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特徴表 動物に好かれる： 鋼の筋力：ダメージボーナス1ｄ6+1へ 神父に対しての感情は少なくともプラスではない。 自分の心臓を与えた時は厳密にいえば1d100で50ぐらいSANが吹っ飛んだ時と同じ精神をしてい たため地獄の沙汰のような行動をしたことに気づけなかった。 心臓を返してほしい、お前がそんな(神聖な)格好して祭壇にいるから心臓を与えてしまったなどの 逆恨みの感情が有っても良いだろう。 ◉ KP情報 - シナリオ背景 探索者ではないため、本シナリオ内においてヤクザと神父のことは探索者とは呼ばない。 前述の「月の箱庭」でなぜバグが起きたのか。 これは自我を宿したヤクザが死の淵で見た光景に起因する。 まず神父は死亡しており、座るようにして祭壇に置かれている。神父はカソックを身に纏っており ストラも身につけているかもしれない。ともあれ祭壇に祀られたような形で神聖な衣服を纏った その姿を見てヤクザは神様のようだと錯覚し「綺麗だ」と思う。 「月の箱庭」は心臓を2つ捧げれば脱出ができるシナリオであるが大体の場合、探索者は神父の心 臓を引き抜いていく。死の淵でヤクザが見た神父にも当然心臓はなかった。 ヤクザは神父に助けを乞うが発狂しているために「心臓がないから神父は喋れない」と思い込ん で自分の心臓を神父に移し替えるという強行に出る。 これによってシナリオがバグを起こしてヤクザと神父をシナリオの外へと放り出した。 放り出された神父は己の存在が不安定であることを知らずに自分が勤めていると思い込んでいる 教会で勤めを果たしている。が、存在が不安定かつ心臓は自分のものではないため体調不良を起 こして倒れる。この心臓はヤクザのものであり神父にうまく癒合はしていない。加えて「月の箱 庭」の影響バグを受けているために5日で心臓は腐り落ちる。これを回避するためには心臓の元の 持ち主であるヤクザが性行為によって自身の遺伝子を神父の中に取り込ませる必要がある。 ヤクザの方は自分達がどういう目に遭ってきたのか理解しているため、外の世界に放り出された 際には安堵していたものの自分の所属する組はなく、路頭に迷った際に他のヤクザに因縁をつけ られて追われる身となる。また、神父の心臓と命が繋がっているため心臓が腐りそうになるとヤ クザ自身も身体が不調に落ちいる。 ヤクザは自身の遺伝子を神父の中に取り込ませる必要があることを理解しているため神父を探 し、どの教会に勤めているのかを知り深夜に教会へ向かうも高所から足を滑らせ教会のステンド グラスを割って礼拝堂に落ちる。この時にちょうど神父が礼拝堂におり、落下時にヤクザを受け 止める体勢となりピエタのような構図となった。そのまま礼拝堂でヤクザは神父を強姦すること になるが神父の方はヤクザに対して高揚し身体がうまく動かなくなる。これは心臓がヤクザの遺 伝子(精液)を欲しているため。 聖職者は任に就く際に禁欲の誓いを立てるため、敬虔な信徒である神父は強姦されたことに当然 腹を立てることとなりヤクザと諍いを起こすことになるだろう。 最終的にバグが起こった「月の箱庭」に引き戻されるが、この空間を作った神格ウーツル=ヘーア から本当に外に出たいのか否かを聞かれ、出たいと答えれば外に出してくれることになる。 『探索者』という存在は地獄のような冒涜を歩む者である。 そんな地獄の沙汰をも飲み込んでヤクザと神父は『探索者』としてこの世界で生きていけるのか は選択、そして出目次第になるだろう。 シナリオ内にヤクザのセリフは一部しか記載しない。好きなとこで好きにRPをしてほしい。 背中　腕　肩にかけて鳳凰の入れ墨

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