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見た目は少年くらい！10代前半 一人称：ぼく なんだかよくわからないがせっかく実体のない体になったので、お化けごっこを楽しんでいる。 洋服の袖をビロビロに伸ばしたり、ものをこっそり動かしてびっくりさせたりする。 HO1が食事をしているのが羨ましい。 -------------------------------------------------------- 　　　　✦　✦　✦　✦　　　　 　　クトゥルフ神話TRPG ೯✍︎ 　　魔法使いとサギーコード 　　シナリオ製作： 　　あんどう本舗 / 　　ベジタリアンどう様 　　END - 1　両者生還 　　SAN回復：3d10 　　七不思議を解決した数d5 　　AF：サギーコードのネックレス POW+1 　　　　✦　✦　✦　✦ HO2：友達の幽霊-------------------------------------------------------- 君は実態を持たない幽霊だ、壁もすり抜けられるし空も飛べる。 唯一の友達であるHO1以外からは見えないし認識されない。 SAN値は０だが、POWに対応したSAN値を設定する。基本発狂はしないが発狂のフリをしてみるのも良いだろう。 ▼ 能力 〈POW*5〉成功で人間以外になら触れることが出来る。 他者から見れば魔法かポルターガイストの類に見えている。 これによるHO1以外との会話が一度だけ成功したことがある。 ▼ 友人HO1 君の友だちは魔法使いだ、友達はいつも君と話してくれる。 HO1にしか自分は見えていないらしく、それ以外の人間と話したことは無い。 君はHO1の事が時折良く分からなくなる瞬間がある、 何かを隠しているようでその違和感を具体的には理解できないが、HO1に対して気がかりがあるのは確かだ。 また、HO1を守らなければならないという感情を抱いている。 ▼ 失った物 君は自分がなぜ死んだのか思い出せない、しかし生活に支障はないため今まで気にしてこなかった。 ただ、他の幽霊と違い自分だけは認知されない事に違和感を覚える。 君という認識はこの世界から消されてしまっているのだろうか。 ▼ 知り合い 君は商店街に居る占い師の男ゴールヌィと一度だけ筆談した事がある。 HO1が買い物をしている時紙を広げ暇そうにしていた男のペンで文字を書くと驚いた仕草の後返事を返してくれた。 彼の身の上話は聞いていないが 君の話は少なからず打ち明けた所「ここじゃアンタは異端者ぶってた方が得かもよ」と返された。 どういう意味か分からないままHO1の買い物が終わったので別れてしまった。 ========== 公開情報 ■ HO1：魔法使い 君は出来損ないの魔法使いだ、それでも魔法学校で勉強出来ている。 友人と呼べる存在はHO2くらいだ。君はHO2にも話していない秘密がある。 ■ HO2：友達の幽霊 君はHO1以外には見えない幽霊だ、何故死んでしまったのかは忘れたが今は気ままに暮らしている。 唯一君が見えて話が出来るHO1とは友人同士である。君はHO1にも話していない秘密がある。 ■ PL情報 魔法の街「メルビレイ」 魔法使いが集まる魔法で栄えた街で、レンガ作りの街並みは中世を思わせる雰囲気を纏っている。 魔法学校フォーグの生徒や住民がよく利用する商店街は箒屋、悪戯魔法具屋、呪物屋、魔法薬屋などの店が立ち並んでいる。 街には魔法動物も住み着いており、最も多いのはウサギの陶器面をした妖精「ケリッパー」だ、彼らは人間好きで愛嬌もある街の人気者で探索者にも物怖じせずじゃれてくる。 魔法学校「フォーグ」 6年制の魔法学校で、メルビレイに住む全ての魔法使いがフォーグ出身だ。全寮制で、探索者も寮の1人部屋で暮らしている。 履修できる科目としては飛行競技ウォラートゥスや、魔法動物、魔法薬、魔導書学など様々な科目を在学中に勉強できる。 ========== 公開NPC ・レジナルド 防衛魔術専門の教師で心優しい先生として生徒からの信頼も厚い。 出来るだけ生徒に分かりやすく授業に集中できる環境づくりに力を入れている。 少し正義感が強い面が空回りすることも… ・ウィリアム・アーミテッジ 学校の偉い先生で、多くの魔術を習得している。 図書館司書もしており探索者が望むなら多くの魔法書物を解説してくれるだろう。 多忙な身であるせいか、なかなか会う事が出来ない。 ・ゴールヌィ メルビレイの商店街で出店占いをしているしがない魔法使い。 いつも帽子を深くかぶっているせいで顔は良く見えないが占いの腕前はぴかイチだ。 代金はその人の持つ奇妙な話を秘密の小瓶に入れるだけ。

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