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「失礼、お怪我はありませんか」 「ふふふ、ありがとう　良い試合だったよ」 「総員、私に続け！」 隊員から見た隊長の姿 「とても誠実で素晴らしい方です、取り乱したところを見たことはありません　あんなに出来た方っていらっしゃるんですねぇ…」 運命の輪の隊員 礼儀正しい者が多い。穏やかで他の隊と揉める事は少ないが、卑劣な事をされたりすると黙っていない。 ↓ワンクッションネタバレ有　 （※通過までKP以外見ちゃだめ！！） 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ここからネタバレ！↓ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 十二星座館♏の先祖 本名:ハティ・ユナ・スコルピウス（本人） スコル・デイヴ・スコルピウス（亡くした双子の兄） 演劇や物語が好きなどこにでもいる少女だった。平和な世の中であれば役者を目指していただろう。ある時、家族や友人を失ったショックで、幼い頃から好きだった物語へ深く没頭し始めた。そして物語なら、最後は必ずハッピーエンドを迎える筈だと信じている（=厳しく辛い現実は必ず報われる筈だ）。 神話殲滅機関 アルカナでは適正を認められ、原初のアルカナを与えられた。しかし、本人の性格ではとてもこなす事が出来ない & 未だに現実を受け止められていない為に、"シシー・フォルトゥナ"〈運命の輪〉という役を作り出して演じている。ただし、ハティ本人の描くストーリー（現実）が不安定になると、なんとか挽回しようという思いが働き、シシーでは無く"スコル"に役が切り替わる。 シシー〈運命の輪〉︰憧れ、清廉潔白（ヒーロー）　ハティの少女らしい憧れを元に生まれた理想の騎士である。性別は不詳。男装の麗人のようでもあり、線の細い男のようにも見える。 スコル︰1人称は俺。はっきり物を言う。人と衝突する事を恐れない。　実際のスコルよりも更に強く、粗暴な面が強調されたもの。※生前の彼は兄としてハティを引っ張り、助ける事が多かった為に"強い"イメージが強調されている。 ハティ︰引っ込み思案。少しネガティブなどこにでもいる少女。自分には到底自身が持てない。 「あの時死んだのが…あなたじゃ無くてあたしだったら良かったのに…スコル……」 ■装飾品 ・青い月のピアス（北欧神話に登場する、ハティが追う月【マーニ】を表している） ・蠍のピアス（スコルピウスの家の者だという証） ・ネックレス（スコルが生前所持していたもの、形見の品　オガム文字で彼の名が刻まれている） ※名前のもろもろ スコルとハティ…北欧神話に登場する2匹の狼 シシー…青薔薇"ブルームーン"の別名。※青薔薇/ブルームーンは滅多に無い、存在しない事を表す。 フォルトゥナ…フォルトゥーナ（運命）

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