タグ： 膿み堕とし

幼少期から暴力は当たり前、物理的・性的に暴行する父と見て見ぬふりする母。初めは抵抗したが、抵抗しない方が暴力は早く止み、ダメージが少なくなることはすぐに分かった。また縋っていた母親が何もしてくれないこともすぐに分かってしまった。 そこからは何にも期待することはやめ、痛みに耐えるため無意識のうちに、自分の中で解離起こすようになった。暴力を受けている自分は別人格であり、外で友人に笑いかけているのも別人格。本物の私はそれを遠目に見ている。そうすれば暴力も虐待も何も辛くないし、劣等感を感じてこれ以上惨めにならずに済んだ。 父親から「お前は顔だけ」と口癖のように言われてきたり、性的な視線を感じることは昔からあったため、自分は顔が良く、容姿は武器になるという自覚を持つ。 そのため自分が生きやすくするため、外では猫をかぶり良い顔を見せるようになった。積極的に人と関わり明るく振る舞うと言うよりは、誰にでも分け隔てなく優しく、みんなと程々に親しい良い子、優等生を演じていた。 しかし唐突に全てに嫌気がさして殺してしまってからは、猫かぶりも自分をよく見せようと優しくするのも全部やめた。 父親も世間体も、解離していた良い子な自分も全部殺して、空っぽになった。 いじめてくるHO2対して、初めは憎くて、殺したくなった。しかし情なんてあった方が辛いとすぐに割り切り、ちょうどいい隠れ蓑として利用。被害者という立場を今はまだ甘んじて受けいれ、今度はいじめられて可哀想な人殺しの娘という姿を演じるようになった。 HO3に対して、初めは学級委員として仕方なく接してくる彼に偽善者ウザいとしか思っていなかったが、HO2の気持ちに気づき当てつけのつもりで奪う。 しかしHO5にバレないようにするため、「イジメに巻き込まれないように」と関係を公にはしなかったが、それでも全くいじめをかばおうとしなかったかれの冷たさに気づいた上で、だんだん本当にすきになってしまった。 自分に興味が無い、それでも優しくしてくれる、真意の分からない上辺の関係が心地よくなってしまった。彼を引き止めるのは気持ちでは無理だから、彼の子どもを産んで、絶対に離れられないようにする。 HO5に対して、父親と同じ、自分を性的に見る目が気持ち悪くて、いじめを庇おうとする姿が偽善者にしか見えなくて嫌いだった。告白をされた時も気持ち悪く吐いてしまいたかったが、幼馴染の家という調度良い場所と、ちょうど良い駒になりそうなやつを手放すには惜しく、告白を受けいれた。 HO3の子どもを身篭るまでは、気持ち悪くてキスさえさせなかった。でも性的な目はずっと変わらなかったから、カモフラージュとして仕方なく肉体関係を迫り、妊娠したと嘘をついた。 生まれた環境が悪い、と全てを悲観している。幼い頃からずっと劣等感しかなくて、惨めだった。 でもそれはもうどうしようも無くて、自分ではどうしようもできない生まれや環境のせいで自分が不幸なのは仕方の無いことであり、諦めている。 生きるのも辛いから死にたいけど死ぬのは怖いし、ここから逃げ出そうとする気力もわかない。 いつでも殺せるように、死ねるように小型のカッターナイフを常に身につけている。本当に使おうとは半分くらいしか思っておらず、もう半分は安心のため。 <壱弍> ・仲が良かった時期はどのような感じだったか 　→どうでもよかった為、髪色で浮いていた弐に普通に接する。それが嬉しかったのか弐は好意的に接してくれるが、恵まれている弐が嫌で仕方がなかった。しかしいい子でいるために蔑ろにする訳にはいかず、また明るくだんだん周りと打解ける弐と仲良くしているメリットはあったため、親友というポジションにい続ける。 ・HO 弐は HO 壱に対して過去どのようないじめをしたのか 　→弐の方に記載。 <壱参> ・どのような経緯で付き合い始め、どのように性交渉に至ったのか 　→学級委員としていじめられている壱を心配してくれた参。最初は弐への当てつけのため可哀想な自分を演じながら好意的に接し、どちらから告白という訳でもないが自然と付き合い始める。 貧血で倒れて保健室で寝ていた時、学級委員として様子を見に来てくれた参に、保健室の先生が用事があるからと壱のことを見ていてと頼む。意識はあったため、ベッドの横に来た参の手を引いてベッドに引っ張り、キスをする。 ・ふたりっきりのときはどんな様子であるか 　→イチャイチャ、ベタベタというよりは一緒にいて安心する、無言でも気まずくないと言った感じ。どうにか気持ちを向けさせようと慎重に接している。 <壱伍>　※まだ相談途中※ ・幼馴染として今までどのような距離感で接してきていたか 　→いじめられる前は普通の幼馴染、特段仲が良いという訳では無いし、壱からしたら視線が気持ち悪かったが良い子を演じていたので普通に。いじめられてからは良い子でいる必要が無くなったため、基本話しかけなし関わらない。 ・現在一つ屋根の下で過ごしている様子はどんな感じか 　→ずっと一緒と言うより、個人の時間が大事。ベタベタしている感じではない。 ・恋人になってからどのように関係性が変化したか 　→基本話しかけないし関わらないというスタンスから、家では恋人関係を保つためにそれっぽい会話をするようになった。

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