タグ： デウス・エクス・マキナは死んだ:HOヒト

グレイ（gray） 11月24日生まれ　射手座　男（仮） イメージカラー：アテナ（カラーコード：#aa5359） イメージソング：嫌い／THE ORAL CIGARETTES バースデーカラー：鉛色 （特徴：いつも心をコントロールする傍観者 　色言葉：感情回避・孤独・冷静沈着） 一人称：オレ　二人称：お前 ◾︎基本情報 ：口が悪くてひねくれ者の青年 猜疑心が強く、かなりの確率でムスッとしている 初対面だと特に警戒心強め だが、悪い人間でないと分かれば、色々助けてくれる 典型的なツンデレ 好きなこと・もの：人間・偉大なる神 苦手なこと・もの：人間・他の神 ◾︎秘匿 【◆HO2「ヒト」 あなたは神だ。 それは逸話もなく、存在を証明するものもない「だれも知らない神」である。 あなたを作りあげた「偉⼤なる神」はあなたを⼤層気に⼊っていたが、この世界が出来上がってから⼈間が⽣まれ、 さまざまな神が⽣まれ逸話を残している中で、⼈が⽣まれる前から⾒守り続けているあなたは、 なんの逸話も残すこともなく、誰にも知られることなく今も「偉⼤なる神」に仕えていた。 いつしかあなた以外のすべての神が、⼈によって崇拝されるようになった。 ほかの神々はあなたを神の出来損ないと誑かすようになり、いつしかあなたは、⾃分が本当に神でいていいのか分からなくなってしまう。 そんなあなたはある⽇、「⼈間」になりたいと願った。 ⾃分が今まで⾒守り続けてきた愛おしき存在であった彼らに、⾃分もなりたいと、いつしかそう思っていた。 このことを伝えるも、「偉⼤なる神」はあなたのことを気に⼊っているため、許してはくれなかったが、 しばらくして「偉⼤なる神」は１つ提案をしてくれたと、偉⼤なる神の伝達者（メッセンジャー）である神から伝えられる。 「私の知らない場所で、⼈がついに「神」を⽣み出そうとしている。それを殺してくれたのなら、その願いを承諾してやっても構わん。」 「ただし、お前が神だと⾔うことを気付かせてはいけない。⼈間の体をくれてやるから、その体でまずは試してみなさい。 もし上⼿く⾏ったら、お前をそのまま⼈間として、地上に送ってやろう。」 あなたは⾃分が⾒守り続け、そして愛し続けてきた「⼈間」になるため、あなたはその条件をのんだ。 そして、あなたは⼈の姿で、地上でも神の住まう世界でもない⽩い空間に辿りついた。 あなたの⽬的は、⼈が作り出そうとしている「神」を殺し、「⼈間になること」だ。】 もうずっと前から神であるのに、誰にも知られず逸話もなく、存在証明も出来ないただの神である自分にコンプレックスを持っている そのせいでひねくれてるし、自己肯定感は低い どうせオレは神でも人間でもなんでもない存在だよ 人間は愛おしいけど、同時に憎らしく思っている部分もある　他の神には敵対心 主である「偉大なる神」に対しては忠誠心とかはあるけどやきもきしているところもある 愛憎が入り交じっている 愛されたい　愛する気持ちもある　 でも一方でその気持ちが燻って憎しみも抱え込んでいる 愛するが故に憎い 人間になれるのなら…と甘い誘惑に誘われて目的を達成しようとしている 人が作り出すってことは崇拝された中で生まれたんだろうな いいな、最初から愛されているヤツは　 オレはそういうやつが一等憎いよ 偉大なる神が気に入ってくれているのは肌で感じているけど、それだけじゃ物足りなさも感じている ずっと仕えているけど、それだけ 創造主以外には存在を知られず、ひっそりとただ見守ってきた それでいいのだろうか　釈然としないし閉塞感がある このままなら、いっそのこと人間になって奔放に生きてみたい 神である必要なんてあるのか？　今の自分には到底その価値が分からない 誰にも見向きされず、逸話も残っておらず、もちろん崇拝もされやしない どんどん気持ちが燻って、いつしか風景がモノクロに見えていった 愛おしくて憎らしい存在になれば、何か変わるかもしれない それなら、生まれてくる神を殺すことなんて造作もない 神っていうのは傲慢なんだ 端くれのオレだってそうなんだよ

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