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雷月 霧華/らいづき きりか 「マジ？ヤバくね？それって最強じゃん！イェーイもっと声張ってこ！あんた今ここで1番イカしてるって！！」 「えっ、ホンマに！？それずっと欲しかったヤツやん！最高！一生愛してる〜！」 「…………別に。拗ねてないし？アンタが待ち合わせ五分以上遅れた上にアタシが髪切った事も靴替えたことも服オシャレしてるのとか何にも気づかなかったの別に気にしてないから」 【性別】女 【職業】大学生 【誕生日】2月1日 【好きな花】向日葵 【嫌いな食べ物】くさや 【好きなタイプ】 優しくて頼りがいのある人！あと最っ高にイカしてる人❤ 【嫌いなタイプ】 意気地無しでなよなよしてて性格悪い俺カッコイイみたいになってる人 【性格】 明るく快活でいつでも明るく、流行り物にも敏感な所謂ギャル。 好き嫌いがかなりハッキリとしており、かなり態度に出やすい傾向にある。しかし場をハッキリと見ているため、自分が態度に出すことで場の空気が悪くなったり相手に迷惑がかかると自分で判断した場合は意図的に自身の態度を偽ることも屡々。 空気を読まない傾向にあるのだが、本人の頭が良すぎるためどちらかと言うとあえて空気を読んでいないというニュアンスの方が正しく、実際本人もかなり狙ってやっている部分が多々ある。 【経歴】 ・一般家庭の長女として生誕 ┗当時母は18歳、父は20歳だった ┗これについて両親が語るにはできちゃった婚に近い恋愛婚だとか ┗両親は結婚した経緯について大して隠してないため霧華が幼い頃からぶっちゃけられていた ・2歳の頃にそこそこ倍率の高い幼稚園に入学 ┗一応面接や試験なるものもあったらしいが余裕で通過したらしい ┗この時に親から霧華が天才なのではと思われるように ・幼稚園で勉強しているうちに霧華の天才性が発覚 ┗その頃からその才能を伸ばしたいという周囲の考えによって習い事を何個か習わされるようになる ・5歳頃に両親が妹を出産する ┗両親の関心が完全に妹に向くのを間近に見ていたが本人はそれを特に気にする事はなかった ・習い事を続けたまま私立の偏差値が高い小学校に入学する ┗本人の持ち前の明るさから友達か多くできるが、習い事のせいで友達と遊べない事が増える ┗それをつまらなく思った霧華はそのうち習い事をボイコットするようになる ┗両親から咎められるも治る気配無く、両親も渋々霧華の習い事は殆どキャンセルされることになった ・それか、暫くは学年内でのテスト等では満点を常に取りつつ、友達も沢山いる順風満帆な生活を送る ┗多少妬まれたりすることはあれど、味方を多く作っていた為いじめなどにあうことは無かった ・小6の頃から同い年の女友達に勧められるようにして化粧を始める ┗この頃から流行などをかなり気にするようになった ・そのままエレベーターで中学へ入学 ・人間関係はそう大して変わることも無くそのまま友達が多いままに生活する ┗この頃から友達に夜遅くまで遊ばないかと誘いが来るようになり、家に帰るのが遅くなることが多くなった ┗両親も妹につきっきりのため霧華の帰宅時刻に気づかず ・そうこうしながら部活に行かず夜遅くまで遊ぶ日々を過ごしている内に中3に上がる ・高校について悩んで考えている最中に霧華の友人の1人が犯罪を犯し警察によって逮捕された知らせを聞く ┗それにより彼女の周りの人間関係、クラス関係が崩壊する ┗彼女自身は周りから好かれている上成績優秀だったこともあり、全くと言っていいほど悪影響はなかったのだが、別の友人はクラスでも立場があまり無かった上に素行不良で成績が悪かった影響でいじめの標的にされるようになる ┗その際友人の精神ケアやいじめが無くならないか等、霧華から出来ることはやろうとしたのだがあまり上手くいかずに友人はそのまま不登校に追い込まれ、果てには自殺をしてしまうこともなった ┗この時霧華はその自殺した友人に対して全くと言っていいほど悲しい、心配と言った感情が浮かんでこないことに気がついてしまう ┗霧華自身もこのことに対して疑問を覚え、何故なのかと思考を巡らせていたのだが、死人でない他の人達に心配等の感情はキチンと浮かんでくるということからあまり確信を得ることはできず、そのまま何も分からないまま月日は巡っていった ・霧華の環境の劣悪さが度を超えてきた事で両親が引越しを決意し、そのまま霧華は母校を去ってそこからはそこそこ遠い場所にある中学校に転入することとなった ┗もう高校受験をするような時期出会った為殆ど転入先の中学で過ごす時間は無かったのだが、季節外れ時期外れの転入でも霧華は持ち前の明るさからその学校のコミュニティに溶け込む事が出来た ・そのまま受験を経て引越し先の地方(▶東京)にある、割と頭のいい公立高校に進学する ・高校生活でも夜遅くまで遊ぼうとしたのだが、中学で色々あったせいか両親が霧華に対して過保護になったためあまり以前と同じような生活は送れなくなってしまう ┗それに対し不満を覚えた霧華は両親に反発するようにバイトを始める ┗なお学校はバイト禁止の学校だったため、両親にも先生達にもバイトをしているという事は言わずにこっそりやっている形だった ・友人関係は基本的に本人も慣れていた為また以前と変わらず周りに上手いこと溶け込み、特定のグループ等にも入ることが出来た ┗クラス替えもあった為グループが崩れることがありはしたのだが、それが霧華にとって障害となる事はついぞ無かった ・そのまま部活に入らずバイト三昧の日々を送りながら色々大学の進学という課題にぶつかることに ┗しかしある程度目標は定めており、更に昔の事が頭から離れないということで1度離れた京都の大学に進学を決意する ┗両親はその事について苦言を呈したのだがそれについて霧華が気にする事はなく押し切るようにして京都の大学を何個か受験し、見事合格を勝ち取ることが出来た ・そのまま京都の大学に進学し、そして入学式の際にHO2と出会うことに ┗始めは興味本位だった。もしかすると昔の友人に対して情を抱けなかったのは友人が“死人”となっていたからでは無いかと思っていた霧華にとって、夢で死んでしまった彼は異質で興味が湧く存在であった。 ┗その為、夢で死を目撃した彼の事が気になりそのまま声をかけ、友人関係となることに成功する ┗しかし、やはり目の前の彼は生きていると脳が認識するのか感情が無くなることはなく、今の所特に変化のない普通の友人として接触をしている ・大学には割と友人を作っており、霧華のコミュニティは相当広く作られている事となった ┗その為HO2,二条の他にも大学に友人はかなり多くいる模様 【その他】 ・出身は舞鶴 ・大学にも昔同じ中学だった人間がおり、少しの噂は経っているらしいが霧華は全く気にする様子を見せていない ・天才気質で頭が回るが、本人はそれについてあまり良くは思っておらずそういった振る舞いをする事は少ない ・頭の悪い振る舞いをなるべくしようと無意識に思っている節がある ・自分の過去を暗いものだとは本人は微塵も思っていないらしいい ・他人の機嫌をとるより他人にぶつかるタイプな為、勿論霧華の事を嫌う人間というのも一定数存在している ┗そうした人達から悪意をもった噂が流れることもあるのだが、霧華はその全てをきちんと把握しながらもあえて無視をしている

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