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5-04：ペット 探索者には最愛の犬、猫、鳥などがいる。 シナリオとシナリオの間、一緒に触れ合うことで、正気度ポイントを1D3ポイント増加させてもよい。 ただし増加する上限は、能力値SANあるいは最大正気度ポイント(99-＜クトゥルフ神話＞)のうち、どちらか低いほうになる。 ▶︎カエル 3-01：天気予報士 外を見て＜アイデア＞ロールに成功すれば、短い期間([1D6+1]時間)の正確な天気を予想できる。 　降水確率や風の向き・強さ、嵐の時間帯、雷の落下しやすい場所なども予測可能だ。 ▶︎生き物を取りに行くことが多い為、身についた。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 2015 冒険家教授から技能取得 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 引きこもり。中学3年生。 緑色の髪に薄緑色の瞳。 前髪が長く、片目を隠している。 容姿が非常に整っており、外を歩けば横切る人々の視線を集める。 性格は、臆病で怖がり。 元々、内向的で自分の世界に閉じこもる癖がある。 そんな蛙にとって、人から注目される事は、強いストレスになった。 好きなものは、爬虫類。 趣味は、爬虫類を捕まえて、飼う事。 夜行性で、昼間は基本、寝ている。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【引きこもりになった要因】 容姿のこともあって、中学生の多感な時期に男女先生問わずに色々な人に話しかけられて、ヘトヘトになっていた。 そんなおり、とある女子生徒から告白を受ける。 蛙は丁重に断ったが、女子生徒には彼氏がいたらしかった。 「お前が彼女に色目を使った」と彼氏に理不尽な理由で呼び出される。 なんとか弁解しようとしたが、彼氏は聞く耳を持たずに、次の日に学校へ登校すれば、「付き合っている人がいる女子生徒へ蛙が告白した」と捏造された噂が流れていた。 何が何だか分からず、蛙は女子生徒に誤解を解いてくれ、と頼み込むが、女子生徒は「噂は本当だ」と言った。 （彼女の告白を蛙が受け入れなかった事に苛立ちを覚えていたようだった） 結局、自身の味方をしてくれる人は学内に誰もおらず人間不信に陥ってしまい、中学3年生に上がる頃には不登校になっていた。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【家族について】 内向的で家族と過ごす時間の方が多い。 優しい両親と聡明な兄と共に、満ち足りた生活を送っている。 でも、そんな家族に違和感があった。 その違和感について、蛙自身もよく分かっていない。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【兄について】 兄、於菟-おと、は優秀で両親とも仲良さそうで羨ましい。 自身も両親と険悪と言うわけではないが、学校に登校しないこともあり、距離を感じている。 自身が幼い頃から好きだった爬虫類に強く固執するようになったのは、学校での一件と兄への羨望が主な原因だ。 しかし、兄は優しく自身に接してくれる為、無碍にも出来ずにいる。 両親にも「兄と仲良くしなさい」と言われてしまい、家の中でも外でも、自身の居場所を感じられず、より部屋の中に引きこもっている。 兄となるべく顔を合わせたくない為、夜に爬虫類などを取りに行くことが多い。 自分がいなくなれば、兄も気を使わなくて済むだろう、とも思っている。 自身の個室には、捕まえてきた蛇・蛙・亀などを飼育している。 幼い頃は爬虫類を「怖い見た目のもの」として、触ることも出来なかったが、今は「怖い見た目でも、適材適所で生き抜いてきた強い生き物たち」という認識に変わっている。 部屋の本棚には、所狭しと生物に関する本がある。 自身も彼ら爬虫類のように、強くなりたいと思っている。 初めて捕まえてた蛙には「みどりくん」と名前をつけている。 「僕は……鬼橙、蛙……です……」 「あ、ごめんなさい……僕、人混み好きじゃなくて……」 「おと兄は、凄く頭も良くて……お母さんたちも、おと兄が好き、だから……僕はいらない……」 「……羨ましい、な……」 「っ捕まえた！」

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