キャラクター保管所
バックアップ
リスト
モバイル版
ヘルプ
ログイン
Twitterでログイン
登録
トップ
Webサービス
キャラクター保管所
クトゥルフ PC作成ツール
エーリヒ・カール・フォン・レーヴェンタール
ID:4734689
MD:40524b26bf3817c1568b6d4e2deecb9f
エーリヒ・カール・フォン・レーヴェンタール
タグ:
桧垣
クトゥルフ
非表示
簡易表示
通常表示
生まれ・能力値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
能力値
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
非表示
簡易表示
通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
非表示
簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
↑ページ上部へ
その他メモ
Erich Kar von Löwenthal イメージカラー:トパーズ(#e9bc00) イメージフラワー:黄バラ(花言葉:『友情』『嫉妬』) 【人称等】 私、君、君たち、父上、母上、兄上 【特徴表】 ・5-6 異物への耐性 体内の免疫力が発達している。毒(POT)を抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20%。 →貴族に毒殺はつきもの。幼い頃より耐毒の訓練を受けてきた。身体が衰えた今もこの特性だけは辛うじて維持している。 【人となり】 オーストリアの地方貴族・レーヴェンタール家の次男。 幼い頃は神童と呼ばれるほどの才覚を有していた。 6年前の不可思議な事件以来、不幸にも原因不明の病に罹患し日に日に身体と魂を衰えさせている。 幼少のみぎりは天真爛漫さゆえに周りを振り回すタイプだった。 HO2オスカーとはやんちゃ友達で、よく二人で庭の木に登ったり、こっそり遠乗りに出かけたりしてメイドたちを困らせたものである。 好物は今でも変わらずリンツァー・トルテ。花を愛でる彼の自室の花瓶にはいつも小輪の薔薇が生けられている。 オスカーが来る時はいつも一欠片だけトルテを口にする。 6年前に病に冒されたのがオスカーではなくどうして自分だったのか。疑問が潰えることはない。 しかし、同時にこうも思う。自分で良かったと。 ヴァイオリンを弾けなくなる痩せぎすな胸を、腕を見て安堵した。 「エーリヒ・カール・フォン・レーヴェンタールはヴァイオリンがなければ生きてゆけない人間だった」と証明ができたのだから。 病にヴァイオリンを奪われ、皮肉にも病が奏者としての彼を確立させたのである。 自分を差し置いて卓越した実力を持つようになったオスカーを妬む気持ちは勿論ある。 しかし彼の奏でる音に救われているのもまた事実だ。 故に、その音色が己の手の届かぬところに行ってしまうことを思うと御しえぬ寂しさを覚えてしまう。 友人を送り出さねばならないという宿命を前にしたある時、 ウィーンの貴族ヴァルトシュテッテン男爵夫人が自邸のサロンで歌った『星から降る金』という曲が彼の心に残った。(※後述) この歌の歌詞の父王に自分を、王子をオスカーに投影し、嫉妬と寂しさに狂いそうになりながらも彼をウィーンに送り出そうと自らに言い聞かせる毎日を送っている。 その暁には、特注のヴァイオリンと共にこの歌を贈るのだ。 「拙い声でも、震える喉でも調べにのせて伝えよう。 私達を繋ぐものは物でも言葉でもなく、ただ音楽だけ。そうだろう?」 ※『星から降る金』 年老いた王様 この世を嘆き 門を閉じ 塀を高く築いた 王子様に言い聞かせたの 「ここより他に良い国はない」と 夜の森であこがれの精が王子に囁く「旅立て」と 夜空の星から降る金を探しに知らない国へ なりたいものになるため 星からの金を求め 一人旅に出るのよ 「道は険しい」と王様は言った 「この城に共に留まるのだ」 「お前を守るため城を閉ざした」 王様は息子を愛していた あこがれの精はもう一度王子に告げた「旅立て」と 夜空の星から降る金を探しに世界の果てへ 望むように生きるなら 星からの金を求め一人旅に出るのよ 愛とは解き放つことよ 愛とは離れてあげること 自分の幸せのためでなく 涙こらえ伝えよう 夜空の星から降る金を探しに知らない国へ なりたいものになるため 星からの金を求め一人旅に出てゆくのよ 険しい道を越えて 旅に出る (KP向け補遺) 『星から降る金』はミュージカル『モーツァルト!』に登場する曲である。 モーツァルトが父親の元を離れウィーンに出る際、それを勧めた男爵夫人が歌って聞かせる。 【家族・使用人への感情】 両親に対しては不随になってしまった申し訳なさを抱き、苦労をかけている心中を案じている。 兄のフランツを子供の頃は慕っていた。しかし、彼が侮蔑の感情を隠さなくなってからは鏡写しのように内心で嫌悪感を抱くようになった。 オスカーを兄に取られたくはない。オスカーに対しての独占欲を彼にだけは明確に示す。 執事のギュンターには幼少のみぎりから信頼を寄せている。よくまとわりついては面倒をかけていた。 ゾフィーは良くも悪くもメイドの一人であり、主人として穏やかに接する。年が近いので他よりは話しやすく感じているかもしれない。 アルフレートの真面目な人柄を頼もしく思っている。教会通いのできていた頃は敬虔な信徒として世話になっていた。 【技能の特記事項等】 ・ショットガン / 乗馬→体が動いていた頃は貴族の嗜みとして父に鳥・狐狩りに連れられており、馬術と鳥撃ち銃の扱いを学んだ。 ・聞き耳→腕は衰えたとはいえヴァイオリニストなので高め。むしろ他の感覚器が弱った関係でより鋭敏になったかもしれない。 ・製作(詩歌)→病に臥せってから趣味としてポツポツと詩を書くようになった。暇つぶし程度なので、それほど実力はない。 ・信用→地方貴族レーヴェンタール家の威信。当然ながら親の七光りもあるが、愛情深い本人に対する人望も厚い。ただ、病に臥せってからは少しずつ客足が遠のいている。 ・心理学→上に立つ者として人身掌握術は学ばなければならなかった。本人の気質的には人を従わせるのはあまり気が進まない。仕方がないこととはいえ、大人になってから人前でオスカーに領民として振る舞われると距離を感じて悲しい。 ・芸術(ヴァイオリン)→元は知識+技術で30+40=65だったイメージ。弓をつがえることすらままならないため、技術的な面だけでいえば技能値は10程度。ヴァイオリンに関する知識をより深め、弾き方自体は覚えているという意味で65ポイントを振り分けている。 ・ラテン語→ラテン語が堪能な兄に蔑視され、プライドが傷ついて反骨心で学んだ時期があった。 (KP向け補遺2) SIZについては病で痩せ細っているため低いと解釈し、身長はSIZ8の平均より高く設定している。 【以下、『ナハトムジークの断末』秘匿HO】 【HO貴族】 貴方は、オーストリアの地方貴族だ。 不治の病に侵されており、余命幾許もない。 年齢は10代後半から20代前半。性別は男性が望ましい。 性格や思想信条はプレイヤーが自由に決定して構わない。 貴方は嘗て、音楽を深く愛していた。或いは、病に倒れ、演奏できなくなった今でも、音楽を愛している。 貴方は幼少期より音楽を好み、特に、ヴァイオリンをよく嗜んでいた。次男である貴方に、両親は比較的自由な教育を施し、お抱えのヴァイオリニストを家庭教師として付けてくれる程であった。貴方は音楽の神に愛されており、6年前のある日まで、自他共に認める優秀な若きヴァイオリニストとして、人々の称賛を集めていたのである。 貴方は、6年前から原因不明の病に倒れ、現在も長らく臥せったままとなっている。 病名の特定は出来ておらず、医者には半ば匙を投げられており、余命幾許もないと告げられている状態だ。 病の症状は、高熱・全身疲労・昏睡・臓器不全など多岐に渡る。初めは軽微な体調不良であったが、進行と共に全身の機能が徐々に低下してきており、一年前には立って歩くのも困難になった。ここ半年に至っては、目を開けて口を利くのもようやく、といった調子である。 病が急激に進行する際には、決まって貴方の頭の中で、狂おしいほど優美で蠱惑的なヴァイオリンの音が鳴り響く。3分程の短い演奏が終わると、貴方の病状はより一層悪化しているのだ。このようなことを言えば、明らかに精神疾患を疑われてしまう為、貴方はこれを誰にも話していない。 病を得た原因は分からないが、きっかけには心当たりがある。 6年前、貴方は、幼馴染のHO2と共に、館の中を探検していた。他愛もない、子供の冒険遊びの一環である。 あちこちを探索して回るうちに、貴方達はいつしか、城の地下へと入り込んでいた。貴方は、怯えて帰ろうとするHO2の手を掴み、地下へと続く階段の終着点にまで進み、そこにあった、ぼろぼろに錆びた鎖の巻きつけられた扉を開けて、地下室へと足を踏み入れた。 貴方はそこで、何かとても恐ろしいものを見たような覚えがあるのだが、正確な記憶を覚えていない。詳細な記憶がないのは、その部屋の扉を開いた後、貴方は意識を失ってしまった為である。うっすらと目を覚ました時には、HO2が泣きそうになりながら、必死に貴方に肩を貸して、地下室の階段を登っていくところだった。 彼に引き摺られるように地上へと出た貴方は、二人を探し回っていたのであろう、真っ青になった執事に見付けられ、使用人や家族にたっぷりと心配と説教をされた上で解放された。その間もずっと、HO2は焦点の合わない目と真っ白になった顔で震えており、地下で何か、とても恐ろしい経験をしたように思われた。貴方と離れて家に戻る時、彼が、消え入るようなか細い声で、「……許して」と一言だけ呟いたことを、今でも鮮明に覚えている。 貴方の身体がおかしくなり始めたのは、この一件以来である。HO2の不審な様子から、貴方は、自分の体調とこの事件の間に何らかの関係があるのではないかと感じている。しかし、それ以降、HO2との間でその話が上がることは無く、貴方から切り出す機会も無いままであった。 また、病を得て以降、貴方は何度か地下室のことを調べようとしたが、両親や使用人にはその度にはぐらかされ、詳しく調査することの出来ないまま、寝たきりとなってしまったのである。 このような状態の中で、病を促すヴァイオリンの音から逃れる為か、貴方は以前にも増して音楽を好むようになった。 ちょうど音楽界では室内楽が流行しつつあり、貴方は両親を通じて、自室へ頻繁に音楽家を招くようになったのである。特に、幾つかのわだかまりはあるものの、幼馴染であり、現在では優れたヴァイオリニストとなっているHO2の演奏は、貴方にとって心休まるものであった。 彼の演奏は腕前以上に心地よく、そのヴァイオリンの音を聴いている間だけは、病の事を忘れられるような気がした。しかし、彼の演奏が終わり、現実に引き戻されると、その演奏が呼び寄せたかのように、強い疲労感が貴方を襲い、身体が弱っていくような感覚を得るのである。 あなたにとって、彼の演奏は失い難いものであり、現在では週に一度、彼を招いて自室でヴァイオリンの演奏を聴いている。殆ど面会謝絶状態のあなたにとって、それは医師や家族以外と話をすることの出来る、数少ない機会でもある。 HO2は、貴方の父によって雇われたお抱え音楽家の息子で、貴方にとっては、幼少期から互いにヴァイオリンの腕を比べ、高めあう好敵手であり、苦しい練習を共に励まし合いながら乗り越えてきた幼馴染でもある。 6年前、病によって身体を崩し始めた貴方が次第に楽器を握れなくなる一方で、彼は演奏の腕をめきめきと上げ、現在では、もはや埋められない程に大きな差を付けられてしまっている。 現在の彼は、地方では明らかに並ぶ者のいない、極めて優れたヴァイオリニストである。貴方は彼の才能を高く評価しており、自身が病によって音楽の楽しみを奪われてしまった今、パトロンとして彼の才能を世に送り出すことは、病身の貴方にとっての唯一の楽しみとなっている。 彼の父は4年前に流行り病で亡くなり、それ以降、貴方と貴方の父親がパトロンとなって、彼の活動を支援していた。代わりに貴方の住む屋敷では、月に一度彼による演奏会が開催され、近隣の社交界の中心地となっていたのである。また、パトロンとして彼の才能を育て上げた貴方達も、多くの人々から一目置かれる存在となるようになった。 しかし、今や音楽家として名を馳せていたHO2の下には、オーストリア各地の貴族から、招聘の手紙が舞い込んでいた。 「彼からは、お前にはまだ伝えないでくれ、と念押しされているのだが……」と、父親は貴方に打ち明けた。それによれば、HO2は少し前に、ウィーンの帝国宮廷から招きを受けたらしい。楽都・ウィーンの宮廷楽団は、名実ともにオーストリア最高の音楽家たちが集い、誰もが一度は憧れる場所である。彼自身は、生まれ故郷や幼馴染と離れることを非常に迷っているようであり、自分も実の息子のような存在を手放すのは悲しいものの、パトロンとして彼の成功を応援すべきであると判断し、その背中を押そうと思っている、と父親は語った。 「大切な幼馴染であるHO2の不在は、きっとお前にとっても辛いことだろう。しかし、彼の為を思うのであれば、彼をウィーンに送り出すことに、お前も同意してくれるね」 父親は貴方に対し、HO2が帝都ウィーンに向かう前に、パトロンとして贈り物を用意したいと考えている、と持ちかけた。オーストリアでも最高の職人に、オーダーメイドのヴァイオリンを特注し、父親と貴方の名を刻んで贈るのだという。父親は貴方に、この話はHO2には秘密にしておくように、と言い含めている。 貴方は、6年前のHO2の振舞いに対し、現在でも微かな不審と疑心を抱いている。 また、演奏を諦めざるを得ない身の上の自分と、十年に一度の天才として名声を欲しいままにしている彼の境遇の差にも、どうしようもないと分かっていても、惨めさと嫉妬を感じずにはいられない。そして、そのように感じてしまう自分自身の弱さをも、許せなく思っているかもしれない。 その一方で、幼少期より苦楽を共にした幼馴染であるHO2に対しては、強い絆と友情の念を抱いており、貴方が彼の成功と幸せを願う気持ちも、紛れもなく本物である。また、友人としての立場を超え、音楽を愛する者の一人として、彼の音楽の才能には心からの感銘を覚えており、その才能を世に送り出すことは、音楽界全体の為にも大きな価値を持つことであると確信している。 ・キャラクター作成の手引き 職業ベース「ディレッタント」を用いて作成し、【芸術(ヴァイオリン演奏)】を50点以上70点以下で取得することが望ましい。 長年に渡って心身を蝕まれていることにより、STR、CON、POWから、合計で10点を減少させる。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ
エラーメッセージ
「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
の著作物です。
クトゥルフ神話TRPG