タグ： 琴音の探索者

元CIAの腕前のいい諜報員。 生まれつき気配が薄いのかいつの間にか側から消えても人に気付かれにくい才を持っている。 だが、一番の武器はスパイらしくないところ。どう見てもただの一般人にしか見えない雰囲気を持っているため、警戒されることなく誰もが騙されてしまう。 本人は特に何も考えていない。まさに天賦の才能。 CIAに入ったのはスカウトされたから。 革職人を目指して単身渡米したがなかなか才能が開かず生活もままならなくなり、日本に帰ろうかと考えるものの、両親に啖呵を切って出てきた手前帰り辛く この先どうしようかと思い悩んでいた時にスカウトされ、生きるためにこの世界に入った。 後から発覚したことだが、どうやら以前から目を付けられていたらしく、自分が生活に困窮する様に仕向けられていたらしい。ひどい話だ。 始めは生きるために入ったが、今はこの仕事に誇りを持っている。ここに入り情報がいかに恐ろしい武器かを学んだ。そしてその情報を得るための手段も。 スカウトされた理由も仕事をしていくうちに理解できた。確かに向いていると自分でも思っている。 船上パーティーに参加したのは、とあるマフィアの一員と用心棒が参加している情報を掴んだため。同僚のカンザキセイギが命をかけて掴んだ情報を 無駄にしないためにも、いつもより気合が入っていた。だが、この船上パーティーで失っていた記憶と大事な友のことを思い出す。友を犠牲にして 今自分が生きていることも。そしてその友の魂を救う名目でもう一度彼を殺した。CIAの職員として、誇りをもって仕事をしていたが、目の前で行われる犯罪行為を止めることもできず容認し、名目があるにせよ自分が生き残るために友を殺した事実に苛まれ、CIAとして仕事を続ける自信も資格も自分にはないと思い自分を見つめなおす旅に出ようとしている。 session：1満を持して今日も俺は眠れない　クリアー 唐突にナシュトという人物（？）にドリームランドを融合しかけているうるた市を救うため、神話生物の捕獲を頼まれる。しかもあのもう会いたくない３人と一緒に。はじめは頑なにあの三人と交わらないようにしていたが、協力をせざるを得ない状況になり、紅霞りくとしてあの３人と関わることを決め、戻るために捕獲に紛争する。その中で、様々な超常現象を目の当たりにし神崎正義がしていたことの一端に触れることで、自分もセイギの様に人々を直接助けたいと思い、ナシュトに貰う報酬を使って神崎正義の後継として、特務機関アレスに所属することを決めた。 アレスに入って初の仕事があの三人が仕組んだ東京タワーをクリスマスに爆破するという事件だったが、桃園　碧とサシの勝負で破れ、東京タワーは見事ハートマークにへしゃげてしまう。だが、死傷者は0であの３人がただからかうために仕組んだのだと分かり、怒りとともに今度こそは捕まえる！とアレスの訓練に励む日々が続いている。 特務機関アレスの諜報員 コードネーム：ルビー

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