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職業：作家　　　ペンネーム：奏　（かなで）　 特徴表：異物への耐性...POTを抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20％ （特徴表は意図的に１つのみにしています） ************************************ 駆け出しのホラー作家。 大学卒業後、警備員のアルバイトをしながら執筆活動をしている。 大学進学の折に一人暮らしになってからはあまり連絡を取っていない。 次男坊の為、両親も放任気味。 *** 作品...ホラー展開に巻き込まれた主人公がどったんばったん大騒ぎしながら最終的に何かしらを盛大に燃やして大脱出をする、というパターンの組まれた小説。 パニックホラーというよりも「意味が分かると怖い話」系統で、派手な呪いや怪物は出ないが地方でひっそりと実在してそうなリアリティと、 その空気を台無しにするダイナミック解決によるギャップが面白く、１作目はそこそこの人気となった。 しかし、１作目で思いがけないヒットを放ったは良いが調子に乗って出した二作目が想定よりも売れ行きが悪く、編集部に見捨てられないかと不安になっている。 ************************************ 【黒き家からの脱出-あらすじ】 大学２年生の主人公「淡墨　零（うすずみ　れい）」は友人に頼まれ、とある田舎町にある古い家へと訪れた。 美味しい食事や自前の温泉などを堪能していた淡墨は「あと数日で祭りがあるから余分に泊っていきなさい」という家主の誘いに乗ってしまう。 ある種異様な歓待ぶりと、相反する村の人々の奇妙な眼差しに徐々に違和感を覚え始めるも──やがて、「ソレ」は起きてしまった。 この世ならざる不可思議なモノと、ヒトの業。青年薄墨の眼に焼き付いた、そのおぞましくも生々しい世界は、どうしようもなく現実なのだ。 【深き森からの脱出-あらすじ】 大学２年生の主人公「淡墨　零（うすずみ　れい）」は、大学のレポートの題材探しのためにとある樹海を訪れていた。 拠点として麓近くの民泊を押さえたのは良いものの、隣の部屋の客が樹海に行ったきり戻らないのだ、と宿の主人に相談されてしまい、やむなく人探しの為に森へ踏み入ることになってしまう。 森の木々やトンネルを抜け、人の営みの廃れ切った廃屋にたどりついた淡墨は、またしても「奇妙なナニカ」の一端に触れてしまう。 ****************************************************** HO2：スランプに陥っているため、現状から抜け出したい。

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