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一人称：私 傾向：心の壁 血液型：A 利き腕：右 好きな物：明瞭な物 嫌いな物：曖昧な物 セリフ 「あぁ、アナタはどの私が好きなのかな？　僕？　私？　俺？　いいよ、いいよ。何にでもなってあげるからね」 「邪魔だなー……うん、やっぱり君、邪魔だよね？」 「あっはは、殺されちゃった、殺されちゃったよ。君かな、君だよね。私を君だけの物にしたかったんだよね、そうだよね？　シャイだなぁ、恥ずかしがらなくてもいいのに。でも痛かったよ、とっても怖かったし。もし君以外だったら私どうにかなっていたかもしれない。大丈夫だよ、大丈夫。私は君だけの物だよ。あ、それとも……私だけの物に、してほしいのかな？」 特異な特性：スワイヤー症候群＆Xジェンダー 彼女の肉体は幼い頃から女性的な成長を見込めず、物心つくより先に女性らしさを損なってしまった。 そのため身体的にも男性と遜色なく、違和感と言えるのは股間に何もぶら下がっていない事くらいだろうか。 そして彼女の性自認は「無性」である。 男女のどちらにも属して居ないため、どちらに振舞う事もできる。 学校では男性として生活しており、自分という存在を演じる事で無性である痛みから逃れている。 外見 中世的な容姿であり、温和な笑みを浮かべた青年風の女性。 見た目から女性と識別する事は困難であり、言動についても意識的に男性的にしている。 髪の手入れもそこそこで、短く切っている期間が長いからか少し傷んでいるようだ。 メガネをいつもかけているものの、これは伊達であり男性らしさの補填としている。 また、男性水着を着用していても何の違和感も出ないほど女性的な発育はしていない。 むしろ筋トレを頑張っているため、完全に無である。 職業：学生（医者） 学校での彼はとても平和的であり、争いごと等の参加も消極的。 HO1と仲良く居るため、より魅力的に振舞おうとは心掛けている。 体育や水泳の授業では服やタオルの下で着替えている。 自身の性自認について悩んでいて、勉強というよりは考察をしているようだ。 とはいえ基本は男性的に振舞い、性差の話にはあまり乗り気ではない姿が見受けられる。 過去：幼年期 生まれつき女性としての人生を剥奪され、男性としての生き方も否定された。 しかし、どちらにもなれないというのは彼女にとっては幸運だったのかもしれない。 超の付くお金持ちである彼女の両親にとって、彼女の願いを叶えるなんて簡単だったのだから。 女性らしくなれるよう手を尽くそうとする親に対して、彼女はそれを止めてむしろ男としての生活を求めた。 体格等も問題が無いため、少しだけ筋肉を付けた程度で男としての学園生活を送らせてもらっている。 現在：高校生 高校生になり未だに男性として通学しているものの、流石に少しばかりお尻が出てきている。 この生活もそろそろ潮時だと感じており、卒業と共に女性として生活しようと考えている。 その際は学んできてた医療系の知識を活かして医師かナースを志すつもりだ。 また、ＨＯ１への告白も同時にしようと考えている。 無性である事も同時に打ち明けるつもりで居るが、受け入れて貰えない事は理解している。ＨＯ３が邪魔なのだから。 邪魔であるならいっそ消してしまおうか。 ただチャンスを待ち、私が受けた痛みを同じようにやってやろう。 追加事情：両親 有名製薬会社の社長とその秘書。なので尋常ではない資産を持ち、何不自由ない生活をしている。 両親からの愛情もしっかりと感じており、彼女も医師やナースになれなかったらそこへ就職するつもりだ。 両親は奏の体質については理解しており、その上で愛情を注いでいる。 しかし、彼女のＸジェンダーについては本人からは聞いていない。 両親共に賢いため調べはついているかもしれないが、本人から言われるまでは黙っているようだ。 追加事情：装飾用のフォーク 突き落とされ、死んでしまったと思った日にすぐ買いに行った。 きっと呪われているんだ。そうに違いない。 HO1を守らなきゃ、私が守らなきゃいけないんだ。 悪魔なんかにHO1はあげない。アレは私の手元に居てくれなきゃダメなんだ。 追加事情：突き落とされた事について 犯人の目途がついて居ない。ＨＯ１がそんな事をする筈が無いし、ＨＯ３は私に夢中になっている。 であるなら、きっと観測できていない三人目がその犯人なのだろう。 それに、ＨＯ１が好きになるような人がそんな酷い事をする筈がない。 もしそうだったなら、そんな危ない人とＨＯ１を一緒にしてはいけないから。 ＨＯ３の筈無いよね。だって、私もＨＯ１には嫌われたくないし、そうじゃないと困るよ？ 特徴表 親の七光り：信用＋２０％ 名家の出身、または親が有名人かもしれない。＜信用＞に+20%。 ・これより秘匿情報 我らが青春の自殺……ロスト

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