タグ： かがり けいじ

大正探索者(1915) 格闘技能→回避 特色技能→ライフル 預金123円331銭(390–266.669) 特徴表 2–3『親の七光り』 名家の出身、または親が有名人かもしれない。 ＜信用＞に＋20％ 4–8『大切なもの』(D) 他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身につけている。 失った時、1/1d8の正気度ポイントを失う。 1d6→6 60p趣味ポイント追加。 顔に傷がある。 木造の家に住んでいる。 ・アゲートの首飾り 海の近くに住んでいる分家の妹が「お守り」として貝殻を削って加工した首飾りを大事に持っている。 この妹は体が弱く、姉妹たちの中で慶次が最も気にかけていた娘であり、その家の中でもいい扱いを受けていないようだったこともあって、彼がいた本家から遠い分家にかなりの頻度で見舞いに行くほどに大切に思っていた。 徴兵された際、分家に挨拶をしに行くとそんな彼女に「これを兄さまに渡したくて作ったのです。兄さまを守ってくださいますように。って」と渡されたのがアゲートの首飾りだった。 北海道に渡ってしまった今では会いに行くことは叶わないが、葉書を定期的に送っている。 篝家は表向きには本家、分家共に「有名財閥」として名の知れた一族であるが、その本質は妖モノを祓う「祓い屋一族」である。 本家、分家共に強力な『妖力』を持った「女」が家督を継ぐことになっている。 これは血のように赤い瞳と髪色で生まれてきた女は邪を祓う力があるとされ、その真紅を纏った巫女は強力な『妖力』を持つと言われているからだ。 巫女と同じ容姿で産まれた男がいたとしても、それは巫女に従順な下僕になるか、何処かの家へと婿入りさせるだけである。 (男には篝の力が宿るとは考えられていない為) 故に彼が退役したのも、本家に戻るよう言われ、家(巫女)に尽くすか名家に婿入りするかを迫られたからだが、元々鳥獣狩りが得意で家に尽くすことに興味がなく、家の人間にそれを悟られないようにするため徴兵に応じたのだが、呼び戻されてしまい、それがバレてしまうのを恐れた彼は「北海道にはまだ篝の勢力は及んでいませんでしたね。ここはひとつ、私がかの未開の地に赴き、篝の血を繁栄させてご覧にいれましょう！」とハッタリをかまし、北海道へ開拓する道をもぎ取った。 ちなみに彼に妖モノを祓う力は無いが、『視る』ことだけはできる。もちろんそのことは誰にも言っていない。が、憑かれている人間を気遣う程度のことはしている。 妖モノと渡り合う者たちの間では、妖モノは上位の者達である。という考えが一般的であった為、「『篝』家は『上位の者を狩る不届き者』」という意味が込められた『神狩』『上狩』(かがり)(かみがり)などの蔑称で呼ばれている。 それが風の噂に乗って、その蔑称だけが一部に知られていたり…？ シナリオ 『嘯く森』 生還 KP：うぇるだん、さん PL/PC (HO順) 桂上院マキ子さん/中胎 中八(なかはら ちゅうや) abさん/吉田 清和(よしだ きよかず) クロさん/大木 伊乃(おおき いの) 葉ノッ祖/篝 慶次(かがり けいじ) 以下ネタバレがあります。 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────── 『嘯く森』 今回の事で行方不明だった娘さんのこと羆のことそして太田のことが解決して少しずつ日常に戻りつつある。 それにたん吉の精神の方も徐々にではあるが回復してきていると思う。これからは中八と共に彼の世話をしていくが、マタギになるのか探偵になるのか、もしくは全然違うこと職を手につけるのかはたん吉次第だ。俺たちが縛ることじゃない。 年頃になれば戦地に赴くことになるだろうが、あの軟弱な奴らがいる軍に行かせるのは少々…いやかなり嫌だな。本家の人間に口聞きして軍に根回しできないだろうか。 あの時はいろんなことがありすぎて熊の鎮魂ができなかったな…。 コレヨリノチノ　ヨニウマレテ　ヨイオトキケ …やらんよりはマシだろ。 「戦地では“まともで良い奴”から死んでいく。あ？俺が“まともで良い奴”か、って？はは、どうだろうなぁ。」 「でも俺はそんな“まともで良い奴”らが好きだったよ。」 それぞれ相手に対して抱いている感情やその他諸々。↓ ・中胎 中八(なかはら ちゅうや)/PL：桂上院マキ子さん 中八が何処かで何かやらかしたら10割謝るのは篝の役目。 篝の性格や周りの印象から篝が中八の手綱を握っているように見えるが、実際はお互いやりたいようにやっているだけで本当に止めたい時は本気で止めるしやめさせる。汚い言葉投げ合えるのは信頼の証。中八のなんだかんだで子供に優しい所や探偵としての腕は買っているので、それを己の行動やライフルの腕で証明しているだけ。 これからもよろしくな。中八。 ・吉田 清和(よしだ きよかず)/PL：abさん 多分身内のことで思うことがあるんだろうな。というのはなんとなくわかってる。 あの時清和を「ガキ」と呼んだのはそのこともあって“今ここで決心しないと家族に会えずに死ぬぞ”と彼の背中を押すためにそう呼んだ。 清和のMPが減ったのを感知しているので会うたびに気にかけて声をかける。 …あまりにも人が良すぎんのも考えもんだな。 ・大木 伊乃(おおき いの)/PL：クロさん 長身のわりに萎縮している態度が気になるが周りを気にかける様子を見るに、女性の身でありながら男よりも上背があるのを気にしているんだろう。と思っている。 彼女自身を食いかけた時に、精神分析をしてもらっていなかったらどうなっていたか…と思うと感謝しかない。助かった。ありがとう。 子供たちを思う気持ちが確かにあることを彼女を見ていて感じたので、教師という職は彼女にとって天職なのだろうな。なんて思ってたり。 伊乃がいなかったら俺は誰かを食い殺してたかもしれん。本当にありがとう。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ