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【職業】 2015「占い師」　EDU*10+POW*10 特記:オカルトを信じている人に対する【言いくるめ】【説得】に+10%のボーナス。 個人的な関心に〈目星〉を選択→彼女は謎を見通すものである。 「明かすことはつまり、双方変わりがなかろうと」 【趣味】 2015「私立探偵」から取得 「なにせ私は一流の探偵であるからして」 【人物】 重々しい空気を纏った大柄な人間。声からして女性であることは分かるが、それ以外の外見情報は被り物などのせいであまりわからない。実は大体のことは許してくれる。本人曰く「私は顔に出やすい性質であるから、隠しごとは物理を以て」らしい。 「エニグマ、と呼ぶといい。ニグマ、ではない。それで呼ぶならば、ヌィグマ、が正なる解である。私の故郷の名付けだ」 「私の性は女である。人よりも大なる体躯の自覚はあるのだが」 「善い。その位であれば許されるだろう」 【秘匿】 「逆境を覆す」才能を持つ。 あなたはたった一度だけだが、己を含めたPC全員のSANCの判定を成功に変えることが出来る。 あなたや仲間にどれだけの困難が降りかかろうと、あなたは払いのける力強い才能を持っている。 才能豊かなあなたは、決して最後の最後まで諦めなくていいのだ。 【人物2】 「先駆ける国に、見えぬものは淘汰されるが故」 　彼女は一流の探偵であり、一流の占術師である。彼女にとってそれは大きな差異ではない。探偵は先進国にとっての見抜くものであり、占術師は古来からの見抜くものである。周囲を考えて彼女は「探偵」を名乗っている。実際、彼女の元に依頼人が来ることがあるので探偵としてもちゃんと活動を行なっている。えらいね。 　彼女の人生は逆境の連続だった。彼女は占術などを行う、いわゆる”見えないもの”を重んずるコミュニティの中で生まれ育った一介の少女だった。しかし、元いた場所は科学の発達によりそれらを淘汰し始め、彼女らのコミュニティは故郷を追われることとなった。元より内々で少数のみだったそれは、流浪の日々により数を減らし、気づけば残ったのは片手で数えるほどだった。受け入れられた村でも、彼女らのコミュニティは村八分に遭うこととなる。これに対しエニグマは、「ないものを持つ」ことでこれに対抗した。都会のスクールに通い、学を手に入れ閉鎖された村を知力と占術(見抜く力)で掌握してみせた。今では村長として村を回している。彼女は科学と占術の共存を目指しているため、どんなものでも受け入れる。全てを覆した先、彼女は人間の可能性を模索している。 　それはかつて故郷を追い出した彼らへの復讐とも言えるかもしれない。 【誕生日】 1/6 【イメージカラー】 朱華(はねず)#F4A57A 【名前の由来】 enigma(謎)の頭を真ん中に隠した

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