タグ： いのけい

生まれてすぐに病院から母親が消えたため孤児になるも、同病院の患者夫婦に全ての事情を知った上で引き取られる。 血の繋がらない両親ではあるが、家族仲は良好で虐待等も存在しない。 が、小学校高学年あたりから一般的な日本人からかけ離れた髪色と目の色で弄られるようになり、またそれと同時期くらいに両親が本当の親でないことを知る。 そのダブルパンチを受けて中学はグレにグレていた。 喧嘩に明け暮れる毎日で、飲酒・喫煙も当時の仲間に勧められて行っていたが、辛うじて警察の厄介になることはなかった。 けれどもそんな自分の非行を両親は心から心配しており、夜な夜な母親が泣きながら父と自身の進退について相談しているところを目撃してからは態度を一変。 悪い友人とも縁を切って真面目に生きようと試みる。 その結果として正義を掲げる警察への道を歩むことになる。 が、そこで働いているうちに自身の本当の母親が児童誘拐の罪で逮捕されていることを知ってしまう。 育ててくれた家族に不満は無いが、それでも何故自分ではダメだったのかと苦悩する。 そして捜査二課に所属していたこともあり、正義とは何かが次第に揺らぎ始める。 浅倉と出会ったのはそんな折。真面目で一本気、弱者を始めとした市民の平和を常に考え守ろうとする姿勢に彼の描く理想こそが正義なのではと考え、彼に憧れるようになる。 それと同時期頃にDAPへの異動が決定。 憧れの浅倉がチーフということもありDAPへの所属を即決。 浅倉を精一杯支えていこうと自主的に彼の仕事を手伝い、精力的にサポートを行っていた。 その一環としてついて行った会議で、浅倉が糾弾される光景を目撃。 衝動的に殴りかかりそうになったが、当の浅倉に止められ、且つ自身の軽率な行動で彼に頭まで下げさせてしまう。 その事に負い目を感じると同時に、もっと実力をつけなければと躍起になり、感情を抑える術を身につける。 が、浅倉が居ないところで彼や仲間を貶められると昔の杵柄が顔を出す。 CV：小林千晃 誕生日：10月11日 好きなもの：バイク 嫌いなもの：タイムセール 趣味：ツーリング 嫌いなこと：舐められること 好きな食べ物：卵料理 嫌いな食べ物：ピーマン 特技：機械整備

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