タグ： クトゥルフ PC 刑事

特徴（フレーバー）：2-8 信頼のおける人　自分の仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする。 公安局刑事課アンドロイド事件捜査係（通称ドロ課）の刑事。今の役職に就く前から別の課で刑事をしており、様々な事件を解決してきた。好きな食べ物は牛丼。嫌いな食べ物は親子丼（鶏肉の食感と臭いが嫌い）。それらとは別に街中華の雰囲気が好きで足繁く通っている。 オンとオフがハッキリしており、オンの時は凪いだ水面のような性格だが、オフの時は口と声とリアクションがデカい。かなりの人情家で何かとお節介を焼きたがる。自分の仲間に対しては特にその傾向が強く、スキンシップも多い。その一方、自分の悩みは隠したがる悪癖を持っている。ストレスは食べて解消するタイプのため、体重計に乗るのが怖い。しかも最近アハトが体重計とBluetooth連携したらしくて乗るのがもっと怖い。 生物としての鳥が非常に苦手。どこが苦手かと問えば歩くたびに首がカクカクするところとか、何を考えているか分からない瞳とかを例に挙げるが、実際は後述の近所の老人が飼っていた軍鶏に対して並々ならぬ感情（主に恐怖）を未だに抱いているからである。 兄がおり、兄弟仲は良くも悪くもない。幼少期、兄は病弱で入退院を繰り返し両親も兄に手一杯であったため、近所に住む爺さんによく世話になっていた。その爺さんが元刑事であり、彼の武勇伝が今の計次の刑事観の元となっている。 職業ベース：刑事　選択技能として＜サブマシンガン＞を選択 →＜言いくるめ＞/＜聞き耳＞/＜心理学＞/＜説得＞/＜追跡＞/＜法律＞/＜目星＞/＜サブマシンガン＞ 作成時年齢：36歳　年齢下限:22 年齢下限のルールを適用しEDU+1（2023/2/23） 誕生日：9月11日 ＿＿＿＿＿＿＿ ・〇◎以下長文・ネタバレ注意◎〇・ ＿＿＿＿＿＿＿ ：VOID用： PC/NPCの呼び方 菊嶌　貫路　→キク(ちゃん) アマリ　　　→アマリ アハト　　　→アハト 黒田　八代　→クロさん/ヤシロさん 赤星　透也　→ホシ 青木　玲斗　→青木くん 黄海　夏央　→ナツちゃん 白瀬　恭雅　→キョウ 白瀬　心　　→心 ＿＿＿＿＿ 〇相棒・アハトとの関係 ◎要約◎ ・1年前に廃品置き場で拾った ・2LDKのマンションに共に暮らしている ・↑は計次が白瀬と仲良くなった経験からの提案 ・計次はアハトの「居場所」になりたい ・アハトの名前の由来は計次の叫び声 ドロ課での相棒・アハトとは1年前に廃品置き場で出会った。 たまたま近所のパトロールをしていたところ、廃品の中に埋もれ……埋もれて……？なんかデカくね……？えっ……？という彼に手を差し伸べる。 その後、記憶が無く行く宛もないという彼を引き取り、正式に宗旗刑事の相棒VOIDとして登録し共に事件を解決してきた。 計次とアハトは2LDKのマンションに共に暮らしている。VOIDには専用寮があるものの、計次がアハトと出会って2ヶ月が経つ頃、部屋が空いているからと理由をつけアハトを引き取った。 しかし計次がアハトを引き取ったのは、不愛想で生真面目な白瀬と警察学校時代を共に過ごし、親密な関係を結ぶことが出来たため、同じようなことをすれば機械らしいアハトとも親密な関係を結べると期待したからである。 アハトを招くにあたり、家の一部屋を彼のために空けたが、結局機械らしい彼の性格によってリビングがアハトの定位置となっている。現在、空き部屋はただの物置と化している。 アハトのことは信頼しており、普段は内に溜めがちな悩みを吐露してもよいと思える相手だ。また計次自身、自分がアハトにとっての「居場所」になりたいという願望がある。 アハトに「人間らしさ」の強制はしていないつもりだが、アハトの持つ「道具として使われたい」という欲求が理解できないままでいる。彼のそういった側面に関しては、理解できないままでいいと思っている。人間なんてお互いに理解できないことは無数にあるものなのだ。（という考え方自体がアハトに「人間らしさ」を押し付けているようにcabbageは思う） アハトという名前を付ける際、偶然にも鳩が飛んできて彼の頭に乗ったのを見て、鳥が苦手な計次が「ア゛ッ゛！゛ハ゛ト゛ッ゛！゛！゛！゛」と悲鳴を上げ、悲運にもその悲鳴が登録されてしまった。 ただ鳩に驚いた叫び声が名前になったこと自体は若干申し訳なさを感じているが、変更などは考えていない。名前は固体の識別にとって重要ではあるが、名前が全てではない。誰が呼ぶのか、どうして呼ぶのかが大事だと思っているからである。 なぜか鳥類がよく頭に乗るアハトへの対策として折りたたみ式の虫取り網を用意している。鳥は苦手で触れないため、虫取り網で鳥を捕獲して自分とアハトから引き離し、逃がそうとする魂胆。しかし、アハトの身長が飛び抜けて大きいためうまくいった試しはない。また、仮に捕まえることができたとしても、逃がす際に虫取り網越しに鳥を触らねばならないことにまだ気づいていない。 ＿＿＿＿＿ 〇元相棒・白瀬 恭雅との関係 ◎要約◎ ・同じ寮で寝食を共にした仲 ・計次は「キョウ」と呼んでいる ・白瀬が辞職したあとはかなり荒れた ・現在、白瀬と妹の連絡先は消去済 ・妹の捜索は細々と続けてはいる ・一連の事件から警察の現在の在り方に疑心を抱いている 白瀬とは警察学校時代、同じ寮で寝食を共にした仲である。 不愛想かつ生真面目な白瀬とおせっかい焼きの計次はそりが合わなかった。口喧嘩も多く、白瀬からは軽蔑さえもされていた。 しかし、軽蔑されればされるほど「絶対に仲良くなってやる」という計次の若い反骨精神により、白瀬が折れる形で仲良くなったのだ。 計次は白瀬のことをキョウと呼び親しんでおり、彼の妹、そして当時計次が付き合っていた彼女も含めて遊びに行くような関係であった。 いわゆる家族ぐるみの付き合いのふたりの仲はかなり良好であり、10年前の事件まで計次にとって唯一と言っていい自分の悩みを打ち明けることができる相手だった。 10年前、白瀬の妹が行方不明になり捜査が打ち切りになった例の事件のあと、どちらともなく捜査を勝手に続行したのも白瀬への信頼からくるものだった。 しかしそれを上に知られ、白瀬が自分を庇う形で辞職した時期の計次はかなり荒れ、ストレスの解消手段でもあるはずの食事さえ喉を通らない状態が続くことになる。 その後、時間と共に傷の癒えた計次は、白瀬、そして彼の妹の連絡先を敢えて消去した。ふたりの連絡先を残しておけば、上にまた目をつけられ、行動がしづらくなるだろうと考えてのことだった。 今現在も白瀬の妹の捜索は細々と続けてはいるものの、以前のように表立ってできる状態では無いため、歯がゆい思いを続けている。 一連の出来事による上の判断および警察の在り方に疑心は大きくなる一方だ。 なお、白瀬とコンビを組んでいた頃、周りからは冗談半分に2人を合わせて「白旗」と呼ばれていた。白旗は降伏を意味する言葉でもあるため、計次はあまり好きではない。 ＿＿＿＿＿ ○刑事になったきっかけ ◎要約◎ ・多忙な両親に代わって近所の爺さんが面倒を見てくれていた ・爺さんが元刑事であり、彼の武勇伝を聞いて育つ ・爺さんのアドバイスもあり、短大を卒業する ・爺さんは17歳の時に死去。今でも墓参りは定期的に訪れている。 病弱な兄の看病や仕事に追われる両親は、計次に構う時間がなかった。そのためゲームや玩具などを買い与え計次をひとり家に残していたのだが、その様子を心配した近所の爺さんが面倒を見てくれるようになった。その爺さんが退職済の刑事だったのだ。 爺さんの家には現役時代の表彰状が飾られており、それらに興味を持った計次に爺さんは自分や仲間の武勇伝を聞かせてくれた。話を聞くうちに、小学生の卒業アルバムに「刑事になりたい！」と書くほどまでに計次は刑事という職に強い憧れを持つようになる。 爺さん自身も計次のその夢を応援する立場を貫いてくれ、計次が中学の頃には「自分の目を養うためにも大学は卒業しておけ」と口うるさいほどに言うほどだった。計次はそのアドバイスに従い、高校卒業後は短期大学に進学、犯罪心理学と法学を学ぶことになる。 そんな人生の道標とも言える爺さんだが、計次が17歳の時に老衰(に伴う病気)により死去。刑事として制服に袖を通し働く姿を直接見せることが叶わなかった ことは哀しく思っているが、年に一度は爺さんの墓に訪れ近況を話すのがお決まりとなっている。 ＿＿＿＿＿ ○鳥が嫌い ◎要約◎ ・鳥類は全般的に嫌い ・爺さんが軍鶏を飼っており、それが恐怖の根源 ・鳥類の苦手は克服しようと努力していた ・爺さんが亡くなる直前に軍鶏を譲り受ける ・爺さんの後を追うように軍鶏も死ぬ ・軍鶏の遺体を見て完全に鳥類が嫌いになる ・軍鶏は爺さんと同じ墓に納めた ・〇◎以下は読まなくてもいい設定◎〇・ ★家族・彼女について 　父親／母親　名称未定 病弱な兄の看病のため、計次にはあまり手をかけられなかったことについては後悔の念を持っている。計次自身はあまりそのことを恨んだりなどはしておらず、大事な両親であると認識している。 ただし、その感情はごくごく一般論的なものであり、父親と母親に悩みを打ち明けるのはできないと考えている。 　兄・宗旗 資一（ﾑﾈﾊﾀ ﾂｸﾞｲﾁ）　37歳 幼いころから臓器系の疾患を患っており、入退院を繰り返していた。現在はその病弱さも鳴りを潜め、リボット社傘下のVOID修理工場のエンジニアとして働いている。 計次とは真逆の常に物静かな性格。計次に対しては両親を独占した申し訳なさや健康な幼少期を過ごした計次への羨望、刑事という自分では手の届かない立場になってしまった弟への畏敬などの複雑な感情を抱えている。妻帯者。 　元彼女・渥見 勝美（ｱﾂﾐ ﾏｻﾐ）　35歳 計次が24歳から1年半付き合っていた彼女。新しい物好きで行動派な性格。計次とは良好な関係を築いていたが、白瀬が辞職し、計次が異動となった事件の際の計次の落ち込み方を見て、「自分では計次を支えきれない」という不安と「なにも相談もしてくれなかった」と悲しみに陥り、逃げるように別れを告げていなくなってしまった。計次自身も自分が苦しいときに消えてしまった彼女に対して失望を感じており、10年間連絡も取っていない。 なお、この10年間に別の男性と結婚し子も成している。 ★自分用計次の時系列 2014年9月11日　生誕 2018年　近所の爺さんに面倒をみてもらいつつ 2020年　6最　小学生になる。将来のゆめは刑事 2030年　VOIDの発表 2031年　17歳　爺さんと軍鶏が死ぬ 2033年　18歳　短期大学合格 2036年　21歳　短大卒業　警察学校に 　　　　　　　白瀬と出会う 2037年　22歳　正式に警官に採用される 2038年　23歳　白瀬と家族ぐるみの付き合い 2039年　24歳　彼女と付き合う 2040年　25歳　公安第一課に配属　例の事件を調査 2041年　26歳　別の課に異動　彼女に振られる 2050年　36歳　VOID本編

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