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▼特徴表 勉強家(1-7)　あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+1。また、EDUによる年齢の下限は適用されない。 愛書家(2-4)　あらゆるジャンルの蔵書を持っている。〈図書館〉に+20%。　さらに図書館に出かけなくても、自宅の書庫で〈図書館〉ロールが可能となる。 おうがい　しゃくし ▼概要 天才。めちゃくちゃ変。読書家でいろんなジャンルの本を読みあさっている。歌謡曲が好き。好きな歌手は松任谷由美。 好き…白米、歌謡曲、勉強 苦手…説教 「デスクに炊飯器置いちゃいけない法律なんてないですよねなんでそんなおこってるんすか！」 「アンドロイドのことは……私は山奥で修行を積んでたんでわかんないです」 誕生日　12月30日 頭の回転の速さを維持するため白米を大量に食べる。頭脳も剣術の才能もピカイチだが、代わりに人よりも高頻度で物を食べなければいけなかったり、剣術の才能には見合っていない体格、筋肉の付きにくさだったり、身体が才能に追いついていない。 母親が持っていた歌謡ヒットソングのベストアルバムを事件前から今でも擦り切れるほど聴いている。 ▼黒田、赤星に対して 親代わり、兄代わりなので本当に感謝している。助けてくれた当初こそ事あるごとに感謝を述べていたが、こちらがいつまでも他人行儀に頭を下げればその度に相手に気を遣わせるなと考え、今では軽口を叩くくらいにしている。 黒田さんや赤星さんに迷惑をかけたくないという思いが強い。 自分が舐められたら二人の評価につながるため他人からなめられたくないという理由で他人には不遜に振る舞っている。 ▼アンドロイドに対して 未だにトラウマからくる嫌悪感や恐怖感が勝つ。 ただ、もし何が悪いのかと尋ねられれば、アンドロイド自体ではなく、安全の保証ができないうちにアンドロイドの運用を早め、事件が起きてなおどれだけ時間がかかってもいいから一斉廃棄という手段に踏み切ることのできないリボット社が悪いと言う。 無限の探究心、世界をより良くしたいという願いは時に保ってきた安寧を壊す。 おそらくこれが技術的特異点と呼ばれるものなのだろう、そして母は時代の犠牲となった。 単純に、運が悪かったとしか言いようがない。 思考は整理できているつもりでも、これを自ら口に出した時、他者から事実として突きつけられた時、平静を保っている自信はない。

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