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にしみね　しん 【HO1：高校生】 貴方はまったくの平凡な高校生だ。しかし最近秘密ができた。恐ろしい殺人鬼を匿っているのだ。 ▽『片鱗』バレ ■職業ベース ・執事(2015) [EDU]*20 家の手伝いをする学生なので。自分の弁当とか自前で作れるくらいの家事スキルはある。 ■特徴表 【鋭い洞察力】 〈目星〉に+30%。 ▷長いので読み飛ばして貰ってオッケーです！下の方にまとめがあります！ ■詳細 ・西峰 慎　(にしみね　しん) 居心地の悪い家庭で暮らす高校生。 勤勉で真面目だがとりわけて特徴があるわけでもない、平凡を体現したような雰囲気がある。 …ように見えることを意識している。 生活環境にコンプレックスがあるという訳ではないが、せめて可もなく不可も無く当たり障りのないように意識すれば、少しでも静かに暮らせると思って極力自分自身によって引き起こされる問題ごとがないように努めているつもり。 目立ったことをして家族に何か言われるくらいなら何もしないし、反論をしてこれ以上酷くなるならいじめも黙認するしか無いと思っている。とにかく面倒ごとや、現状よりも悪化するという状態だけは避けたいと思っているが、そうしたところでただでさえ楽しくない現在の状態が良くなる訳でも無いので、水面下ではストレスを抱える一方となっている。 そんなストレスを少しでも和らげ現実から目を背かせてくれるのは趣味の映画鑑賞。 映画を観ている時は周りの音も気にせずただ目の前の物語に目を向けているだけで、その世界観に浸り心動かされる瞬間が訪れてくれる、自分は何もしなくても物語は進み、例えそれがバッドエンドだとしても物語は完結する。きちんとなんらかの形で終わりを見せてくれる映画と言う存在は、いつまで続くか分からない現実を抱える自分にとってある種の希望ともなっている。 非凡な登場人物を見れば、自分自身の環境なんて大したことなんだと思えるし、近い環境の主人公であれば共感を得られる、基本的に映画に対してはどんなものであってもポジティブな印象を抱くことが多い。 理不尽なものでもフィクションだしな、となるのでネガティブさを映画で得ることは基本的に無い。 ・家庭 両親こそ揃っているものの、絶えず喧嘩をしており“一般家庭”らしいとは言い難い家庭内環境。 物心ついた頃からそれが当たり前なので世間でいう普通の家庭という像にはいつもピンとこない、条件こそ同じだとしても全く別の概念だと感じている。 ・学校 学校生活においては真面目な一般生徒らしく振舞っている。 家では一般的でないのなら、せめて学校ではその他大勢大多数派である普通でありたいと思い、テストは常に平均点以上、無遅刻無欠席の皆勤賞、委員会にも無難に所属…という所謂テンプレートのような学生をしている。 はずだったのだが、ここでもそれを阻害する存在が居る。 それはクラスメイトからのいじめだ。 主犯の生徒にとって、自分自身の何が気に食わなかったのかは分からないが、彼らのせいでただ普通をやりたかっただけの学校生活も楽しくないものになっている。 が、変化を恐れる気持ちが強く、現状維持のためにいじめは黙認している。(当人同士しか居なかったらやめるように言ったりもしたことはあるかも) ・願望 貴方はストレスの要因となっているものに対して『死んでしまえばいいのに』、『苦しんでほしい』と願っている。 → 鑑賞した映画の中でも、理不尽な悪が裁かれる瞬間や悪を悪で裁くシーン、果ては虐げてきた存在に復讐を果たす物語等を観た際には無意識のうちにそれを自分自身とストレスの要因に重ね合わせていることがある。 理不尽に虐げられた末に復讐をする果たす物語は特に共感性が高く、好んでいるつもりは無いがつい手を伸ばしてしまっている。いつか復讐をされたら・理不尽に虐げられる側になったら映画の登場人物のような反応をするのだろうか、そうだとしたらきっと自分もその作品の登場人物のように悪を許すことは無いのかもしれないな、なんてことを潜在的に抱えている。 ▶その他 ・趣味 →映画鑑賞 邦画洋画問わず観る。映画館で観たり、ビデオレンタルしたり動画配信サービスを利用したりと特に観るための環境は選ばない。 ファンタジーよりも現実寄りな世界観のものをよく観る。 洋画の陰湿なやつとかを観ちゃうお年頃なので、そういうのをしっかりばっちり観ているタイプ。 邦画ならサスペンスとかそういうの好き。 サイコスリラーホラーサスペンス…この辺りのジャンルを好む。けど究極は映画ならなんでも良いのでプリキュアでもドラえもんでも観る。 ・きょうだい 四つ上の兄がいる。 兄の事は唯一大好きと素直に言える相手。 ・二輪免許 遠くまで親のおつかいに行ったり映画館行ったりするので。 ▶まとめ 映画好き高校生。 テンプレートという意味合いでの普通に憧れがある。 物静かな印象だが面倒ごとを避けたくて静かにしてるだけなので無口ではない。 兄に対してはよくしゃべってたと思う。 好きなもの：映画鑑賞・兄・普通なこと 嫌いなもの：自身を取り巻く環境(ストレスの要因) ───────────────────────────── ▶HO1　高校生 ＜家庭＞ ・貴方の家庭はとても居心地が悪い。アルコール依存症の父親と精神が病んでいる母親、そして認知症でトラブルメーカーの祖母。 ・物心ついた頃から両親は飽きることなく喧嘩をしており、家庭の悩みの種は常に尽きない。性格の悪い祖母が引き起こす問題について家庭内の雰囲気は年々悪化しており、居心地の悪さといったらこの上ない。 ・両親の怒鳴り声や、物が壊れる音が自分の部屋にいても聞こえてきて、喧嘩の騒音で早朝に目が覚めることもよくあることだ。 ＜きょうだい＞ ・貴方には4つ上のきょうだいがいる。口数はそう多く無い地味な人柄だが、貴方に対してはとても優しい。 ・貴方と共に居心地の悪い環境を耐えてきたが、県外の大学に通うため家を出ていった。きょうだいの性別は好きに決めて良い。 ＜憎悪＞ ・貴方には快く思えない人物がいる。それは学校のクラスメイトだ。貴方は主犯格の生徒とその取り巻きから軽蔑されており、陰湿で証拠が残らないようないじめを受けている。彼らのせいで貴方は理不尽な扱いを受け、日々の学校生活は一概に楽しい物とは言えないだろう。 ＜願望＞ ・貴方はストレスの要因となっているものに対して『死んでしまえばいいのに』、『苦しんでほしい』と願っている。もしかしたらストレスの要因である人物を痛めつける妄想を何度かしたかもしれない。 ・貴方はストレスの要因について寛容ではないタイプなのだろう。心の中で嫌悪が黴のように蔓延って増殖している。 ＜その他＞ ・貴方は何かしらの趣味がある。趣味を一つ決めてKPに言うこと。 ・貴方は普通二輪の免許を持っている。運転技能に+10%。

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