃあ臆病な方？そうかも。 　どっちでもないかもしれないけど、出来る事なら他人に気を遣える人間でありたいと思う。 　ここで穏やかな生活を送らせてもらってるんだから　それと同じだけのものを返したい 　同じだけのものを返したいと思うのは、同じになりたいから　かも　なんて　これは気付きたくない事実 　同じになりたい。自分は同じじゃないから。普通になりたい。何かが違うような孤独を感じるから。 　三人と同じがいい。世司と同じがいい。一緒にいたいから逃げたくない。 　離れないで、いなくならないで、ここにいたい　ここにいたいよ 　もう逃げなくていいようになりたい　なりたいのに　わからないことがこんなにも恐ろしい 　世司に会いたい 　 　昔に戻りたい。四人でいた頃に戻りたい。 　謝らなきゃ、仲直りしなきゃ。仲直りしたら世司は戻ってくるんだろうか。 　だけどここでも一度躓く。どうして仲直りしなくちゃと思っているんだろう。 　喧嘩をした？仲たがいをした？何か一方的に怒らせた？ 　仲直りがしたいなんて、なにかが起こらないと思わないのに。 　何をしたんだろう。それに向き合えないことが、覚えていない自分が恐ろしい。 　どんな理由にせよ自分が何かをしたことにはかわりない 　世司がいないことと関連するんだろうか。それとも何とも関係なく自分がただ不安に思っているだけだろうか。 　謝りたい　会いたい　世司 　同じになりたい 　そうやって考えてる自分が死ぬほど嫌い 　感覚的には世司＞ふたり 　ただ、自分が一番仲が良かったと思ってるバフがでかい 　要は「同じになりたい」の距離が一番近い人だと思ってたということ 　自分以外の誰かが世司のことを自分よりも思ってるのをみたら多分身を引く 　自分が世司に向ける感情が、途端に不純なものに見えてくるから。 　これは世司の為の感情じゃない。同じになりたいだなんて人に気遣える人間の思考じゃない 　言えない　　だから先に線を引く 　同じになりたいって考えてる自分が嫌い 　普通になりたいって思ってる自分が嫌い 　同じように思えない自分が嫌い 　逃げなきゃも、謝らなきゃも、結局は全部自分のための思考なところが嫌い 　蓋を開けば自分のためでしか行動できない自分が嫌い 　世司を、ふたりを、祖父を、村の人を。自分のための言い訳に使ってるみたいな自分が死ぬほど嫌い 　嫌いで、恥ずかしくて、醜くて、見たくない 　どうすれば心から相手のことを思えるのか、思いたいのに上手くできない 　逃げてるのは、本当は自分からだったりするのかな 　用心深いから深く考えすぎる。 　責任強いからその考えから逃れられない。 　利己的だから自分のために恐ろしいことからは逃げたい。 　人付き合いが苦手だから上手く相手を思えない。 　だけど同じになりたい。だけど逃げたくない。だけど思える人でありたい。 　そういう矛盾の塊な自分を責任強いから許せない 　流血恐怖症は小さい頃に自分のせいでおじいちゃんが大怪我したことがあるのかも。 　霊感はなに？マジでここだけ私が噛み砕けねぇ。幼少期に幽霊でも見てたのかもしれません。わかんね～！ 　

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