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御神 真照(ミカミ　マテラ) 女性　20歳　B型(RH+)　5月2日生まれ 「ご注文ありがとうございます、あちらの自由な席でお待ちくださいね。」 「あぁぁ、課題忘れた…。」 「ごめん…その、この力が何なのか私にもわからなくて…。」 　某市内、某大学に通うごく普通の大学生。青空のような髪をポニーテールにしている。学業成績は並み。絵に描いたような平凡な人生を歩んできたが ある日、親友がジャームに襲われ窮地に立たされる状況に遭遇。異形を目にした衝撃に声が出なくなる程の恐怖を覚えるが、親友の死が寸前に迫る刹那 「助けなきゃ」「力があれば」という強い感情で奮い立ち、オーヴァードとして覚醒。ギリギリで救出成功するが、真照は消耗しきって意識を失い その瞬間の記憶は曖昧になっている。 　後日、その光景を見ていたUGN戦闘部隊、"ストライクハウンド"日本支部部隊副長の「有城 雅也」は真照の居る病室を訪ねる。有城は真照に先日の出来事に ついて説明し、真照はこの世界の裏の部分を知るが受け入れがたい感情を隠す事はできなかった。そして有城は、友人の為に恐怖を乗り切りオーヴァードと して覚醒した真照を見込んで、保護、管理の意図も含めた上でUGNへ勧誘する。実質的に選択肢の無い状況に真照は様々な想いを抱えつつも、自分がこんな力 を持った意味を知る為、親しい人を守る為、そしていつか平穏な日常に帰る為に戦う事を決意した。 ・　神社で祀ってる、お狐様に魅入られ、憑かれている。それが力の源。侵食率が上がってくると、のじゃのじゃするかもしれない。たぶんしない。 　レネゲイドビーイングのお狐様は喋らない。たまにしか見えない。でもなんかいるって感じがする。肩こりがするのは体型のせいだけじゃない。 　「睨む」時の一瞬、睨まれた人にだけ見える。その姿は白い毛並みと、赤い隈取模様のいかにもな風貌。真照本人はこのお狐様に気づいていないが 　何かがいる…という違和感だけは感じている。 　　地域で古くから信仰されていた伝承が元となっている。荒ぶる自然の具現存在であるそれは恵みと災いの両側面を持ち、真照に力を与えていると 　同時に、ともすればその正気を食らいつくそうとする、対話不可能の存在。どちらの側面が出るかは真照の感情に左右される。真照が負の感情に 　飲まれない限りは比較的穏やかで協力的なレネゲイドビーイングでいてくれる。ギャグパートならたまにベシベシしてツッコミ入れてくるかもしれない。 ・真照の母親だけは、娘が昔から他の子と違う点がある事に気づいている。しかしそれが何なのかは理解できない(非オーヴァードな為) ・母親と妹は金髪。真照と父親は空色の髪。でも日本人。 ・ソードワールドマテラとの関連性は、「並行世界の同じ魂の元に生まれついた人」。よってほぼ同一の別人。向こうと干渉するような出来事があれば 　記憶の一部を共有するかもしれない。

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