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志島 柊夜（しじま しゅうや） 公安外事第1課・主任 ■概要 一人称：俺 二人称：あなた・〜さん 真摯で誠実な人物。 人当たりの良い好青年のように振る舞う一方、冷酷で合理主義者のような一面も持つ。 顔に傷がある上、「悪人面」をしているが上述の人当たりの良さからか交友関係は広く信頼されている。 過去に同じ任務に就いた同僚がテロによる爆発に巻き込まれ殉職しており、助けられなかったことを現在も悔やんでいる。 また、そのような経験があってから尚更、争いによって誰かにとって大切な人間が死んでしまうことを平和への想いが強くなっている。 体を動かすことが好きで、特に空手や柔道など武闘を好んでいる。無自覚戦闘狂。 趣味はトレーニングとラーメン屋巡り。とんこつラーメンと激辛ラーメンがお気に入りらしい。 バツイチ現在一人暮らし。家族構成は父・母・兄・ペットの柴犬（コタロー）。 好きなもの：犬、ラーメン 苦手なもの：虫（見つけ次第容赦無く潰す） ■過去 昔は現在よりも更に正義感が強く秩序を重んじる人間だった。 困っている人を見つければ放っておかず、学校内のいじめは排除し、校則は必ず守る。 小学生の頃、上級生に虐められている友人を見つけ助けに入ったところ、そのまま上級生に殴られたので殴り返して追い払ったことが何度かある。自分が正しいと思うことは即実行、悪は即制裁。周囲からは「真面目」「しっかり者」「芯がある」と評されることもあったが、彼をよく知る友人からは「正義に執着しすぎて逆に怖い」などと言われていた。 そんな性格なので、正義を追求し執行できる警察官という仕事は幼い頃からの目標だった。 悪人を自らの手で捕らえたい（取っ組み合いがしたい）、力の弱い者を守れるように、悪意によって傷つく人間がいないようにしたいとお手本のような理由で警察を志望し、公安になった。 歳を重ね、友を亡くし、様々な人間を見ることで昔よりは考え方が幾分か柔軟になったようで過激な言動はしなくなっている。 〈バツイチの原因〉 仕事が忙しく、特に公安になってから妻との時間が取れなくなりすれ違うことが多くなった。 これ以上仕事以外の時間は取れないし縛り付けておくのも申し訳ない、と志島から離婚を切り出した。ビンタ一発で済んだ。 ■信念 正義のためなら悪にだってなれる。必要悪。 ただ、いつかはその「必要悪」という言葉すら無い世になればいいとなんとなく考えている。 平和な世の中を目標にしており、誰かにとっての大切な人がその誰かと永く寄り添える世界にしたい。 ■後遺症 強迫観念に取り憑かれた行動（銃の球数を確認するなどの在庫確認を頻繁に行う）

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