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さんじょう　ともすけ 闇医者とゴーストライターを兼業している。 「三条智介」名義の作品は世に出ていない。 ゴーストライターとしての代表作は、タレント系作家・久慈道桃璃（くじみち とうり）著:「怪物効果」 いわゆる「不良」と呼ばれる機能不全家庭出身の青年や児童養護施設に在籍する少年少女が寄せ集まった小グループが 自分たちを裏で手駒のように操っていたもののある日突然別要因で解体されたカルト教団のこれまでの悪事や真実を知るため 過去の世界に飛び、当時の状況を追体験するべくあらゆる試練に立ち向かう、といった内容。 異世界転生にも近い、タイムスリップ要素を含んだファンタジーな舞台設定だが 登場人物があたかもその場で体験してきたかのような臨場感ある描写が特徴的。 主人公たちにはモデルがいる。 また、カルト教団も三条と因縁のあるもので（後述） あえて非現実的な出来事を織り交ぜながら教団の実態を世間に知らしめる暴露本にもなっている。 表向きの著者である久慈道は、教団で育てられそれなりに高い地位にあったためある程度問題なく出版ができている。 三条は少なくともこの著書については自身が真の作者である事を明かす事は絶対に無いと考えており またそのせいで久慈道の「著書」全般に関して自身の権利を主張する事ができない状況にある （執筆代行代含め、一部印税を得る契約は結んでいるためそれ以上の不当な扱いは受けていない） 今は「売れっ子作家」久慈道の名を上げるための執筆に追われておりそれどころではないが いつか「三条智介」名義で自分の作品を世に出すことがささやかな夢。 作家ベース オカルト、芸術（トリビア知識、詩的表現など）、心理学、説得、図書館、ほかの言語（英語など）、母国語、歴史 以下、「かいぶつたちとマホラカルト」ネタバレ注意 「かいぶつたちとマホラカルト」 12月班『悪魔』 唯一の家族であった姉がカルト教団に捕らえられ、永久的狂気に陥ったため どうにか姉のそばにいて回復する手立てを探るために裏社会に足を踏み入れる。 カルト狂信者のフリをして、教団の駒として怪しまれない程度の悪事を『狼』へ持ちかけていた。 数年前より、未だ回復の兆しを見せない姉の面倒を見ながら例の作戦に参加したが…… 『狼』と長い付き合いの褐色、強面の男。 それこそ小悪党と言うに相応しく、しょっちゅう『狼』へ盗みや詐欺の話を持ってきていた。 本編の4年前、突然どこぞのクローズドシナリオに引っ張り込まれ3年間シナリオクリア出来なかった人。 いくつかの呪文や神話技能を持っている。 (クローズド)シナリオクリア後、1年間組織の動向を探っていた事が 『幽霊』に察知されマホロバの仕業と勘違いされた。 ついでに『幽霊』の正体に勘付いてなんとか『狼』に伝えようと今回復帰。 アザトースの神殿状態にある原磯市で ニャルラトホテプの招来を唱えたばかりに狩り立てる恐怖に変貌してしまう。 生還条件は『狼』の生還。 神話技能はいくつ持っているのか記載がなかったため 『狼』犬飼志波さん（PLどしがたいぞうさん）がかいマホ本編最後に初期SANから減っていた分だけ持っていることにしました。 （初期SAN50、最終SAN28→50-28=22）

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