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じゃのめ ありぎ ▽特徴表 2.2 影が薄い 〈忍び歩き〉〈隠れる〉に+20%。 6.6 急速な回復力 耐久力回復ロールに+1。 ▽職業 私立探偵(2010)+ビジネスマン(2010)ベース ▽ヤドリギあやかし探偵社 HO:蛇 元ブラック企業の事務員。地味で冴えない陰キャ。 ▽入社前(ブラック企業時代) 若干目付きが悪く、いつも気だるそうで愛想がない雰囲気を漂わせているため第一印象は生意気であることが多い。 その印象から同僚や上司に目をつけられ、押し付けられた雑務を淡々とこなす生活を送っていた。 なまじ仕事がそれなりにできる為余計に反感を買い、更に量が増えていく無限ループ。 気配察知が得意。言いがかりをつけられることと仕事を押し付けられることの気配を事前に察知し、実際それが起こればああやっぱりと心の中で溜息をついていた。 カスみたいな会社にいるカスみたいな上司や同僚からカスみたいなことを言われても、それの相手をする体力や時間が勿体ないと思っているため極めて穏便かつ適当に流すように務めていた。 このボロクソみたいな扱いをどうにかしようと考える方が面倒だと思っており、諦観できるくらいには肝が据わっている。 必然と空気読みも得意であり、やろうと思えば上司の機嫌を取るなりしていくらでも昇級できたはずなのにいかんせん本人の出世欲がないために実行はされていない。 ついでに金欲も物欲もないので衣食住がそれなりに揃って安定した生活を送れるならそれでいいと思っていた。 ▽因果 ある日、交通事故に遭い片足を失った。 あまりに突然のことに呆然としている中、偶然事故現場に居合わせた社長に手を差し伸べられたのが出会い。 病院まで連れてってもらい、しれっと治療費や義足代まで払ってくれた代わりにスカウトされ雇われることになる。 転職するきっかけにはちょうど良かったため、社長には感謝しつつ恩返しの意味も込めて働いている。 この世に楽しみも未練もなさそうな雰囲気を出しているわりには生存意識が強く、逆に生き延びてやろうという気持ちがある。意地っ張りとも言えるかもしれない。 ▽入社後 事務担当。受付さんと分担しつつ雑務をこなしてる(多分) カスみたいな職場から解放され、死んでいた目に光が戻った。目付きも愛想の悪さも相変わらずだが探偵社がアットホームかつ変わった人が多いので緩和されてるように見える。でも言いたいことはズケズケ言うようになった。 探偵社があまりに緩い空気なので、基本的に特技の気配察知はよほど殺気を感じた時など有事にしか発揮しないようになった。 これから怪異事件を相手にするので探偵業やオカルトの類について勉強中。 社長のことは同い歳(見た目)(自称)というのもあり、親しみを込めて『ぬえくん』と呼んでいる。 「蛇目存樹です。元々事務員をやっていました。よろしくお願いします」 「まーたぐちゃぐちゃ...。ほら、片付けようね」 「尊敬してますよ。一応ね」 「まあ、貰えるものは貰っておきますけど...」 キャンペーン踏破報酬 【AF: 鵺の目】 ぬえから探索者へのプレゼント。いつでも貴方を見守っている。 【効果】 １：所持しているとどのシナリオにおいても＜孤独＞による恐怖が和らぐ。 例：一人でいることに対する SANc などがなくなる。 突然変なところに一人できたことによる SAN ｃなどは普通にはいる。 ２：ニャルラトホテプとの接触、交渉の際、わずかに好印象を得られる。 吉と出るか凶と出るかは不明。 ３：上記に加えて、HO ごとに以下の追加効果。 HO: 蛇：好きなステータスに＋１（上限は突破しない）

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