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ミハイル・ガイダール(Михаи́ Гайда́р)
ID:4735447
MD:b2b54548e92dd907cb05ff23ab8b1f00
ミハイル・ガイダール(Михаи́ Гайда́р)
タグ:
#カエラズノケン
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生まれ・能力値
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20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
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APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼設定 愛称 :ミーシャ(Миша) その他:一人息子、内科医(山岳医)、実家で大きいシベリアンハスキーを3匹飼っている 何年前 :8年前 どこの山:エルブルース(5642m) 原因 :慢心、自分勝手な行動 医者一家に生まれた一人息子。父はモスクワで開業医をしており、医院を継ぐため幼い頃から教育を受けていた。 そんな生活や期待に不満はなく、寧ろ、様々な挑戦を与えてくれる家族に信頼を寄せていた。 負けん気が強く、自信過剰なところが目立つと言われがちだったが、本人に自覚はなかった。 学生の頃から自分が一番になるための努力は怠らず、自他ともに厳しかった。 だが、自分は実力者であるという自信からリーダーシップを取る場面も多く、なんだかんだ上手くやっていた。 (ほんとかなあ) 登山はアメリカ留学中に友人に誘われ始めたが、「頂きを目指す」という行為がミハイルの性格と噛み合い、熱中した。 早速登山に必要な道具を買い揃え、仲間を集めて登山隊…のようなものを作り上げた。ただし、登山の経験があるものは少なく、経験者もわずかだった。登山をしようと意気込み、計画を立てるも学業が忙しくなかなか実現せずに2年が経過していた。 24歳。学生最後ということで、彼等のグループはロシア最高峰のエルブルースに挑戦することを決意した。無茶だという声もあったが、最高峰でなければ登る意味がないとミハイルが強行。登山経験者と対立してしまい、何人かがメンバーから離脱したが登山は中止とならなかった。 これらだけでも成功が危ぶまれるというのに、時期も悪かった。11月、最適期である7月~9月に決行できなかったためこの時期になってしまったのだが、気温が低く危険であった。「登りやすい山」と聞いていたため油断していたのもあるが、それ以上にミハイルの慢心が理由である。 しかし、本当に偶然だが初日は晴れが続いた。 物事を器用にこなし、良くも悪くも自信に満ち溢れていたミハイルは順調に登ることができた。そして、同行メンバーがみな医者の卵であったことも運が良かった。怪我や体調不良にすぐさま対応できたのと、ミハイル以外は慎重に進むことを望んでいた。全員がただ登頂を目指していたら、全滅していただろうと言われている。 運任せだった登山も終りが見えてきた頃。その日は天候は荒れ、気温も急低下していた。メンバーはミハイルの声掛けがあっても進むことを拒み、その日は休むことを提案した。 「我々は趣味で登山をしているだけだ、登頂を急ぐ必要はない」 「食料は十分にある。たとえ一週間出るのが遅れたって問題ない」 何も間違っていない意見だった。だが、当時のミハイルには受け入れがたい提案だった。一刻も早く頂きに到達したい。自分には出来る。そんな考えに支配され、とうとう仲間とも決裂。彼は、一人で進むことを決断した。 その選択がどれだけ愚かだったか、いまなら理解できる。 たった一人でも、プライドが許せなくて前に進んだ。何日経っても天候は改善せず、仲間は後を追ってこない。 別れてから、結局3日が経過した。彼はあと少しというところで雪崩に巻き込まれてしまう。 完全に埋まらなかっただけマシだが、体の半分が雪に埋もれた。どうしようもない。動けば体力が奪われるだけだと大人しくしていたが、吹雪の中では死は時間の問題だ。 当然とも言える結末だ。何度も助かる機会はあった。それらを全て無視して突っ走ったのは自分だ。 無謀だった。やっと理解した。自分は偉大な人間でも、素晴らしい才能を持っているわけでもない。 実力に見合わない自信を振りかざしていただけだった。 もうすぐ、死んでしまうのだろうか。 助かった。助けられた。 単独行動を選んだあの日、仲間が助けを呼んでくれていたのだ。 偶然、同じ山に登っていた登山隊に同行していた山岳医が見つけてくれたのだ。 誰かが助けに来てくれたこと、自分がしてしまった誤った判断、安堵、後悔、抑えていた不安の爆発。 全てがごちゃまぜになって、思わず泣いた。なんにも話にならなかった。この期に及んで「登頂しないと」といえば、医師にひどく叱られた。 穂高 梓、彼女が居なければ自分は確実に死んでいた。命の恩人である彼女に恩返しをしたい。 それからミハイルは山岳医として活動する道を選んだ。父は憤慨していたが、自分が現役のうちだけという約束で彼女と同じ道に進んだ。いまは内科医として働きながら、登山家・山岳医としても活動している。順序を守って登山の経験をつけ、いまでは指導する立場に立っている。 (ただし、過去の経験から登山への姿勢に口うるさく、ズケズケ物を言ったり、登山家の判断に口出しすることが多いため評判はまあまあ。まあまあ…良くないかも…) 数年後、彼はエルブルースに再挑戦し、今度は見事に登頂しきった。真っ先に報告したい相手は決まっている。 早く、といっても焦らず下りて教えなければ。命の恩人にあの日の愚かだった自分を笑い話にしようと。 そう思っていた。 下山後、狂気山脈第二次登山隊が全滅したという話を聞いた。 命の恩人はこの世にもう居ない。 山は危険な場所である。運が常に味方するとは限らない。運が良くても、それだけではどうにもならない理由で人の命は自然に飲み込まれてしまう。教えてもらった言葉をなぞりながら、彼は「医者として」登山家を見続ける。 第三次登山隊は無謀な奴らだ。犠牲になるだけかもしれないというのに、世界最高峰を夢見て挑戦するのだろうか。 いや、犠牲者なんかにさせない。命を繋がなくてはいけない。自分は医者なのだから、命を見捨ててはいけない。 目的はそれだけではない。あの山で眠る大切な人を放置してはいけない。山で取り残される孤独は耐え難いものだから。 助けに行かなければ。 『Q.貴方は登山家ですか?山岳医ですか?』 『A.山岳医だ。登山家ではなく医者としてすべきことをする』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【参考】 ・エルブルース(5,642m)登頂10日間 https://adventure-guides.co.jp/tours/p056.html ・「ホワイトカラー」とも呼ばれるエルブルス山でなぜ多くの人が命を落とすのか? https://jp.rbth.com/lifestyle/85675-howaito-kara-yobareru-elbrus-san-naze-ooku-hito-inochi-otosu ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ステータス 【職業:登山家】 〈ナビゲート〉〈登攀〉〈聞き耳〉〈目星〉〈跳躍〉〈追跡〉〈キック〉 +次の技能の中から個人的な技能として1つを選択: (〈応急手当〉〈地質学〉〈生物学〉〈写真術〉〈水泳〉〈ほかの言語〉) ◆振り直し:INT13→17、POW6→12 ◆入れ替え:DEX15とSIZ16 ◆文字色:#CC3366 ▼表 HO1『生命への意志 』 君は山岳救助に携わるもの、あるいは山岳医だ。 君は無謀な登山家の命を繋ぐザイルとして登山隊に参加することにした。 ▼ハンドアウト1: 生命への意志 君は山岳救助に携わる者、あるいは山岳医だ。 二度にわたり屈強な登山家たちを飲み込んだ暴虐なる狂気山脈。 そこに、再び挑もうとする無謀な者たちがいるという。 もうこれ以上犠牲者を増やすわけにはいかない。 君は彼らの命を繋ぐザイルとして、登山隊に参加することにした。 【ミッション:第三次登山隊のメンバーを生還させる】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 裏ハンドアウト1 裏: 生命の恩人 穂高梓。 君がかつて山で遭難したときに、命を救われた相手だ。 彼女の存在は君の中であまりに大きかった。 その彼女が参加した狂気山脈第二次登山隊が全滅したと聞いたとき、君は絶望した。 君は彼女への恩を返す機会を失ってしまったのだ。 ならばせめて、山脈に取り残された彼女の遺体を見つけ出し、 下界へ連れて下りること。 それが、君にできる最後のことだった。 ★裏情報の公開 この情報を公開すると、 「回想シーン:生命の恩人 穂高梓」が発生する。 回想シーンが発生すると、君は大切な恩人の死という耐え難い事実を再認識させられることになる。 正気度ロール(1D4+1 / 1D10)が発生する。 公開のタイミングには注意せよ。 以降、1度だけ〈医学〉〈応急手当〉〈精神分析〉〈 S v : 山岳 〉のいずれかが自動成功、または回復値2倍にできる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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