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クトゥルフ PC作成ツール
双子座
ID:4719721
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双子座
タグ:
どんぶり子
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
●03・08 「信頼のおける人」 探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。 その評判が今後も続く限り、任意のコミュニケーション系技能3つにそれぞれ+10%。 →心理学、変装(ドレスコードを重視する)、信用 ●02・06 「アウトドア派」 暇さえあれば季節を問わず、野外活動に繰り出している。 <ナビゲート>、<博物学>、<追跡>にそれぞれ20%。 STR:10 CON:5 POW:15 DEX:18 APP:13 SIZ:14 INT:12 EDU:11 合計 98 SAN:75 幸運:75 IDA:60 知識:55 耐久:9 MP:15 職P:220 趣P:120 DB:0 STR→SIZ→CON入れ替え済 加齢ルール適応DEX-8/EDU+8 カラーコード:C1AB05 いつから生きているかわからない。 いつになったら死ねるのかわからない。 それでも、ヘレナ・ジェミニは『ヘレナ・ジェミニ』としてここにあるのだから。 【概要】 グレートブリテン及び北アイルランド連合王国、魔法と妖精の栄えたこの国の海のひとかどを見下ろす崖の上に建っている灯台に、ひとりで住む灯台守。 正確にはひとりと二頭と一匹、移動用の馬を飼い、卵と目覚ましのための雌鶏と仲良く暮らしている。 小さいが庭があり、何やらかわいい花やハーブを育てている。 ちょうど山間から流れてきた川と海がぶつかる河口となっているこの場所は、崖の後ろを森に囲まれた陸の孤島である。 村の方に下っていけば浜辺もあるのだが、如何せん細い獣道のような小道を馬か自分の足で小一時間ほど行かねばならない。 片田舎にあるこの村の、アドバイザーのような立ち位置を長年…本当に長年保っている。 困ったこと、相談ごと、世間話をしに、壮年の挨拶に、子供への名付け、お産、危うい怪我をした、大病人の看護……ヘレナ・ジェミニは意外と忙しい。村長の代替わりは何度か見守ったし、居付き始めた頃の長の孫の子供を先日抱いた。 当初はただの流れ者であり、本来の目的である灯台守の役目を果たせればそれで良かった。この灯台は打ち捨てられていたものだったが、故郷のあたりでは一番高く伸びていたから、是非復興させたいと思ったのだ。流れ者であったが故、追い出されずに済む為に、迫害から逃れられるように、医療技術を少しずつ提供していた。 何年も何年も。そのうち、人脈に詳しくなり、土地柄に詳しくなり、――村一番の名探偵…何でも知り過ぎているだけ…の名声をほしいままにする。別段、それをどうこうするつもりなどはない。 ひとつ、名探偵として。 ヘレナ・ジェミニには憂慮がある。それは「どうやって解決するか」ということ。 事件に巣食う強大な謎を、闇に潜まんとする裁かれるものを、そこに想いがあるならばカケラだって葬り去られないように。如何に引き摺り出して解決の烙印を押すのか。 それは、誰がやったのか、何故やったのか、どうやったのか…そんなミステリの定石を差し置いて、ヘレナ・ジェミニに刻み込まれている。 「さあ、席についたかや。くっく、良いクッションじゃろ。暇つぶしの手製じゃから、精度は保証せんが」 「足元は温めたろうな、冷やすと寝込むぞ。何せ長い話になる…」 「ま、寝物語にでもすれば良い」 「…………ふむ」 「語るならば騙りも明かさねばなるまいな?」 「『この世は舞台、人は皆役者』じゃよ」 「妾が『妾』でなかった頃から聞かせよう」 「っくく、言ったろう?長くなる。勿論付き合ってもらおうな」 【ただの■■■】 「生まれた頃の名前…、さあ…………、なんだったかの」 「なんてな、■■■じゃ」 「うん?■■■……………ああ、もうない言葉だったか」 「ま、良い良い。あってなかったようなものじゃからの」 「育ての者とマトモに話さぬうちに引き剥がされたでな」 「孤児院じゃ、孤児院へ……え、理由?」 「馴染めずにいてな……ムカついたから出て行ってやったんじゃ」 「ほう。そうか。家族と馴染むという言い回しは気持ち悪いか」 「しかし実子でなかったからの」 「"チェンジリング"…妖精と人間の赤子を交換してしまう輩が。取り替えられたのじゃ。恐ろしく気軽な悪戯によってな」 【取り替えられた異端児】 「他人と自分は違いすぎる、そのことがあまりに恐ろしくての」 「誰も妾なんぞ見向きもせんわ!と気が付いた頃に、妾も顧みるのをやめた」 「孤児院なんぞ抜け出してやってのう!あんな鼠小屋にいた方が気が狂うじゃろうな」 「抜け出した先で、どこじゃったかの……旧い森に記録ばかりの屋敷があってな。迎え入れられたのじゃ」 「まあ、ともあれ……時間だけはあったものでな。ヒトや、ヒトの文化なるものを知ることから始めた。当時は医学や精神学といった言葉ではなかったが……中々有意義であったぞ」 「人間の習わしを知り、人間に倣う。そうして妾は、ヒトの形をした人間を目指した」 【✸✸✸✸の魔女】 「ただなあ…………賢さは異端ともされる」 「故にな、魔女として投獄されなんだ」 「…………」 「話せるわけもなかろうて」 「ま!今ここにいるということは、生き伸びたということじゃ」 ――――背に縦にふたつ走る傷がある。今も痛む。恨みそうになる。……過ぎたことだ。…………過ぎた、ことだ……。 【戦場、再会】 「その後は…はて。どう経由したものかな。とにかく有用性を買われてな、戦地に駆り出されたのじゃ」 「かように可憐なおなごを……おい笑うでないわ」 「そこでなあ」 「………………」 「…………………………」 「……………………片割れとなあ?会うたのじゃ」 「ヤツの名がヘレナ。流れるような銀髪と柔和な顔に似合わず……闊達で強気な女じゃ」 「騎乗でヘレナに敵う者はおらんかったな」 「妾らは戦火の中で無敵を誇ったからの……神話に擬えて、銀髪の”カストル・ジェミニ”、金髪の”ポルックス・ジェミニ”、と名乗ったものじゃ」 「うむ。妾らは取り替えられたこどもたち。姓も真名もなくした迷い子」 「この世にふたつとない、たった――たったひとつだけの明かり」 「まるで双子のよう」 「どんなに似つかわなくても、名乗りあげてしまえば兄弟でいられたのじゃ。どちらが人間か、どちらが妖精か……などと言った事柄は、些細な憂いにすらならん」 「なあ?」 「心も思考も形容できないとき」 「なんと呼ぶ」 「思いの丈、慮り、愛し合う心、尊重と敬意、慈しみ、嗜めすら……、零れる吐息を、如何してくれよう?」 「……無名のままに手を取り合う、それもよかろう」 「妾らはそれに、Geminiと名付けた」 「幸福な日々じゃよ。そこがどんな地獄であれ、本心を想い合える理解者と共にいられることは」 『回想』 カストルがポルックスに話しかける。ポルックスの医術について小言を言ったようだ。ポルックスは患者を治す。けれどそれは破れた人形を縫い付けるような手付き、極々事務的で身体を維持することだけを目的とした、延命を強いているものが為す術。 『回想2』 ポルックスがカストルに話しかける。カストルがあまりに捨て身になるので、それではいけないと諭そうとしているらしい。カストルは軍を導く。けれどそれは、流れ星が実のところ燃えながら落ちているかのようだったから。 【別離】 「呆気なかったな」 【孤独】 「ならば殺してくれとヒトに問うた」 「同じ場所にいさせてくれと星に願った」 「生き返させてやろうと己の腕を振るった。叶わなんだ」 「死ぬこともできやしなかった」 「天にも地獄にも、父にも死神にも見放された、と」 「…………………………………………」 「…………………………」 「…………」 「……全てが味気ない、作り物に思えた」 「弾かれたのは妾の方だと言うに」 「………………………………妾が拒んだのよなあ?ははは、違いないわ」 【隠居】 「ここまで……はて、100年程じゃったか」 「もう人間は結構、とな」 「…………本当にそのつもりだったのじゃ」 「…………………………本当じゃよ」 「いっそ真性の魔女にでもなっておくかと思うたが」 「妾も案外、ただの寂しがりに過ぎなかったの」 「……うぅん、人間に染まりすぎることができた、収穫じゃよ、これは」 「役割を失った灯台があると聞いた」 「灯る光がなくなったら、……己で、光れば良いと」 「けれど誰でもない妾のままでは何もできない……誰でもない妾のまま、何かを為したくなかった」 「それに、あの子とずっと一緒にいたくて」 「今の妾の名も、このマントも、ヘレナのもの」 「ヤツが妾の隣で輝き続けた光であったように。妾がヘレナの輝きを抱くことが幸いであったように。そうありたい、だから、そうあることとした」 「『Helena Gemini』」 「として。それが妾の生き方なのじゃ。妾はとうとう『Helena Gemini』になった……ああ、終わらないために」 「妾のためにじゃよ」 「…………老い耄れた骸を無為に打ち捨ててしまわぬよう……、ははは!死神も大概阿呆じゃろうて。妾が泣いて赦しを乞うとでも思うたのかや」 「しかしまあ。医療を求める者の、多いこと多いこと……ならば、そうであることも、吝かではないからなあ…?」 「ヘレナ先生、と呼んでも構わんぞ?」 「なんてな!くっくっく」 【教師生活】 「教え子がのう……もう何人になったか」 「何なら孫もおるんじゃよ」 「妾に何か乞おうなどと、可愛らしかろうよ、なあ?妾の方が教わる立場であるというに」 「医術、占星、ナイフの使い方、薬草の煎じ方……ああ、まあ、そうじゃの。それらも、教えはするが」 「政治経済など知らん。頭の硬い連中にやらせておけ」 「本当に大切なのは、日の出に起き、月と寝て、気を休ませる言葉を読み、目に留めたい花を愛で、新しいシーツで寝る、よく食べる!……これができんものに伝えられることなどありはせん」 「時折、灯台を留守にするでな、任せることもあるか。ま、信を置いて損はせんからのう」 【ナニー】 「逆に彼らに子守りを任されることもある。相互的な信頼関係は重宝すべきじゃ」 「密告者として寝返らんとも限らぬが…くく、これは余計に口を滑らせたな」 「妾にそこまで気を赦して、怖いもの知らずじゃよ、まったく」 「次の未来を担う幼子共は愛しい」 「ああ、温かい。この腕に抱けることが幸いなるかな」 【灯台守】 「そしてここ」 「崖の上にポツン!じゃが、たかぁくて立派じゃろう。遠洋からも見える…らしい、ま、この辺りに船が来ることがもう珍しいのじゃ」 「それでも止められない。不必要なものは存在しないよ……妾が言うと、ちと自己愛が過ぎるか」 「ここも気に入っておるしな」 「目の前に海、裏手には森……いいところじゃろう?」 「ばあば<Grandma>と呼ばれておる。気軽に呼んで構わんぞ」 「遥かな海の前では、この明かりも心許ない」 「しかして」 「これだけを頼る者もおる」 「たったひとつの灯火、ただひとつある灯火。絶える気はなく、絶やさせもしない……ヘレナ<光>に相応しい」 「ご満足頂けたかな?」 「んん、続きはまた今度。……また会ったら話そう、ヒトの子よ」 【ヘレナ・ジェミニ】 20歳ほどの見た目をした、金髪碧眼の女性…少女? その実は昔々に妖精と人間の取り替え児となった、どちらかの片割れである。不死性を鑑みるに元々妖精だろうか? 取り替えられた先の家に見捨てられ、孤児院へ、そこを見捨てて古城の書庫に籠もった。 長い年月をかけて数多の知識を得たが、それが魔女として差し出される切っ掛けとなる。何度も死の淵に至り、決して手に入ることのない死という夢を見せ続けられる地獄から逃れるため、隙をみて逃亡。 放浪の旅を続けていた折、当時の国軍に捕縛される。……しかしそこで片割れと再会。軍医として腕を振るうことになる。その頃、「どうやって治すかを考えなきゃ」と言われたことが、現在の事件解決、事象解決に向かう姿勢の元になっている。 片割れが死亡。生きる喜びを失い、苦痛の最中に故郷へ戻る。打ち捨てられた灯台に住み付いた。 少しずつ、村人と交流をしていくうちに、自分には嵐を晴らす力があると自覚する、困難を乗り越えさせる契機になれる才能を持つと自覚する。セント・エルモの火たる不死性はこの頃からの発祥。それ以後は正式に『ヘレナ・ジェミニ』と名乗り、自身で掴むには遠い遠い光<死>を想いながら、再び心の底からの喜び<次のヘレナ>と出逢える日を待ち侘びながら、今日も息をしている。 しかし、その不死にも綻びの片鱗が見え始めた。 そろそろ、ふるいなじみ<死神>と、いちばん最初<死>に巻き戻れるかと……期待して、酒でも酌み交そうかなどと案じていた。 …………いたのだけれど。 この手紙を受け取って、ヘレナ・ジェミニは十二星座館へ足を運ぶ。愛すべき十二人の若い才覚が振る舞う――――――――『未来』を見据えて。 意外と俗っぽい。 その時代の20-30代くらいのファッション、嗜好、流行りに染まっている。インスタもやってるしkindleも使うし、Skyをインストールしてるし、スタバもかなり好き。一番好きな食べ物はクリスマスプディング。 *用語解説 【ヘレナ】 いつの時代からか継承され続けている名詞である。人名を表すが、固有名詞ではない。 この名前を受け取ったものにとって新たな自分の真名となる。役職、或いは舞台上の役名のようなもの。「然して観客からは観客が見えているものが全てであるのだから、真の姿には違うなかろうて」 継承自体は任意であり、誰に強制されたものでもない。そもそも決定的な記録もなく、本当に連綿と継承されてきたものなのかどうかすら確証はない。 次に巡り逢えるかどうかもわからない。自分で費やされることもあるだろう、という覚悟ごと背負うことを義務付けられた宿命である。 『ヘレナ』に規定はない。ただ、ほとんど女であるらしいとまとこしやかに伝えられている。 振る舞いにも制限はなく、各々が『ヘレナ』を名乗るに相応しい行いを敢行すれば良いだけ。言い換えれば善意と理性によって成り立っている砂上の楼閣に違いないが、今日この日までこの光が絶やされたことはない。 【姉】 現在のヘレナ・ジェミニのチェンジリング相手にあたる。彼女と再開するまでの経歴を詳しく語らなかったため、その素性は空白。 はっきりしているのは先代の『ヘレナ』であるということと、どのようにして継承したのかという話だけ。 ―――― ある日。森で彷徨っていた。もう真っ暗になってしまって、靴の両方はないし泥だか血だかわからないもので脚がぬるついていた。枝が唸る音と獣の気配に震えていた時に……ランタンを持って現れたのが先々代の『ヘレナ』であった。彼女はツンとした口調で素っ気ない態度を取ったが、今自分がこの様に戦場を駆ける力がつくようになるまで導いてくれた。この部隊に入る時、名前を渡された。また別の世界をしてみたくなったからと。それ以来は一度も会っていないけれど、ヘレナとして名声をあげ、導き手として醸成していることが届けば良いと思う。 ―――― 一人称は「わらわ」、任せろ!、良いだろう!…など、語気の強い喋り方をする。肩甲骨あたりまである銀髪をピッグテールにした、碧眼の戦士。 【ジェミニ】 姓を失くした、或いは捨てたふたりが神話に準えて自ら名乗った姓。 ヘレナは現在までそれを守り抜いている。 【ヘレナ(語義)】 起源はラテン語、男性名であればヘリオス。どちらも光を意味する。 変化前はギリシャ語でヘレネーと言い、これはギリシア神話において、ディオスクロイの姉にあたる女神である。 【セントエルモの火】 セントエルモの火の名は、船乗りの守護聖人である聖エルモ(エラスムス)に由来する。 大プリニウスによれば、古典期のギリシアでは、発光が一つの場合「ヘレナ」、二つの場合「カストルとポルックス」と呼んだ。 (Wikipediaより https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%81%AE%E7%81%AB#cite_ref-3) 【セントエルモ、セントエルモの火としてのヘレナ】 避雷針。他人の変わりに被害を請け負う。嵐をはらう光である。当人の精神の位置づけ。 ひとりぼっちになったから、ヘレナ、なのではない。 たったひとつだから、ヘレナと名乗る。 *PLによるヘレナ・ジェミニにおける性癖解説 ①やりたいこと 【チェンジリングの双子】 (魔法使いの嫁を読んでね) 双子というよりかは唯一無二……血が繋がっていなくても、互いに唯一性を持っているという概念の双子が好きなため 結局のところ、妖精として生まれたから不死なのか、妖精の国で育ったから不死なのか…は不明(ボカした方が楽しいから) 【名前の継承による存在の不死性】 (舞台TRUMPシリーズのグランギニョルを観てね) 姉も、いずれこの探索者も死ぬが、『ヘレナ』は不死であり続ける 不死のHOを握った以上、この世に遺り続けるであろうモノを盛り込みたかった 更に、十二星座館殺人事件は『未来』に重きがあるシナリオであるとみて、人が望む限り訪れ続ける未来と同じように、誰かが惑い続ける限り導きとして不滅の概念、を行いたかった 【長命存在】 年齢不詳ののじゃロリ、人生で一回はのじゃロリを握りたい…!を出すならここかなと思った ダイスによると実年齢797歳、見た目は20歳 ちなみに『ヘレナでいる期間』は687年らしい 【加齢ルールの適応】 中々高齢PCを作らないため…これも一生で一回は加齢ルール適応してみたい!から ただし、十年ではなく百年単位での能力値増減を想定 減少がDEXのみなのは、年々足が遅くなり現在地に留まりやすくなっている=人間として世界に定着してきている、羽で飛ぶ方法を忘れた妖精のイメージ 逆にPOWやINTが固定されているのは、不可思議存在として揺るがない部分があると嬉しいため STRも5しかない、非力でも生き抜けるのは人間から少し外れているからか… APPは傷物になったことによる変動が多少あったかもしれないが、そもそも完全な人間ではなく、人間に混じって馴染めるように生活をしていたため、このくらいが丁度良いのだと思う 【魔女】 所謂黒魔術を扱う魔女…でなく、西の魔女が死んだに描かれるようなおばあちゃん、生活の叡智を知り尽くした知識人、森の賢女としての側面の魔女 導き手としてのイメージのひとつ 魔女裁判はよくない性癖のひとつ…………長寿ならマスト……………………不死ならリョナ履歴は………………マスト……………………………… ②双子座要素を如何にして組み込むか? ただの双子ではなく、双子座の神話も盛り込みたかったため、探索者側/ポルックスが、自身と双子のような存在と定めた運命の片割れ/カストルと生き別れることは早々に確定。(死に別れても残る繋がりがあるといいな…から、名前を継ごう!に着陸。) 双子座について色々調べたところ、セントエルモの火の話をみつけ、航海も導きも要素として大変好むPLとしてはこの方向性にするしかなくなりました。カスポル時代は最強の戦士と最強の医師として軍を勝利に導きまくっていたんだろうな…と思っています。現在の職業も、当初はどこかの企業や軍の船に乗り、航海士を育てながら世界中を旅している…という設定でした。 ヘレナはセントエルモの火がひとつの場合の呼称。ただ、これは『ひとりになってしまった』というより、『ひとりで立てるもん、見てて』という『ヘレナ・ジェミニ』という在り方の矜持かな…と思っています。少なくとも探索者はそうです。 乗馬技能はカストル由来、こぶし技能はポルックス由来です。ポルックスたる双子座が医療に長けているのは技能値割り振りの都合です。もっと架空の、人類研究者みたいな職業にしてもいい!?ってゴネてもよかったかもしれませんね……。 ③双子要素を如何にして盛り込むか? そもそも、神話のカストルとポルックスが性質/耐性/寿命差のある存在なので、種族差双子であることを取り入れたく…。 流石にCoC自体が神話であるし、舞台も現代なので人間と神は避けたい→自分の性癖と相談してチェンジリングに。 チェンジリングは本当に血の繋がった双子ではないのだけれど、上述の通り概念の双子をやりたい気持ちがあり、この世の唯一性を重視するとかなり適当でした。人外と人間の交わりという点でも…。チェンジリングをテーマとしていつか扱いたいな、と思ってはいて、双子座以外で出せる機会が少なくともCoCだとなさそうだな…という判断も相まって、このような形になりました。 現在の名乗り、『ヘレナ・ジェミニ』はジェミニ姓まで含めてひとつの名詞ですが、これもやはり概念の双子の一環です。継承されるからこそ、その前後には強い絆が生まれる(と思っていたいので、そういうことにしています…)。その二人にしかない相互的な感情、思慮、想いで結ばれる…神話のように。そんなイメージです。 ④自身の不死に対してどう向き合うか? 今回、存在の不死性(名前の継承)の他に、肉体の頑健性の不死についても設定を付けに付けました。 ハリーポッターと死の秘宝に出てくる作中作(死の秘宝、透明マントの記述)が本当に好きで、全面的にそこから着想を得ています。ほぼ引用です。ここにPLが持ってる生死観も強めに取り入れています。 生と死は表裏の存在であり、生まれる以前には皆死んでいた。生きている以上死を免れることはない。双子座も同様で、ただ人より少し死神との再会が遅いだけ。『旧い友である昔馴染み』と相見える日を遠くに近くに感じながら、未来の先にあるゴールを見据えながら、今日も謳歌している。 ここに睡眠はひとつの死であるというテーマを突っ込み、胡蝶の夢をモチーフにして、互いの人生を夢に見ている魂の双子をやろうかな…と少し考えていました。ヘレナに行きつく前です。ややこしくなりそうなのでボツにしました。 謳歌しているのかな…この人かなり感情が薄いのですが…。最終的に『メメントモリ』の生き方に近づいてくれたかな、と。「明日死ねるかもしれないから今日を最高の日にしておこう!」と「今日は恙なく済んだが、明日の自分は世界を覆う闇かもしれない」を合わせ持っていられたい…です。 ⑤探偵としてどう動くか? とはいえこれは超一流探偵として働くシナリオでもあるので、少し悩みました。 それこそ胡蝶の夢を軸にしていた頃は、繁華街と夜の街の問題の対処に当たっているうちにいちばんの物知りになった…などと考えたりもしました。ヒマチの嬢王です。 そもそも探偵モノに触れてきたことがほとんどなく、ホワイダニットも調べてヘェ…となったほどでした。結局ヘレナの探偵としての意義は「どうやって解決するか?」に。知恵だけは死ぬほどあるし、死因の特定も(所謂一般人とされる)他人よりよっぽど得意である。でも、場所被害者加害者凶器世間…と、様々に気を配りながら解決は行われていくべきだろうと。この辺ちょっとコナンの『月光』殺人事件に影響されていますね。 医者というキャラクターにする予定でもあったため、そこを絡められることも目標としました。ヘレナは軍医でもありますから、(痛い話をすると)脚が悪くなった患者の命を救いたければ切り落とせばいいわけです。けれどそれは医者の姿勢なのか? 力と才能を推し進めて「この件はおわり」を齎すのは簡単で、だからこそ「どんなおわりがいいか?その為に何ができるか?」を目論んでほしい、と思いました。 とはいえ、普段は便利屋さんです。何でもやります。夜中に叩き起こされても、看に行きます…。 ⑥目的 継承されるもの、他者から自分への人生の影響、というものが大大大大好きなので、CSにも積めるだけ積もう!をしました。 更に大型シナリオなので色々なPCとの会話や接触を経て、影響されたり、あの人の何かで自分は揺るがないのだと実感したり…したい。そして『ヘレナ・ジェミニ』の性質上、影響力でもありたいな、と思いました。寒くて暗い思いをしている探索者はきっといるだろうし、一晩だけの暖を求められるのでも構わない、最終目標にして貰えたなら大成功、誰かに安心感を提供することができれば悔いはありません。 或いは、この探索者の言葉が響かない存在がいても構わないとも思っています。それもまたひとつの相互作用と言いますか、他者を認識するという点で大切かなあ、と。ヘレナはおばあちゃんなので、年若い子達とギャーギャー言い合うのも華があるぞ、という気がしていて楽しみです。さて、どうなったでしょうか…。 継がれる、繋ぐ、という言葉は神話と星座にもあてられるもので、セッションを通してこの体験を強くできたらいいな…とも思っています。 ヘレナ自身はとっても相対的な存在であるので…影響を受けやすく、芯は揺らがず、つかず離れず…あたりの呼吸をしています。 ⑦『未来』とは何か? このPLはいつまで思想を語るんでしょうか? 『未来』に位置づけがあるならまずそれを考えたくて…最終的にはグラブルのノアのフェイトエピソードに着想を得ました。 時間という社会通念は勝手に進み、人間は成長して、未来だと思われていた時分はどんどん現時点にやってきます。が、果たしてそれを未来と呼ぶか? 求めたい結果、こうであってほしいという願い、叶わないかもしれないけれど追い続けたいこと、抱いてやまない想い……等々、目的や目標があり、それが実現して初めてやってきたn年後を『未来』と呼べるのではないか…、をヘレナには積みました。 ヘレナに『未来』はありません。正直なところ。失った喜びをもう一度味わいたいとは思うけれど、諦めている。誰かが自分に向かって怒るくらい親しくなれたら良いけれど、実現されることはなくて構わないと思っている。 だからこそヘレナは『未来』に向かう手助けをしてくれる位置づけにしたいと思いました。長寿ですしね。長寿なんで若人の手助けしてナンボ、死んだらポックリ遺恨なく…。早く歴史に組み込まれたい、という気持ちはあると思います。見送るだけでなくて礎に。 そうやって出し切った力の先に誰かが見たかった景色を、ヘレナにちょっと分けてくれたらいいな。そんな風に背を押しながら、ちょっかいをかけてくる尊大な態度のロリの風貌の人外長寿。 やりきれたら嬉しいです。 【イメソン】 ・CSイメージソング ELFENSJóN『暁を葬れば』Music Video (Full Size) https://youtu.be/cBA9nkoCPs4 終わりへ向かう始まりの歌 あさやけもゆうやけもないんだ https://youtu.be/ezME0Wy0OAE ・隠者のテーマ(ヘレナのタロットイメージは隠者です) フクロウ ~フクロウが知らせる客が来たと~ https://youtu.be/GDrTFTjm5GQ ・能力テーマ Kalafina 『storia』 https://youtu.be/OG6u8CDvpI4(Historia) Supercalifragilisticexpialidocious ・エンディングテーマ 【初音ミク】スターナイトスノウ【オリジナルMV】 https://youtu.be/ZuT3xYLW7vA ・イメソンについて 全体的に、留まる歌が多いと思います。 ヘレナは不死ですが、上記の曲を聴きながら「人間なら迎えることのできる死が訪れない」=「ずっと夜に閉じ込められていて朝がやってこない」と解釈しました。 灯台守という職も、夜がメインの活動時間になる…というところに重きをおいています。恐らく。 自分の生きる場所をそこに定めてしまっている。生きている限りは不死なんだから当然といえば当然ですが。不満はないし、むしろ何者でもない自分が役割を得てそれを果たし続けられているという現状は、ヘレナにとって誇りです。 この名前も、生き方も、失いたくない矜持なわけです。
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