タグ： koyo_TRPG 快刀乱魔

【セリフサンプル】 「刑事部捜査第一課の宗像だ。俺の名を背負うからには中途半端な仕事をしたら許さん」 「翔流、今日締切の報告書をきちんと出せ。風和、勤務中に菓子パンを食うな。氷咲さん…は、何をしてるんですか…」 「五月蝿いぞ、話もまともに聞けないのか。義務教育からやり直して来い（静かにするんだ。話してくれてる人にも失礼だろう。）」 【呼び方】 一人称　俺／私 二人称　お前／貴方／貴様 年上は苗字さん／同期、年下は呼び捨て 母親のことは母さん 【技能値について】 ▼刑事 言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星、日本刀 ▼入れ替え 言いくるめ→回避 【基本情報】 刑事部捜査第一課のエリート刑事。完璧主義。 鈍いように見えて鋭く、鋭いようで鈍い。 自分の目で見たもの以外は信じない性格のため、噂というものは世間話として聞く程度で当てにしていない。 言葉を始めとする感情表現の手段が多くない。頭の中には数多くの言葉や感情が溢れているが、それを言語化するまでには至らず、結果的に辛辣な言葉となって口から出てしまう。 私生活ではわりとズボラ。オンオフの切り替えが激しく、警察署内に足を一歩踏み入れると顔つきが変わる。朝が苦手ということもあり、同期の翔流に迎えに来てもらうことが多い。朝は攻撃力が下がっていて、どことなくフニャフニャしている。 【備考】 幼い頃から父親がいないということを当たり前のように生きてきた。しかし、授業参観や父の日等を通して、自分に父親がいないのはどうしてなのか単純な疑問として気になるようになっていった。母親と買い物をしていたある日、そのことを何気なしに聞いたときに見た、夕日に照らされながら困ったように笑った母親の顔が忘れられない。また、その日は子どもながらになかなか寝付くことが出来ず、水を飲もうと起きたときに母親が泣いている姿を見て以来、父親の話題を出すことがなくなった。どういうわけかは知らないが、自分を一人で育て上げてくれた母親を悲しませるようなことはしたくないと感じている。母親に恩返しがしたい。父親は実際に死んでいようが、どこかで生きていようが母に詫びろと思っている。私利私欲で殴りたい。 現在はその仕事に誇りを持っているが、元々は警察というものに憧れがあったわけではなく、早く母親に楽をさせたいという気持ちが強かったからこそ進んだ道であった。刑事になりたての頃は翔流にもよく怒られていた。あの頃は五月蝿い奴だとしか思わなかったが、今となってみれば自分の身を案じていたのだろうと理解できる。理解が出来たところで止められるかと言われると約束は出来ないと思っているので一度怒られたほうがいいと思う。 【ヒアリング】 ・あなたにとって母親はどんな存在ですか？ 「俺を女手一つで育ててくれた。周りにも、俺にも、一度たりとも弱音を見せたことがなかった……強い女性だ。想像することしかできないが、さぞ大変だったことだろう。感謝してもしきれない。俺の人生になくてはならない人だ。」 ・あなたの経歴を簡単に教えてください。 「ふむ。経歴か。至って普通の手順を踏ませてもらったと思うが……そうだな。大学院を卒業して国家公務員試験に合格し、警察庁に入庁した。現在の階級は警部だ。警視になるのも時間の問題だな。ゆくゆくは警視総監、ないし警察庁長官になってやるつもりだ。」 ・あなたにとって正義とはなんですか？ 「俺にとっての正義か。ふむ…母が笑ってられる世界を守ることだろうか。俺が刑事になろうとしたきっかけがそれだからな。誰かを犠牲にしなくてはいけない正義ならいらない。そんな正義ならこちらから願い下げだ。これは俺が道を迷わないための目印でもある。」 ・あなたにとって「警察」とはなんですか。 「市民を救うもの、であればいいと思っている。実際それが難しいことも理解しているが。それでも諦めないことはやめたくない。」 サルビア（セージ）全般の花言葉「尊敬」「知恵」「良い家庭」「家族愛」 【不定の狂気】 【後遺症】 【通過済みシナリオ】 以下ネタバレ注意 ーーーーーーーーー HO1【花は優美である】 刑事部捜査第一課のエリート刑事。 年齢は24または25歳限定。 貴方は父親の顔を知らない。母が女手一つで育てて来てくれた所謂片親の子供である。 父と別れた理由は死別と聞いているが、家には写真の1枚も無い。母があまり話したがらないこともあり、追求はしていない。 心配もあり、貴方は母親と同居をしているだろう。 そして貴方は並々ならぬ努力をし刑事になり、数々の事件を解決に導いてきた。順風満帆な人生を歩んでいる、所謂エリートである。 その優秀さを買われ今回発足された班のリーダーに抜擢されたのだ。 今回のメンバーはそれぞれ優秀だという話だったが、この3人に良くない噂がある事も貴方は知っている事だろう。 > HO2の噂 基本は優秀だが、稀に苦しそうにしている時があるようだ。 前に本人に軽く聞いた（紫陽や雪ノ下経由でも可）時は大丈夫だとはぐらかされてしまった。 > HO3の噂 元々は第一課に居たらしい。仕事のサボり癖が酷いらしい。 よく調査中の事件の合間に仕事を抜けているという話がある。 > HO4の噂 どうやら血が好き、という噂があるらしい。現場で血痕などを食い入るように見ていたという話がある。 普段は第一課の同僚である「紫陽翔流(ｼﾖｳｶｹﾙ)」と後輩である「雪ノ下風和(ﾕｷﾉｼﾀﾌﾜ)」 それに新人のHO2と自分を含めたフォーマンセルで事件解決に当たる事が多い。 ◆HO恩恵 【メリット】 ①貴方はエリートと名高い。何でも器用にこなし、頭もキレるだろう。DEXとINTに＋2(上限は越えない) ②そんなエリートと名高い貴方は、他の刑事からの信頼も厚い。 そのため、警察関係者に対する交渉系技能などの成功値に＋30% 以下、KPからのヒアリングになります。 こちらはCSに記載するでも個別にKPに提出するでもどちらでも構いません。 それぞれキャラの口調でお答えください。 ※個別でヒアリングがあったことは他PLには伏せておいてください。 【ヒアリング】 ・あなたにとって母親はどんな存在ですか？ ・あなたの経歴を簡単に教えてください。 ・あなたにとって正義とはなんですか？ ・あなたにとって「警察」とはなんですか。

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