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ergo スノーホワイト ハティ（黒狼）とスコル（白狼）という狼を連れている。血を分けた兄妹。 ※幼い頃から共に育ち、仲が良かった2匹の狼兄弟とずっと一緒にいるために自分の血を分け与えた。そこに深い理由はなく、己が長寿であることを知った少女の、ただ永く共にありたいという純粋な願い故の行動であった。 狼としての寿命年齢はとうに超えているため、彼女の血で生きていると言っても過言ではない。多分。長生きなこと以外は普通の狼と変わらず、当然魔法が使えるということはない。 フェルルノートが死ぬ時、2匹も死ぬ。 空を飛ぶのが好き。狼（ハティスコ）の上に乗るのも好き。 死ぬほど薄着（ほぼ着てないまである）だが、身体がありえんほど丈夫な為か風邪をひいたことがない。 元気で素直。みんなみたいに上手に魔法を使えるようになりたいなーと思っている。 感情を大きく出すことはなく、穏やか。人間はこわい… はちゃめちゃ人見知りをする為初対面の人に会うと誰かの後ろに隠れる。誰もいない場合はハティスコの後ろに隠れる。 キラキラしたもの、みんなでお茶会をすることが好き。 好きな食べ物 マカロン、牛乳、白パン、ブルードネージュ（スノーボールクッキー） 嫌いな食べ物 特になし 魔法✨舌噛みそう。絶対噛む 他のみんなに比べて魔法はまだまだ、ということで言いにくくて長めの呪文になっています。 最悪使えなくても全然いいです。考えたら止まらなかっただけなので… ・ロロ ヴ ポムポム マカロンを作る時の魔法！（絶対使うはずなのに忘れてました）語感が可愛いのでこの呪文 ・ニヴレ ニヴェリム ヴィ ニヴルルーム 付近の水や空気中の水分を集めて凍らせ、氷塊を作り出す。大きいものが作れれば氷壁にもなる。周りに水分が多ければ多いほど大きなものが作りやすい。 周囲の温度が下がり、霧が立ちこめる。 ・ヴールヴヘッジ ロワ ルヴル 白銀の毛並みに黒い瞳を持つ狼の姿になる。足もすごく速くなる。走って逃げるならこれかも。もふもふ！でもこの姿になるとともの姿に戻った時手足がめちゃくちゃ汚れている。季節によるがオナモミとか付いちゃう。 ・フリュニブムール 氷の塊が出現し、砕けて中から箒が出てくる。砕けた氷の欠片が星屑のように光って消えていく。氷はすぐに溶けて霧散してしまう。（ただの演出） 操縦（箒）で唱える。ひえひえの箒。ちべたい。 ・ファグラノダ ソルヴェール ほんわりと白い光で辺りを照らす。どこか暖かい光。　光の白球本体は熱を持っており、長く燃えるものに触れさせているとやがて発火する。スコルはこの光が好きすぎる。 ・ミュリリマーニ ダフヴェール ひんやりと白い光で辺りを照らす。どこか冷たい光。 光の白球本体は熱を吸収する為、長く物質に触れているとやがて接着面が凍る。ハティはこの光が好きすぎる。 ・スヴェヴノート ヴェガマニョル 物陰や夜闇に紛れることができる。視認されにくくなる魔法。黒い闇のようなマントの形をしている。このマントは足音程度の音なら吸収してくれる。よくよく見るとラメのような小さな粒がキラキラと光沢を放っている。 留め具を外し布団のように広げて使うととてもよく眠れる。眠くなくても眠れる。 ・ノルヴェスァウスズ リリ リチル 物体を小さくする魔法。生きているものにかけるのは難しいらしい。 ・フリム ヨトゥスルス ヴァーガルエーリ 硬く鋭い氷の生成。そのまま相手に向かって飛ばせば十分武器になる。武器に生成して威力を上げたり、相手の足元に生成して移動をしにくくしたりする事もできる。精度に比例して難易度が高い魔法だが、応用が効く魔法でもある。 ・ヤヴィドエッタ ヴルガルム ソルマーニ エル ヴルガルム 狼（霊体）の召喚や強化に使用。 召喚時昼なら遠吠えと共に天から白い狼、夜なら遠吠えと共に闇から黒い狼が現れる。本物の狼と違いうっすらと透けている。 強化では爪や牙が大きく頑強なものに変わる。 蛇足 能力値の振り直ししたらSIZ18になったのを下げました。（デカすぎんだろ…）元々はすげ〜〜〜でかかったけどハティスコに血を分けた時点で小さくなったのかなと勝手に思うことにしました。 下記（読まなくていい）を読むとわかるんですが北欧神話設定やワードもりもりです。 ハティ　 フェンリルの子。月を追いかけている。旧ノルド語で「憎しみ」「敵」。 スコル フェンリルの子。太陽を追いかけている。旧ノルド語で「嘲るもの」「高笑い」。 ニヴルヘイム　北欧神話　氷の都市 ヴールヴヘンジ　旧ノルド語で「狼の皮」 +ロワ　仏語で「王」 フリューニル　北欧神話の神々の言葉で空を意味する、「星の撒き散らされたるもの」 +ブルーム（英語で箒）　 ファグラヴェール　北欧神話の妖精（小人）の言葉で太陽を意味する「輝く輪」 +ソール　北欧神話の人間の言葉で太陽を意味する ミュリン　北欧神話の神々の言葉で月を意味する、「欠けるもの」 +マーニ　北欧神話の人間の言葉で月を意味する + フェヴルファンダフヴェール　北欧神話の冥界の言葉で月を意味する、「回転する輪」 スヴェヴンガマン　北欧神話の妖精（小人）の言葉で夜を意味する「眠りの喜び」 + ノート　北欧神話の人間の言葉で夜を意味する +ニョール　北欧神話の神々の言葉で夜を意味する、「暗闇」 ノルズリ/スズリ/アウストリ/ヴェストリ 北欧神話に出てくる小人の名前。それぞれ「北」「南」「東」「西」 +lítill（発音不明）　古ノルド語で「小さい」 フリームスルス　北欧神話　霧氷の巨人 +ヨトゥン　北欧神話　霜の巨人 +エーリヴァーガル　ニヴルヘイムにある川 ヤルンヴィト　北欧神話　鉄の森　フェンリルの子狼達が住んでいるとされている +マーナガルム　フェンリルの子孫一族最強の狼とされている　ハティとスコルの2匹と同一視されることがある　月の犬 +スノッリのエッダ　詩の教本の題名

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