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北欧の血が混じったイタリア人（多分） 表立つ際には冷静を努めている次期ドンの補佐役。 基本的に涼しい顔をしておりあまり進んで喋る性質ではないが、気を許した人には態度が柔らかい。 また、身の内に入れた人間以外に本心を見せないよう振る舞っているため、人によって状況によって印象が異なることもある。 咄嗟の判断力はあるが、基本的にはHO1：シルヴェスターの指針を見てから様々の均衡を保つような対応をしようとする。 組織の中では補佐のこともありシルヴェスター贔屓（多分） その反面、彼に対して盲目ではなく、あくまでも親友という目線から逆に厳しくなることもある。 ＊外見的特徴 ・一本しばり ・ピアス：耳と舌　多分耳しか見えない ・タトゥー：背中、足首、うなじ　多分見えない ◆特徴表 4-6：寄せ餌（D） 　人間以外の怪物に好かれやすい。 　誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 5-10：受け身 　どんなときでも、きちんと受け身をとって被害を最小限に抑えることができる。 　ショックのCONロールの成功の範囲に+20％ ※D特徴表のため1d6*10（30）P追加配分済 ◆ベース職業：傭兵（2015）　DEX*10+EDU*10 　回避、隠れる、忍び歩き、水泳or登攀、任意の近接戦闘技能、任意の火器技能＋以下の技能から２つ 【応急手当、機械修理、サバイバル(山または砂漠)、他言語】　　　→忍び歩きをナビゲートに変更しています ※特記事項…人類学+10 ◆フレーバー 誕生日：5/4 誕生石：カイヤナイト「適応」「純粋」「清純」「正常」、エメラルド「幸福」「愛」「希望」 誕生花：ミニバラ「果てしなき愛」「特別な功績」 好きな食べ物：101.パエリア、137.オニオンフライ　　 嫌いな食べ物：78.ピザ、145.オニオングラタンスープ　　面倒な舌してる… フレーバーダイス(1d10)- 酒の強さ・酔い方 3-6（6：寝てしまう） 料理の上手さ 10 味覚 8 食事量 3 食事時間 5 絵心 6 歌唱力 8 字の上手さ 8 胸(女体化した場合) 9 感度 8 寝つきの良さ 2 寝起き 9 ほっぺ 2 性欲 6 唇の柔らかさ 9 舌の長さ 3 身体の柔らかさ 10 整理整頓 10 体温 3 SON値（3d6）：6 カラーコード：#9d5b8b　紫系 ＊R特徴表 ・2-4：マゾヒスト 　自覚があるかはさておき、場合によってはドの付くほどのマゾヒスト気質がある。 ・2-9：バイセクシュアル 　自覚があるかはさておき、探索者は男性と女性の両方を愛することができる。 性感帯： 16.尾てい骨、８.耳、 30.太股 ◆通過シナリオ ・Aconite(HO2） 　KP：しおこさん、HO1：rnさん、HO3:リナックスさん、HO4：おつゆさん HO2(HPpass：liar) 【公開HO】 　あなたはHO1の補佐兼親友だ。 　HO1から兄弟のように信頼されている。(20代後半～30代前半) 【非公開HO】 　あなたはマランツァーノファミリーのスパイだ。 　スパイとして入ったのは、5年前となる。 　自分のファミリーに忠誠を誓っているが、HO1と長く過ごし、自分の行為に心を痛み始めてしまった。 　ファミリーへの忠誠、HO1への信頼。 　どちらについていけばいいのか。 　そんな間に挟まれ、日々葛藤している。 　密造酒を流すため、スパイとして潜入しているこのファミリーのシマにある、 　個人経営の店とその場所を伝えたのはあなただ。 ・あらゆる乗り物の操縦に長けている。：＜運転(自動車)＞＜操縦(船舶)＞の初期値を50とする 【合言葉】 　マランツァーノファミリーで使用する合言葉が存在する。 　部屋に入る際、仲間であることの確認で使用される。 　扉を2回ノックしながら、「ノック、ノック」と口にする。 　「：ノック、ノック」 　「：どなた？」 　「：猫」 　「：どこの猫？」 　「：ろくでなしの猫」 　「：聞いたことないな」 　「：なにぶん...ろくでなしなものでして」 ------------------------------------------ 　叶うなら。 　お前の傍で生きていきたい。 　それでも、永遠の眠りにつくのなら、きっとあなたの側に。 　こんなもの、俺が抱えていい感情じゃない。 　そして、叶うことは絶対にない。 　それだけは確か。 ＊過去-現在 とある暗殺組織にて幼少期から酷使されていた。 記憶がある頃にはずっとそこにおり、出自の記憶はない。 どこぞに赴いた際失敗し、大怪我をしたところをマランツァーノファミリーに拾われる。 いのちを救われたがそれに何も思わず、死ななかったんだなというぼんやりとした感覚だけだった。 それから生きている実感のためか痛みを求めて苛烈な戦闘に身を投じたり身体に模様を掘ったりしていたが、ユアンを筆頭に関わりを持ち始め、マランツァーノファミリーで様々な任務をこなしたり日々を過ごし、人に対して信じるという感情を得る。 そして今現在、ヴァレリアーノファミリーに侵入して数年、優しく居心地の良いここで初めて「生きてみたい」と感じてしまったことで、蝕んでいた後悔の念が膨れ上がっている。 ＊価値観 友情や尊敬などの打算や欲が絡まない関係性を特別視している。 過去の影響で思考的にもやや潔癖なきらいがあり、双方の信頼を裏切ってしまっている今、内心「誰にも許されないこと」「どこにも戻れないこと」を哀しく思うのにも関わらず、それを精算として望んでいる部分がある。 矛盾の塊。 ＊名前の由来 ・ミケーレ…天使ミカエルに由来するイタリア語の名前 　ミカエルは四大天使の中でも悪魔と戦う天使たちの総司令官のような立場で、 　「正義の天使」「慈悲の天使」と呼ばれていたので皮肉。 　多分暗殺組織の子ども達には天使の名前が付けられていて偶然これになった。 　あと頭のミケが猫っぽくて「ろくでなしの猫」に丁度いいと思ったので。 ・ハームツァイト…造語。 　Harmは英語で「裏切り」「危害」、Zeitはドイツ語で「時間」「時代」　裏切っていた時間、裏切りの時 　これきっと敵対HOだよ〜んって意味でつけました。 ＊イメソン マエガミスト／MARETSU https://www.youtube.com/watch?v=jEcjQ6qpEM8 卓後の気付き　ロウワー…… https://www.youtube.com/watch?v=3sEptl-psU0 ※見なくていいミケーレ→マランツァーノファミリーのNPCへの所感メモです 【NPC情報(HPpass：liar)】 ◆シャーネ・マランツァーノ 　マランツァーノファミリーのドン。女性だ。 　自分はマランツァーノファミリーに長年いるが、彼女の容姿は老いを知らぬかのように、変わらない。 　ここ5年間、一度も姿を見ていない。 ▽ 　尊敬の念を抱いているが、変わらない姿には少し人離れした何かを感じている節もある。 ◆キース・ルノアータ 　マランツァーノファミリーの構成員。 　情報をもらいに訪れる男。 　彼と接触するときは、いつもより警戒しなければならないだろう。 　いつも変わらぬ笑顔で、何を考えているのかわかりにくい。 　ここ5年間、マランツァーノファミリーの構成員とは、彼以外とはほぼ接触していない。 ▽ 　マランツァーノファミリーとして、ここ5年間唯一の接点。 　飄々とした彼の、何を考えているのか分かりにくいところは少し参考にしていた時もある。（と思ってたけど思ったよりうざがっていたので無さそう、腐れ縁） ◆ユアン・グラント 　マランツァーノファミリーの幹部。 　博識で、特に医学に長けている。人柄が良く仲間想いで、周りからの信頼は厚い。 　ほとんど構成員と接触しない5年間ではあるが、足が付かない程度に連絡し合っていた仲だ。 　ただ、一か月ほど前から連絡が付かない。 ▽ 　ファミリーの中で最も信頼していた人物。 　だからこそ殆ど接触しないよう気を付けていた5年間の中でも彼との連絡は絶てなかったし、絶たなかった。 　彼と連絡がつかないことが最近の心配事。 ◆マリアーノ・ヴァイオ 　マランツァーノファミリーの構成員。 　新入りのためあまり面識はない。ユアン経由で紹介された人物だ。 　人見知りで、ひねくれた性格のように感じる。 ▽ 　時期が時期だったので、ユアンが気にかけていた子、という印象。 　離れているうちにファミリーの面子とどうあったかは分からないがユアンがいるなら問題ないだろう。 ◆クロエ・毛利 　マランツァーノファミリーの構成員兼ユアンの補佐。 　忠誠心が高く、ユアンを上司としてとても慕っているようだ。小柄な体で、隠密行動に長けている。 ▽ 　ユアンを慕う人間は多いが、その最たる存在。 　彼女という存在が彼の補佐としているのなら安心だと思っている。 ◆エディ・サザーランド： 　マランツァーノファミリー構成員。 　マイペースでのんびりとした性格。 　ユアンと幼馴染らしく、彼と一緒にいるところをよく見かけていた。 ▽ 　どちらかというと社交的な性質ではないので深く関わりはなかったかもしれない。 　ユアンと三人でお話することがあったくらいの… 　何となくユアンと相性が良さそうに見えていたからよく一緒にいるところを見かけて納得していた。 【NPC情報Ⅱ(HPpass：liar00)】 ◆ジェイミー・マーティン 　人の良さそうな笑みを浮かべている探偵。 　マットと何やら、写真のやり取りを交えた会話をしていたようだ。 ▽ 　誰？

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