タグ： くろきりの探索者

軽薄ムーヴの未成年。自称18歳。 大人っぽい装いを好む。が、中身は年齢より幼い。 同じだけの熱量で一緒に遊んでくれる人がいないことに寂しくなってしまい、色々なことに手を出してはすぐに飽きてしまっている。 会話が弾む相手もいない。 暇を持て余しているため、最低限の休息時間以外は常に街を彷徨いている生活。 食べ歩きが好き。 歌を歌うことも好きで、見晴らしの良い場所で1人で歌っていることもしばしば。無意識に鼻歌を歌っていることもしばしば。 1箇所でじっとしていることが苦手。 寝る以外で家に帰ることは滅多にないが、部屋自体は非常に整理整頓が行き届いている。 インテリアショップのサンプルみたいな部屋に住んでる。 仕事にはとても意欲的。働いて成果を上げるっていいよね。お給料もらって生活するのって最高に生きてる〜って感じ、しない？ 悪魔のことは気に入っている。 でも自分だけ悪魔を助けたことを覚えているのが癪だし、自身の記憶が薄れていくのも気に食わない。 どうにか思い出したいと思っているし、思い出して欲しいとも思っている。もう1回泣かせたら思い出すかな？ 友達になりたいけど上手い距離の詰め方がわからない。 それはそれとしてからかうと面白い。 【特徴表】 2-6:アウトドア派 3-7:俊敏 【以下生前の情報】 生まれつきの臓器の病のため、一生のほとんどを病院で過ごした少年。享年18……の直前。 年々嵩む治療費のせいで次第に家族から疎まれてしまうように。 自分はどうして生まれてきたのか、どうして死を望まれながら生かされているのか。 何も出来ないで死にたくない、せめて大人になりたい。 こんなに辛いまま生きていなきゃいけないなら今すぐにでも死んでしまいたい。生まれなければよかった。 日々入れ替わっていく病棟の仲間を見ながら鬱々とそのようなことを考え、窓の外の変わり映えしない風景を眺めながらうろ覚えの歌を口ずさむような日々だった。 渡されたタブレットで見られる情報がすべて。 本や映画やアニメなどは沢山触れたが、並の生活をしたことがないためどんなものにも共感できず、まったく没入できたことがない。 結論から言うと死後の世界サイコー！っていうことで……

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