タグ： 輪廻

モチーフは煙々羅。 芸術（口八丁）はペラペラと口八丁手八丁で上手に嘘がつけるかです ‖ 性格 朗らかで大雑把で寛大。煙のように飄々としていて掴みどころのない性格で、誰かをからかうのが大好き。基本的に嘘つきで口から出るのは身も蓋もない法螺話ばかりだが、誰かを不幸にするような嘘は決してつかないというルールを自身で定めており、ご機嫌なノリで生きているため大半の妖怪達からは遊んでくれるデッカいお兄ちゃんポジとして慕われている。 ‖ 過去、HO2との関係 一家心中の家屋の火災で発生した煙の中、巻き込まれた幼子の魂が煤の一部と溶け合って生まれた。その頃はまだ妖怪と呼ぶには小さすぎる、意志を持った煤の塊でしかなかった。言葉を話すことすらままならない、小さな小さな煤だった。 そしてあの夜、弱くてちっぽけな自分を庇ってくれたHO2の「優しい嘘」に触れ、醜悪な騙りや独りよがりの虚言ではないあたたかい嘘の在り方に憧れるようになる。それから自身の指標としてこっそり後をつけたり時には一緒に遊んだりして日々を過ごすようになった（心の中で「師匠」とか呼んでたりしたかも）。 食べるのは悪さをする人間ばかり。特に、人を欺いたり良からぬ噂を吹聴したりする人間を懲らしめるために食っている。 ‖ 霊刀 通称「影丸」。自身の煤を固めて作った刀のため、自由自在に霧散させたり具現化させたりすることができ……たらいいな！

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