タグ： レゾンデートル

ツンツンしてて無愛想な男。オブラートに包むという言葉を知らない。自分の思ったことを思ったままドストレートに伝える。そんな性格のせいで邪険にされることもあるが本人は全く気にしてない。 HO2のことは信頼している。何かあったらすぐに頼るし些細な事も伝える。報連相大事。でも私情の話は自分からはあまりしないかもしれない。 葛南は頼れる友人であると思っていると同時に書類仕事を頼む時があるのは申し訳ないと思っている。書類仕事が苦手なのを気にして、なんとか克服しようとしているが苦手なものは苦手。無理。 渡刈のことはあまり好きじゃない。HO2の相棒の座を自ら譲ったことも、「死神」と呼ばれていることも気に入らない。 レゾンデートル症候群で亡くした友人の名前は「柴野 一真(しばの かずま)」。小学校の頃から家族ぐるみで付き合いのある幼なじみであった。明るい性格で人とコミュニケーションをとるのが上手く、他人と上手く付き合えず孤立しがちだった千尋をいつも輪の中に誘ってくれていた。一真には大きな感謝と尊敬の念を抱いていた。 一真のために、このレゾンデートル症候群の悲劇を早く終わらせなければならない。どんな手を使ってでも。

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