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【初期SAN POW15*5=75】 ◆傀逅 ・生還、AIBOT生存、大切な人/NPC生存 ・生還報酬=聞き耳+1 クトゥルフ神話技能+40 【探索者:槐選矢/えんじえりや】 https://picrew.me/image_maker/1729489 https://picrew.me/share?cd=xWvWamDA96 物心ついて間もない頃に両親を事故で亡くし、親戚をたらい回しにされた末、小学校入学と同時に養護施設（俗に言えば孤児院）へ預けられる。 小柄な体格とやや中性的な顔つきで目を付けられ、名前を捩った鬼の子・選ばれなかった子と呼ばれ、暴力を振るわれるなどされてきたが、 恵理華(NPC)が率先して遊ぶようになり、イジメからは「一応」解放される。 しかし、虐げられてきたことへの反抗心、女の恵理華に守られてきた負い目と女装ごっこへのトラウマ、 成長しても年不相応な身長と童顔のまま、といった理由により「男らしくなる、強くなる」ことを切望している。 また、成人後の身寄りが望み薄であるため「誰かに必要とされたい」とも思っている。 経験上反抗心が強いことに加えて、施設では子供同士の揉め事が起きやすく、また娯楽も乏しく身体を動かす遊びが中心だったため、 体格相応ではあるものの、口より先に手が出やすく、ケンカ早いタイプ。すばしっこく、隠れ身・忍び歩きも多少はできる。 なお施設で集団生活していたとはいえ、基本的に恵理華の傍にいたので、選矢本人から他者へのコミュニケーション能力は低い（交渉系技能の適性なし） 自分の性格や願望を鑑みて、スポーツや格闘技に興味を持っているが、 例えば体格差が如実に現れるラグビーやバスケ、柔道では結果を出しにくいだろうと感じている。 こうした得手不得手を自覚して、自分の進路や将来について考えていた。 そんな一年前のある日、恵理華から呼び出され、汚部屋の主となっていた彼女を見かねてルームシェアへ協力することに。 彼女の力（？）になれることは悪く思っていないものの、尻に敷かれる関係を不甲斐なく感じながら日々過ごしている。 「君付けはもう、やめてくれ……やっ、やめてください……！！」 「朝ご飯食べたんだから、二度寝しないでくださいね」 【NPC:越前恵理華/えちぜんえりか】 https://picrew.me/image_maker/46940 https://picrew.me/share?cd=9ttQA2q1BD ◆女性、19歳/大学二年（4歳上） ◆関係性:幼馴染み（※） ◆二人称:選矢君 かつて同じ施設では最年長として皆の手本となり、成人・退所後は大学へ進学した才女。 ……だったはずなのだが、一人暮らしで気を張る必要がなくなったことが災いして自堕落に陥り、大学一年から留年の危機に瀕していた。 一年前にルームシェアを同期生に提案するが失敗。選矢に白羽の矢を立てて、今に至る。 幼馴染みにして姉という、情緒と性癖をめちゃくちゃに破壊している魔性の女。 年上の自分が遊び相手になっていれば、標的にされることはないだろう。 そう思って選矢をイジメから遠ざけるため、半ば強引に振り回していた上に、ある日女装させてみたことで思いのほかハマってしまう。 こうして築かれた距離感・力関係、悪戯心のある言い回しが、今でも抜けていない。 甘ったるい口調で不快感は与えないし、命令口調も使わないものの、受け入れがたい条件、言外の圧力を含んだ「お願い」「提案」をすることが多い。 本質的には無自覚な女王気質、病的ブラコン、ヤンデレ予備軍。闇属性の近江彼方（？） 「君付けが嫌なら～、私のことも『恵理華』って呼んで？『お姉ちゃん』でもいいよ～♪」 「お味噌汁作るの上手になったね～、また着てみない？メイド服♪」

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