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CoCシナリオ「烏が群れては、極彩色」HO2 同シナリオルール準拠にて作成 穏やかな笑みでナイフを振る中性的な容姿の男性。 髪型はハイポニー。地毛は黒だが栗毛になる程度まで染めている。APPなりの顔とスタイルの良さ、手足がすらっと長い。八重歯のせいもあり、少しだけ歯並びが悪い。 猫が好き(17)、コーヒーは普通(54)、煎餅は苦手(99)。 猫舌(95)だが肉まんは意地でかぶりつく。 部屋は普通に整頓されている(41)。 暑いのも寒いのも苦手(90.91)だが、基本顔には出ない(21)。 お酒は飲むペースを間違わなければ酔わない(70)。 アイスはあずき味が好き。あずきバーに負けたことがある。スケートは普通に滑れる(54)。歌のうまさ(44) 誕生日は5/20。 ************************ ◾️参加シナリオ ・烏が群れては、極彩色 深山揚羽、火折宵戸、宇陀巡 PC全員生還 一時的狂気/5R 全身の力が抜け、動けなくなる やるべきことのために。 ・ヘイムダルの眼、或いは君の温度 深山揚羽 無事生還 ………どうしてなんでしょうね。 ●終わりなき病の処方箋 火折宵戸 生還 ●ステュディオーロに座るのは 宇陀巡 生還 ***************************** 以下、HO2秘匿ネタバレあり 現行未通過NG ***************************** ・HO2 貴方は大空を求める烏だ 貴方は烏黒の衆の遊撃部隊に所属しており、三羽烏である逆様八に守られている。 遊撃部隊に所属しているため、逆様八という男を一番近くで見てきた。 故に、貴方は下記の技能値に+30 の補正がつく。 [ナイフ] [回避] [言いくるめ] ************************************* ◾️シナリオ開始前 記憶がない自分のことをあまり好意的に捉えられていない。記憶がない状態ではやりたいこともわからず、自分の中にあるであろう好悪の感情さえ曖昧。記憶がないことで周りのコミュニケーションを阻害することに忌避感があり、逆様八に対しても同居していること、記憶がないことは周りに言わないように伝えた上で、何か言われたときには笑顔でのらくら躱し(言いくるめ)、遊撃部隊として行動できるよう訓練を積んだ(ナイフ)。本を読むのは嫌いではないようで、記憶を取り戻すための材料探しのため、よく本を読む(図書館・歴史)が、集中すると人の話を聞かなくなる。コミュニケーション能力が欠如しているわけではなく、無口寄りなだけ。話されれば会話は続ける。基本的に敬語で、穏やかに、あまり感情を見せないような笑みを浮かべているが、呆れたようにツッコミを入れることもある。また、全くの想定外のことに対しては声が大きくなる。遊撃部隊、また八からの呼ばれ方は「ミヤ」。 ◾️シナリオ中〜後 「自分が死にたいかどうかは関係ない、償いは自分がすべきこと」 「納得するかは別で、相手の目が黒いうちは出来ない」 「過去の自分も今の自分も、どちらも吾妻宮古である」 掛けてもらった言葉を軸に、なんとか生きて、償っていきたいという言葉を絞り出す。 白澤へのとどめは、巡さんが開いてくれた道を、宵戸さんを押し除けるように駆け、01でナイフを胸に突き刺した。けれど最後は抱きしめるだけで、言葉を伝えることは出来なかった。 黒猫を救うために自分が、と声を張り上げるが、聞き入れて貰うことは、納得させることは出来なかった。 しばらく、黒猫と八と三人で過ごす。黒羽根元親に対しては、誘われれば一緒にお見舞いに行き、その際はお見舞いの品を出して、皆と同じように顔を見て、帰る。一人で向かうときは、ただひたすらに何も言わず頭を下げ続けた。 卓後は、自分の記憶のうちどれが正しいかを確認する作業を行いながら、 まずは行ける範囲での墓参りを行い、謝罪を続けている。 また、一人暮らしをするために行動しているが、以前住んでいた場所はすでに人が入っており、新しい物件を探している。金の算段さえつけば問題なく入居できる場所は、複数あたりをつけている模様。 かつて一人暮らしをしていたときの荷物の大半は、八がレンタルスペースに預けてくれていた。物量は一般的であったが、本と服はやや多い。 《後遺症 : 催眠耐性》 POW対抗によるダイスは全て自動成功となるが、代わりに過去のトラウマを呼び起こすため強制 SAN値チェックが入る(２/1D3+2） ****************************** ◾️吾妻宮古の「正しい過去」 実の両親のことは覚えていないが、育ってきた施設はかなり恵まれた場所で、餓えも寒さ暑さも寂しさもなく、親代わりの先生ときょうだい代わりの仲間、確かな肉親である姉と愛に溢れた幸せな生活を送っていた。18の時に施設を出て、奨学金とアルバイトを頼りに姉と二人暮らしをしながら専門学校に通い、卒業。それを機に一人暮らしを始める。アルバイト先で就職、姉との関係は至極良好で、頻繁に会っては一緒に食事したり買い物に行ったりしていた。 21歳のとき、白澤に催眠を受ける。最初は溢す程度だった自殺願望は日増しに増長していき、徐々に捨て鉢な行為をとるようになっていき、姉とのやりとりが減っていく。仕事を辞めてしばらく経ち、22歳になったころ、催眠により自殺衝動だけでなく記憶の混濁が始まる。他の自殺者同様ネットで白夜を知り、姉への書き置きを家に残してシナリオ内描写へ。 ◾️吾妻宮古の「間違った過去」 育った施設がひどく劣悪であった。日常的に虐待を受け、常に死にたいと思っていたが、暴力とあわせて繰り返される「お前は人間社会においてなんの役にも立たない」という文言に対し、施設職員ではなく社会全体に対する絶望を深く抱く。唯一血のつながった肉親である姉は施設の中で愛されていたため、苦しみを共有できる人間もいなかった。18になれば施設から出られると思っていたが、施設長が施設職員としてそのままその場に留まることを強要、虐待の捌け口になり続けた。25歳に至るまで育ちきった憎しみは自殺だけで発散されることはなく、社会に対する報復と合わせた自身の死を望むようになり、自殺について調べているうち白夜のことを知った。夜半、施設の人間相手の書き置きだけを残し、逃げるように施設を飛び出してシナリオ内描写へ。 ********************************* 上記の内容はいずれも、聞かれれば話す(3)。

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