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依依 恋恋(よるい こうれん)
ID:4743457
MD:406021a1bb5424123d5321b4910c5e5c
依依 恋恋(よるい こうれん)
タグ:
#CA819A
#沖ノ鳥島管轄内
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
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EDU
HP
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初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
職業→調律師(ミュージシャンで選択) 職業技能:言いくるめ、聞き耳、芸術(歌唱、何かの音楽演奏)、製作(作詞、作曲)、説得、心理学、値切り、ほかの言語(英語など) ほかの言語→目星、製作(作詞、作曲)→機械修理(調律)にそれぞれ変更 説得、値切り→キャラ的にあってないため変更→推奨に該当するとして戦闘技能 「最近はピアノの音が聞こえてこないから、お忙しいのかと思っていましたが…あぁ、以前、街で錨原さんを見かけましたよ。この時期ですしお仕事が立て込んでいたのですね。隣で歩いていたのは…仕事仲間……?そうだったんですね。」 「…………………誰だよあの男。べたべたしやがって気持ち悪ぃ。俺の依千護に触りやがって…あいつのアカウント…これか。彼女いんじゃん。いい餌あるしこいつも潰さないと………依千護に傷がついちゃう。」 「本日の調律も終わりましたし、良ければ試しに弾いて頂いてもいいですか?……錨原さんのピアノの音はいつ聞いても素晴らしいですから。僕はこの音が好きなんです。謙遜されないで、お世辞じゃないですよ。」 「この音だけが俺の救い。こんなバカみてぇな腐りきった世界の中の、一個しかない希望なんだ。失ってたまるかよ。依千護…どこにも行かないでくれ。」 □RP 一人称…俺 二人称…お前、 ※基本は敬語、本来は口悪め □経歴 曾祖父の世代からこの家は音楽と共に生きていた。 生半可な努力では家格にあった技術は伴わず、凡人が到達できない境地に達するためには、才能がなければ叶わない。 恋恋はこの家の人間が持つべき才能を持たず生まれた。 彼の音は意味を成さない。感情や意思が結び広がるような響きを持たない。単なる音の羅列を表現しているだけにすぎない。 機械によって生み出される無機質な音のように、人間らしい温かみのある表現がそこにはない。 『恋恋の音は冷たいね』 誰かの言葉で確信した。 彼自身は気が付く。己にピアニストとしての道はすでに、凡人どもがひしめき合い、蹴落としながら手繰り寄せる細い蜘蛛の糸でしかなかったのだ。 彼は認めた。数限りない有象無象の一つとしての音色しか生み出せない、自身の素質の無さ。 15歳のとき、彼は自分の一生を想像した。このまま努力しようが、同じ才能のない人間と共に限界という名の壁を叩き続け藻掻くだけの一生。 それは彼の行きつく場ではないのだろう。 彼はその日から人前で演奏することをやめた。 華やかなピアニストとしての人生がないことを理解したからだ。 彼に残ったのは、もう誰も聞くことのない冷たい音色と、中途半端に置かれたピアニストとしての承認欲求、そして約束されることのない夢への渇望だけが燻っていた。 ピアノの演奏はしなくなった。彼にとっては過去のものだった。 その音色を聞いても空しいだけだ。 鍵盤に指を触れるだけでも恐ろしいことのように感じる。 周囲が煩わしい。大金と、彼が持たない才能を持つ人間は問う。なぜやめてしまったのか、と。 努力が足りないだけで、いつかは報われる。そんなことを軽々しく話す大人は嫌いだった。何も理解していない。 報われるのならすでにやっている。理解が及ばないのはお互い様で、だからそうそうに見切りをつけたのは自分だった。 もうピアノを視界にすら入れたくない。その気持ちすら分からず、弾かせようとするのは、なんで? …教育するなかで、手のかかる子供がいたら、ピアノのお稽古どころじゃなくなるだろ? 曲がった人間性を強制することに専念するだろ? 分かるよ。あなた達は単純だから、俺が何思ってるかとか、考えてるかとか聞こうともしない。自分の視点で見聞きするだけ。 だから、歯向かってくる嫌なガキが暴れたら、家柄を守りたいそっちは困るよな? いっときはかなり遊んで暮らした。そうしていたらピアノを弾かなくても何か言われることはなくなった。 いい子ちゃんに戻ったら、あぁよかった、安心しただって。馬鹿どもが。 誤算があったのは遊んで暮らす中、ピアノの音色から解放されたら自由になれると思っていたが、それは勘違いだったことだ。 いつの間にか指が机を弾こうとする。体は異様に正直で、無意識のうちの音色を欲した。 長年沁みついたピアノの一音一音を欲するのだ。それなのに、いざ鍵盤に手を添えると心は恐れた。 あの冷たい音色を厭った。聞きたくないのにどうして聞きたがる。体が言うことを聞かない。 心と体、頭と心臓、意識と無意識、情動と意思。すべてが弾けて、ばらばらになるようだった。 何もかもめちゃくちゃだ。 認められたい、いや、うまく弾けない、いや、向いてない、いや、できない、いや、ききたい、いや、へたくそだよ。 部屋の中がめちゃくちゃになっている。感情が大きく波打つと物を投げてしまう。 また周囲が口うるさくなってしまう。面倒だ。それは困る。 ふらふら家の中を彷徨うと、音が聞こえた。 ピアノの音色。 今日は一年に一度、親戚が集まる時期だ。 その部屋を除けば一人の女性がその音色を奏でていた。 名前は分からない。興味がなかったから、数多くいる親戚の名前など覚えられるはずもない。 彼女の演奏は続く。いつの間にか聞き入っている自分がいる。 冷たいと言われた自分の音色とは正反対の音。柔らかな音色。美しい旋律。 自分が行くことのなかった境地にあるもの。人間らしい、温かな響きが、いつかに強く渇望した欲望が不思議と満たされた。 もう一度理解できたことがある。自分には絶対にたどり着けない場所に彼女はいる。 何故ならその音はとても暖かかったからだ。 心地の良い音色を創る彼女。 細くしなやかな指が一つ一つの鍵盤を弾く度、目を奪われる。 この音がずっと続けばいいのに。 そう願わずにはいられなかった。 その音をずっと追った。 こんな経験は始めてだった。少しでも彼女の音色を聞くことができる場所にいたいと考えた。逆にそれ以外のことは分からなかった。 彼女がピアノを弾く場所に行きたかった。とあるコンサート会場から彼女の自室まで。 すべての音色を聞き漏らさないようにしたかった。 彼女はピアニストだ。それならピアノに関わる仕事がいいだろう。調律師の道を進むことにした。 そちらの道では才能が開花したらしい。食いっぱぐれることはなかった。 理由をつけて彼女という人間に近づいた。あの音色を守る。 彼女の美しい音色に誘われ害虫が寄っている。気持ち悪い。温かな音色を守るために、消さなければ。 彼女を守るため。あの美しい音色を守るため、彼女という人間そのものを理解する必要がある。 彼女の生活を追う。その目の見る先を見る。彼女がまた変なものに纏わりつかれている。 そんなもの気に留めちゃ駄目だって。よくないって、俺がこんなに頑張ってるのに、どうして、分かってくれないの? □人格 元来承認欲求が非常に高く、寂しがり屋。 メンタルが死んでいてる時期に錨原依千護の演奏するピアノの音色を聞いて彼女と彼女のピアノの音色にドはまりする。 彼女のピアノの音を聞くことで、約束されることのないピアニストとしての夢への渇望が抑えられ、リラックスできるため、彼女の音色を好んでいる。 以降彼女の音色が変化することがないよう彼女の生活が良好な状態に保たれるようストーカーするようになった。 ストーカーしているうちに、こんなに頑張っているのに、という一種の被虐意識のようなものを抱くようになる。 こうして彼は立派なメンヘラストーカーになった。 ストーカーは隠れてしているが、彼女に気がつかれている……ことは知らない。 □希望 彼女の人生が安寧に保たれる。彼女のピアノの音をそばで聞く。 □交友関係 錨原 依千護 (いかりばら いちご) 年に一度、顔合わせる程度の遠い親戚。 彼女の周囲にまとわりつく害のある気持ち悪い類の人間を見つけ出し、その人物の人間関係をめちゃくちゃにしたりして彼女から遠ざけている。また、調律の度彼女の家に来ては隙を見て部屋の中の様子を確認している。 彼女のことはある程度把握している(するな)。
※
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