タグ： いつかそこにいた人

▮　Peace-And-Goodluck ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　オレについてこいヤローども！　人類の勝利はこの”星”の元にあるッ！ ▮　詳細 ￣￣￣￣￣￣ 　✮原初のアルカナを持つ、【星】のアルカナ部隊長。 　　調子に乗りやすいバカ。逃げ足が取り柄。 　✮名前の「ピース」は本名（と思われる）。 　　親を亡くした時点で識字能力がなかったため、本人の申告でのみ名前が登録された。 　　本当はキースだったかもしれないしイリスだったかもしれない。 　　続く「アンド・グッドラック」は登録の際に付け足されたもの。 　　本当の苗字は忘れてしまった。 　✮機関に来てすぐは学もなければ頼りがいもないクソガキだったが、 　　日々の訓練と自前のセンスで少しずつ、年上の兵士たちを束ねあげるまでのカリスマを身に着けて行った。 　✮「無茶」「無謀」「無理」を押し通すタイプで、立ち止まっているのが苦手。 　　定例会議はすっぽかすし、勝手に斥候部隊に混ざって戦場に出かけていく。 　　その都度副隊長にド・怒られている。結局まだまだガキ。 ▮　生い立ち ￣￣￣￣￣￣ 　✮もとは親を亡くしたストリートチルドレン。 　　親は兵士ではなかったが、戦争による治安の悪化の中で、食糧や金銭を狙った強盗によって殺害された。 　　以来は住む場所も失い、似たような境遇の子供たちとともに盗みや小銭稼ぎをしてなんとか生きていた。 　✮機関の使者と出会ったのは12歳のとき。 　　それまでも日々の暮らしの中で原初のアルカナの力を無意識に使用しており、 　　「ひどく逃げ足の速いコソ泥のガキがいる」と噂になったことで、【星】の継承者を捜索中の機関の目に留まった。 　　（ピース自身は単に”幸運の星に愛されている”だけと思っており、それが超常的な力だとは認識していなかった。） 　✮当時のピースには世界のために命を賭して戦おうなどという高潔な精神はなく、 　　また居場所のない子供たちのリーダー的な存在を担っていたこともあり、 　　自分の身柄を捉えようとする機関の使者と鬼ごっこする日々をしばらく送っていた。 　✮彼の心を変えたのは、当時【星】の隊長代理を務めていた、現・部隊副隊長のヴィニートとの出会いだった。 　　ピースが【星】の継承者であることはほぼ間違いなしと知らせを受けたヴィニートは、直接彼の元へ赴き、 　　それまで機関使者を翻弄するばかりだったピースをその卓越した戦闘技術により打ち負かす。 　　そして「これ以上駄々をこねてその天命を無駄にするつもりなら、俺はお前をここで殺す」と断言した。 　　ヴィニートは先代【星】を慕い、そして彼に庇われる形で自らが生き延びたことをひどく後悔していた。 　　【星】の不在の12年の間隊長代理として部隊を率いながら、誰より次の【星】の訪れを待ちわびていたのだ。 　　 　　「それが、こんなクソガキとは…。」 　✮ヴィニートの強い言葉の裏にある切実な感情に触れ、 　　ピースは「世界」や「戦争」という漠然としたものの中に、確かに血の通った人間たちの思いがあることを知る。 　　そして自分の大切なもの平和のために、戦い、そして必ず勝利を掴むことを決意するのだった。 ▮　関連人物 ￣￣￣￣￣￣ 　✦Vineet Osman Xavier（ヴィニート・オスマン・ザビエル） 　　現在の【星】部隊副隊長。通称VOX。52歳。 　　屈強な肉体を持ち、ピースにとっては育ての親のようなもの。 　　前代の部隊長の代から副隊長を務めており、よい右腕だった。 　　ある戦場で、完全に神話生物に不意を突かれた彼は、当代【星】の力によってその攻撃を退けられる。 　　しかしその瞬間、【星】自身は自らを庇うことができず、別の生物の攻撃により命を落とした。 　✧Allan Gray（アレン・グレイ） 　　前代の【星】部隊長。享年34歳。 　　賢く、人望のある人物だったが、先の戦いでヴィニートを庇って死亡した。 　　 ▮　CS作成 ￣￣￣￣￣￣ 　✮職業技能ポイント：≪EDU*20≫か≪EDU*10+STR/CON/DEX/POW*10≫で選択 　　→≪EDU*10+DEX*10≫で算出 　✮【原初のアルカナ】職業技能 　　≪✦原初のアルカナ≫≪✦カリスマ≫≪✦オカルト≫≪✦目星≫≪✦回避≫ 　　＋次の技能の中から3つ選択 　　≪拳銃≫≪ショットガン≫≪ライフル≫≪マシンガン≫≪✦サブマシンガン≫≪こぶし≫ 　　≪キック≫≪マーシャルアーツ≫≪武道≫≪応急手当≫≪精神分析≫≪医学≫≪図書館≫ 　　≪ソード≫≪レイピア≫≪槍≫≪日本刀≫≪棍≫≪弓≫≪斧≫≪杖≫≪盾≫ ▮　原初のアルカナ【星】 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　✮1D6*10をロールし、1ターンの間、出た目の分だけ任意の味方の≪回避≫の技能値にプラス補正を付与する。 　　あるいは、敵の≪回避≫の技能値にマイナス補正を付与する。 　　合計値が1D6*10の値になればよいため対象の複数指定が可能。 　　▼ 例 　　1D6*10の出目が50だった場合、味方Aの≪回避≫に+10、 　　味方Bの≪回避≫に+20、敵Cの≪回避≫に-20することが可能。

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