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●「クオリアは嘲笑う」 HO2：成績優秀な女子学生 あなたは成績が優秀な、女子学生だ。 HO1 に次ぐ成績を残しており、彼の背中を見て学園生活を送ってきた。 ●概要 学園都市ヴェリタスにある『学園（アカデメイア）』の法律学科に通う３年生。 性格は明るく元気。礼儀正しく成績優秀。非の打ちどころのないいわゆる優等生。先生からも一目置かれている。 得意科目は歴史と英語（どっちかというと文系）。広く活躍できる国際弁護士を目指しているため、英語以外の外国語も勉強している。 全部そつなくこなしているように見えるが、実はもの凄く努力家。 自室での時間はほとんど勉強に費やしているほど。 生徒会役員兼学級委員。 サークルは昏日華が立ち上げた『便利屋リコフォス』に所属している。 交友関係は広いが、実際困った時などに頼るのはサークルのみんなくらい。信頼してる。 行動の特徴としては、何においても人の反対意見をいうことがない。衝突が起こらないよう常に周りをよく見ている。 一人称:わたし 呼び方:きみ、○○くん、○○ちゃん 口癖は「大丈夫」 ●生まれ 父、母、祖母、弟の５人家族。裕福な家庭に生まれた。 学園に通い始めてからは結構な頻度でビデオ通話をしている。 好き：洋菓子ぜんぶ、体を動かすこと、仲いい人みんな 嫌い：辛いもの ７月２４日生まれ ●クリアシナリオ ○クオリアは嘲笑う　KP:tsuyuri. ●出会った探索者 ○クオリアは嘲笑う HO1 昏 日華…日華くん。常に学園トップの成績をとり続けている凄い人。 HO3 黒科 宿祢…宿祢くん。大人しい性格の友人。好き嫌いが似ているので話が合う。自分とは興味の方向性が違うから良い刺激を受けているかも。いつも目の下にクマがあるので心配。 HO4 獅子原 撫子…撫子ちゃん。努力家で、一緒に勉強してくれる友人。自分を貫いていてかっこいい。 サークルメンバー全員、それぞれに強い憧れを感じている。 以下秘匿を小町目線でまとめたもの 朝香小町には高校入学以前の記憶がない。 一般教養や自分の名前、好き嫌い、家族についてはデータとして知っている。それなのに、 あるはずの思い出も自分がどんな人間だったのかも分からない。 今の記憶はヴェリタスの門を叩いたその時から始まったものだ。 入学してすぐ、本土の家族とビデオ通話をする機会があった。家族(主に父母)はスマホ越し の小町にこう言った。 「いつもの元気な小町じゃないみたい。」 「学園で上手くやれているの?勉強は?成績落ちてないでしょうね」 それはごく普通の、親が子を心配する言葉ではなかった。 記憶がなくなる以前の朝香小町は明るくて優秀で良い子で、だからこそ家族に愛されてい たのだと気づく。 自分に記憶はないけれど、何人に嫌われてしまうのが怖い。必要とされなくなるのが怖い。 その一心で彼女は自分を偽りはじめた。 性格は繕い友人を大勢作った。積極的に委員会などの集まりに参加したし、先生にも好かれる様に模範的な生徒を目指した。 結果今の立ち位置に来ることができた。そのための努力は 1 日も怠らなかった。 そんな彼女にも高校 3 年間で特別仲のいい友人ができた。 それがサークルメンバーである昏日華、黒科宿祢、獅子原撫子の 3 人である。 3 人の前では時々気を抜いてしまい、素の性格が垣間見えることがある。 小町は 3 人も、家族と同じように良い子の自分じゃないと好いてくれないと思い込んでい るため、自分から素を明かしたことは無い。 朝香小町の心の中で 1 番大きな存在は昏日華である。 無自覚にカリスマを発揮し、才能に溢れた日華に会った時から彼に恋慕の感情を抱いてい る。 それに加え、何故か彼と自分が結ばれる確信があった。それはいつしか狂気じみた盲信に 変わり、いまや彼女の唯一の心の支えになっている。 本当の自分を偽って「良い子」を演じてこれたのはこの確信のおかげと言っていい。 ※ 明るい優等生を演じてるただの女の子。実はもの凄く精神不安定で抱え込みすぎてる可哀 想な子。 元の性格は 1 人を好む静かな子です。積極性なんてないし笑顔も見せない。広い交友関係 なんて面倒くさい。仲良い人さえ居てくれればそれでいい。 ・学園に来た理由について... 元々質の高い教育を受けたかったことと、父母からの薦めもあり入学を決めた。(という話 で通している) ・父母について... ちょっと有名な弁護士一家。子供で自分たちの承認欲求を満たしたいタイプ。良い子にし てれば愛してくれる。自分たちの子供だから優秀だろうという考えを持っていて、思い通 りにいかないことが嫌い。

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