タグ： コハク

小説家になることを夢見る高校2年生。 無口であったり口数が少ない、と言うわけではないが、これまでの経験から自然と誰かとの交流をおざなりにする癖がついてしまった。本来であれば人の話を聞くことにも話すことにも比較的長けている。普通に笑うし、好きなものもあるが勘違いされやすい。 両親は大きな病院を経営している医者で、四つ上に姉がいるものの「男児が跡を継ぐべき」という考えのもと跡取りとして期待されている。 理由はよくわからないが、幼少期から幽霊が見えていた。あまりに自然に見えていたが故に、生者と死者の境目があやふやになることも多く、昔は色々な人に話しては怖がられていた。 現在は無闇に話すことは無くなったが、他人からすれば恐ろしいのだとわかってはいても、見えるものを怖いと思ったことはない。 そういった経験から、怪談話やホラー小説など、所謂フィクション作品が自分にとっての現実であると共感を覚えることが多く、世間からは「正しく無い」とされる世界を実際に見える立場の目線でノンフィクションとして記しておきたいと思い、小説家を目指すようになった。 両親からは幽霊の存在にくわえ小説家になるという夢も合わせて否定され続けていることもあり、仲はあまり良くない。 病院に関しては一切継ぐ気はなく、両親に一泡吐かせるべく下克上を狙っているらしい姉に任せるつもりでいる。因みに、目に見えない類を信じてはいないものの自身の考えを否定するわけでもない姉との関係はそこそこ良好。 長く文芸部に入りたいと思っていたが、親から「運動部で心身ともに鍛えるように」と言われて、転校するまでは柔道部に所属していた。 誕生日：11月15日 特徴表：「親の七光り」名家の出身、または親が有名人かもしれない。〈信用〉に＋20%。 「俺だけが知ってる現実を誰かに「そうなんだね」って認めて欲しいだけなんだ、きっと」 通過シナリオ 「不眠怪奇譚」

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ