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昏 日華(くれ にちか) HO1：成績優秀な男子学生 あなたは非常に成績が優秀な、男子学生だ。 加えてサークルのリーダーでもあり、皆の信頼を得ている。ある種のカリスマを持った人物と言えるだろう。 「形に残る物が欲しい」と言い出したのも、あなたである。 また、あなたは卒業生代表として、卒業式で答辞を行うことになっている。 【概要】 不思議お絵描きボーイ。 ●学園都市ヴェリタスの『学園(アカデメイア)』に通う3年生。専攻は芸術、絵画。 非常に優秀な成績を取り続けている学園の有名人。更にクラスやサークルの枠を越え、学園中で一目を置かれるカリスマ性を持っている。ただし彼が持つカリスマ性は指導者や統治者として培われたモノというよりも天然で持っているモノ。そしてこの点において本人はあまり自覚が無いが、人をよく観察し、話をよく聴き、そして寄り添う彼を好む人間は多い。雑な言い方をすれば人誑しである。つまりはよくモテる。ゆるせん。 学園内にファン(？)が多く、よく誰かしらに話しかけられているが、ファン間にある謎の暗黙のルールにより変な過干渉はされていない、らしい。 ●成績は学園トップ。ただこれは総合的なモノであり特出した分野というモノは芸術系以外は持たない。特化型というよりはオールラウンダーであり、本人はこれを「器用貧乏なだけだ」と言うがあらゆる分野において高水準の成績を出している為、毎回総ツッコミが入る。 ●成績優秀で人を惹きつけるカリスマを持つ日華だが自身に対しては頓着が薄く、言ってしまえば超がつくズボラ。放っておくと髪は前髪で目が隠れ、服装は絵を描く際の作業着のまま学園の何処かで昼寝をしていたりする。そのため彼の身だしなみが綺麗な時は、大体クラスかサークルの誰かに注意された後である。 ……まぁ、そういうズボラな所も良い！　という人間も少なくはないとか。ゆるせん。 ●家族は両親のみの一人っ子。両親は厳格な医療従事者らしく、この学園都市に入った日華に対する期待値が高く本人的には少しプレッシャーを感じている。ただ日華曰く、自分を気使ってくれているのも分かるので複雑であるらしい。両親は恐らく自分に医者を目指してほしいのではないかとは理解しつつ、本人は画家を目指している。両親が持つ今の期待に代わるモノを日々模索しながら。 ●好きなモノに夕陽がある。よく窓際で夕陽を眺めている姿を見かけることができる。 【性格など】 ●見た目のアングラさに反して物腰の柔らかい青年。誰に対しても感情の振れ幅が一定であり落ち着いた印象がある。悪く言えば感情の起伏が少なく人間的な雰囲気から逸脱しているように感じる。が、話してみると意外と感情や表情が豊かで(当社比)、更にそれが同じサークルのメンバーだと顔にモロ出る。 とはいえ普段は無表情とかではなく、穏やかに微笑んでいることが多い。 逆に怒った所は誰も見たことがなく、誰に対しても優しく接する。 ただ、やる気スイッチが入ると雰囲気が少し変わる。やる時はちゃんとやる男。 ●他者に対する思いやりや行動力は人一倍あり、他人が抱える悩みなどは積極的に解決、ないし解消しようと努力する人間だが、自身に関しては無頓着。というより自己評価がかなり低く、今の自分の立ち位置にも疑問を覚えている。更に目的が自身に無く他者に依存している節がある。これは本人も自覚しており、辟易している。 ●時々何処かへ居なくなる時がある。 日を跨いで目撃されないということはないが、その間何をしているのかは誰も知らない。 ●口癖は「ごめん」。 【一人称など】 一人称：おれ 二人称：君、〜くん、さん、ちゃん、親しい人には呼び捨てかあだ名 口調：〜だよ、〜だね、〜だろう 好きなモノ：サークルメンバー、辛いもの、味の濃いもの、創作、夕陽 嫌いなモノ：自分 備考：『日々花(にちにちか)、日々草(にちにちそう)』という花がある。花言葉は『生涯の友情』『若い友情』『楽しい思い出』 【サークル『便利屋リコフォス』】 →日華が立ち上げたサークル。学園で生活する生徒や教師達の悩みや問題を解決、ないし解消を目的とする活動をしている。 学園都市では通貨がないため、報酬はサークル室内に置く備品を融通してもらったりしている。最も依頼人が報酬として渡せるものや、できる範囲のことを本人に決めてもらうことがほとんどである。 メンバーがメンバーであるため、割と盛況していた。 【シナリオ】 ・クオリアは嘲笑う →これから行くよ！ 【出会った探索者】

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