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クトゥルフ PC作成ツール
Shank=G=Calvert(シャンク・ジ・カルヴァート)
ID:4711201
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Shank=G=Calvert(シャンク・ジ・カルヴァート)
タグ:
MoMo家の男性陣
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
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(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
青い短髪に青色の瞳が印象的な男性。 いつも口に何か食べ物を蓄えている。最近はもっぱらガムを噛んでいる。(味がなくなったら飲み込む) 身長が大きいのが人混みなどに馴染みづらい。 コミュニケーションが取れない訳じゃないが、基本的に無口で周りに判断を委ねる姿勢が目立つ。 武器全般を扱える。体術にも優れており、戦闘面では前に出る傾向が強い。 ベリダリアン ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 幼い頃、自身の住んでいた地域は紛争地だった。 自国と他国の国境付近の田舎町、そこがシャンクの故郷だった。 しかし他国との関係が悪化し、戦争が起こった。 この戦争は他国を自国が圧倒し、最小限の被害で終わる戦争となったが、そんな中でシャンクの町は戦いの場になった。 逃げ遅れたシャンクの家族は敵兵に射殺された。 唯一、生き残ったシャンクは敵兵の徘徊する町を隠れて過ごす日々が数週間続くことになる。 ライフラインが整っていない田舎町では家の食べ物はすぐに腐り尽した。 無理矢理腐った食べ物を食べれば、腹を壊す悪循環を繰り返して、日に日に身体は衰弱していった。 そんなある日、敵兵に見つかったシャンクは拳銃を向けられ、身を隠す場所もなく危機に陥る。 その場で咄嗟に足元に落ちていた拳銃を手に取り、敵兵へ無闇矢鱈に打ち込んだ。 結果、運良く敵兵の頭に銃弾は直撃し、敵兵は絶命した。 敵兵の荷物を漁って、食べ物を探したが何も持っておらず、腹の音が止まらなかった。 ふと亡くなった敵兵の肌が見えた。シャンクが荷物を漁るために身ぐるみを剥いだからだ。 男だ。容姿からして20代前半だろう。 口から唾液すら出なくなったシャンクは、虚な瞳で敵兵を見つめていた。 気がつけば、敵兵の肌に齧り付いていた。 シャンクは、その時のことをよく覚えていない。 味も、食感も、その凄惨な光景と行動を、自分がとったという事実から逃れたかったからだ。 気がつけば、獣に襲われた後のように、身体のところどころの肉が噛みちぎられ、大量の血溜まりの中で息絶える肉塊が目の前にあった。 「生き残る」という事だけに執着し続けて、気がつけば町中に散らばる拳銃やライフルをかき集めては敵兵を襲撃していた。 敵兵の肉を食べると腹を壊したが、焼いて食べるとそれは少しマシになった。 腐った肉より、ずっとずっと美味しかった。 倫理観を全て捨て去った数週間は、戦争の終結と共に呆気なく終わりを告げた。 現実に帰ってきてもシャンクの心はずっと紛争地に取り残されていた。 頼れる親戚のほとんどが戦争で命を落とした為、孤児院に引き取られて手厚く迎えられた。 暖かい布団、明るい部屋、暖かい食事。 同じような戦争孤児の子供達もいた。しかし、シャンクはいつまで経っても肉が食べられなかった。 牛肉、豚肉、鶏肉。 どれもが、あの紛争地で食べ続けた肉と同じ酸っぱい味しかしなかった。 少しずつ生活に馴染んでいく子供達の中で、シャンクだけはどこか浮世離れしたまま日々を過ごす事になる。 そんなある日、シャンクは中学時代にFBIの「SWAT部隊」の噂をたまたま聞きつける。 何を思ったのか、シャンクはそれを目指すようになった。 米国の4年制大学を卒業し、2年以上の職務経験を経て、23歳の頃に体術が優れている事が買われたのか、FBIの「SWAT部隊」に所属が決定した。 部隊での活躍も優秀な部類だった。拳銃の扱いにも慣れ、筋力や体格にも恵まれている。 そんなシャンクを尊敬する者もいれば、嫌厭する者もいた。 そんな中で、とある噂が流れ始めた。 「彼は人を殺して、肉を食った食人鬼だ」 これは嫌厭する者たちが引っ張り出したシャンクの過去だった。 噂は決して嘘ではなかった為、シャンクは周りから「否定しなよ」と言われても、それが出来ずにいた。 シャンクが食堂で昼食を取っていたある日、突然目の前に食事のプレートが置かれた。 置いたのは、シャンクを嫌厭する者たち。 そのプレートに乗っていたのは分厚いステーキの牛肉だった。 「どうやら食人鬼は人以外の肉は食えないらしいぞ。違うなら食ってくれよ」 シャンクは彼らを睨むが嫌厭する者たちがあからさまに喋った為、周りのギャラリーも見ていないようで、こちらに視線を向けていた。 それは興味の瞳だった。 ー食べなければ、本当に食人鬼なのかも。 ー食べたらつまんないな。 ー食べれば終わりじゃん そんな声が聞こえてくるようだった。 震える手でフォークを握り、切り分けられたステーキに突き刺す。 肉からはじゅわり、と脂が溢れた。 シャンクは、吐き気を催した。匂いだけで目眩すらする。 しかし、これを食べない選択肢を周りが取らせてくれなかった。 ステーキの切れ端を口へ運ぼうとした時だ。 「やめときな」 フォークを持った手が誰かに止められる。 そちらを見やれば、金髪に青い瞳の精悍な青年がいた。 「ベジタリアンなんて、ザラにいるだろ」 まるで周囲の人間に語りかけるように青年は言った。 興醒めだ、と嫌厭した者たちは蜘蛛のように散っていき、周りの視線も遠のいて行った。 シャンクは青年にお礼を言おうとすると、青年は「気にするな」と笑って去ってしまった。 その後、助けてくれた青年にどうしてもお礼を言いたくなったシャンクは青年の所属する部隊チームに参加した。 訓練後、青年の元へ行き彼にお礼を述べた。 青年は驚いた顔の後「気にするなって言ったのに、律儀だな」と笑顔で返した。 青年の名は、エリック・グッドマン。 彼は信念が強く、周りのからの信頼も厚い人間だと関わるうちに分かった。 エリックは口下手なシャンクにも気さくに話しかけてくれた。 特に彼とは映画の趣味があった。 シャンクはコメディモノが好きで、彼もそれに目がなかった。 初めて映画を一緒に鑑賞しようとなった時、初めて一人暮らしの家にエリックを呼んだ。 「広い部屋だな」と冗談げに足を曲げて座るエリックが、とても楽しそうにシャンクの目には映った。 有名なコメディ映画は、ハイテンポなボケとツッコミ、超展開、少しの感動、チープな衣装。 「……彼らの言っていた事は本当だ」 ぼそり、と映画を見ながら、誰にでもなくシャンクは呟いた。 「彼らって?」 ポップコーンを食べながら、エリックが言う。 「食堂の時。俺は本当に人を殺したし、人の肉を食べた」 映画の映像は、女性と男性が悲劇の恋を嘆いてる。 しかし、この恋はもう実っていて、本人たちだけが悲しんでいる。 心中を図ろうとまで考えてしまう、間抜けなシーンだ。 「俺は食人鬼だ」 映画の音に掻き消されるような小さな声でシャンクは呟いた。 「じゃあ、お前はなんでSWAT部隊に、FBIになったんだ?」 「……わからない。漠然と『ならなきゃ』って思った」 映画の中の男女は波の打ち付ける崖から共に飛び降りろうとしている。今まで走馬灯を思い出している。 「周りが言っていた。俺はまた拳銃を握って人を殺したかったんじゃないか、って。そうなのかもしれない」 「俺は違うと思うな」 「……なんで断言出来るんだ?」 「お前は『償おう』としているように見える」 崖から落ちる刹那、男女の親友が二人の手を強く握る。 危機一髪、窮地を脱したのだ。 「お前はずっと後悔してるように見えた。だから、あの時も口を出した」 親友は二人の知らなかった事実を明かし「君たちは結ばれる運命なんだよ!」とウェディングのブーケを贈る。 「お前は帰って来れる。早くお前の戦場から帰ってくるといい。その手助けぐらい、いくらでもする」 そこから何かとんでもない、爆笑のどんでん返しの展開からエンディングが流れている。 何故、そのどんでん返しを覚えていないのか。 視界が歪んで、何も見えなくなってしまったからだ。 「……はは、何泣いてるんだ」 シャンクのくしゃくしゃになった顔を見て、エリックは優しく微笑んだ。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ それからエリックと共にずっと一緒にSWAT部隊として活動していた。 エリックと共に食人鬼としてでなく、一人の人間として隣に立ちたかったからだ。 気がつけばエリックから「いくぞ、相棒」と呼ばれるようになっていた。 なんだか気恥ずかしかったが彼から認められたような気がして、真似て「おう、相棒」と呼んだ。 エリックと映画の趣味は合うが本の趣味や服の趣味は全く合わず、お互いに「こっちいいだろ!」と言い争ってはすぐに笑いあった。 外に出るのは得意ではないシャンクだったが、よくエリックにドライブに付き合わされては山の中を一緒に走らされた。 筋トレに丁度いいんだ、と笑うエリックに、笑う元気はなかった。 そして、4年前。 エリックと共に活動して周りからもセットで扱われるようになった頃、ASL人質救助作戦の任務の参加が決まった。 大規模なテロと分かっていた為、シャンクはかなり緊張していた。 するとエリックは「今度公開される映画、この仕事が終わったら一緒に観に行こうぜ。最高に笑えるらしい」と言った。 その言葉に肩の力が抜けて「ああ、そうだな」と笑った。 しかし、それは叶う事なくエリックはテロリストによって死亡した。 「giraffe man」と名乗る主犯格のテロリストはまだ確保されていない。 彼の遺体を確認する手は震えた。 恐らく、エリックだった。本当にそうだっただろうか。 彼がどうして死ななければいけなかったのか。 後悔ばかりが募った。どうして自分じゃなかったんだ、と責める夜ばかりを過ごした。 大事なものを失う瞬間は、いつも体が軽くなる。 それは自分の中の心が落ちてしまうからだ。 暖かさが消えていくからだ。 どうして、忘れていたのだろう。 家族が射殺された瞬間。 自身が敵兵を撃ち殺した瞬間。 無我夢中で人肉を貪り尽くした瞬間。 大事なものが消えてしまう恐怖を自身は何より知っていたはずだった。 『お前は帰って来れるよ。早くお前の戦場から帰ってくるといい。その手助けぐらい、いくらでもする』 「無理だ。お前がいないと俺は帰って来れない」 自身の中からエリックが消えていく。 それが恐ろしくて、無意識にエリックの意志を引き継がなければと一種の強迫観念に囚われるようになった。 エリックは仲間を大事にしていた。だったら、俺もそうしよう。 エリックはこの街を守ろうとしていた。だったら、俺もそうしよう。 エリックがやり遂げられた事を俺が成し遂げれば、エリックは消えない。 「大事なものは、何もいらない。お前がいれば、それでいい」 友達などを作らなくなった。 しかし、仲間を大事にするという気持ちは強く、現在のチームでも協力する姿勢は崩していない。 必ず「エリックの死の真相を知り」「仲間を守ろう」と思っている。 不定8 2024/07/25 そうだ、キョウトとやらにいこう▶4か月
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(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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