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★「ヤドリギあやかし探偵社」のHO鬼 以下「ヤドリギあやかし探偵社」のネタバレなし 紫藤　天樹　（しどう　てんじゅ） 12月2日　いて座　B型　夜鳥木探偵社職員 ■特徴表： ①【格闘センスの持ち主】幼いときから道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ（キック、組みつき、頭突き）の基本成功率は50%である。 ②【大酒飲み】酒にはめっぽう強く、酔いにくい。アルコールを毒のように扱う場合、探索者はすべてアルコール関連のPOTを2分の1（端数切り上げ）にする ■職業特記：CON、STR、SIZ、DEXのいずれかに+1。EDUに-1 ■職業技能P：EDU×10＋STR×10 ■人称：僕 ■家族構成：父、母、兄（5歳上） ■長所： ■短所： ■好き：酒、 ■嫌い：メディア、SNS 【人柄】 ・口数が少ない。酒を飲んでは寝てばかりいて、あまり人との交流に積極的ではない。一方で感情的な面もあり、怒ったらすぐに手を出したり、大声で笑ったりする。 ・自分の感情を表現したり言語化することに苦手意識がある。言葉は上手く伝わらない、誤解されるのが標準と思っている節があり、あまり発信したがらない。しかし単純なため、聞き上手にはつい喋りすぎることもある。 ・元ボクサー。20歳でデビューし、3年程で対戦相手を怪我させて引退。2年ほどぶらぶらしていたところを夜鳥ぬえに拾われた。ボクシングというより喧嘩のような戦い方をしており現役時代から世論は賛否両論だった。 ・家族仲は普通。両親は天樹を気遣っているが、天樹はそれを有難くも煩わしくも思っている。 【エピソード】 ・幼い頃から兄と共にボクシングを習っていた。兄が型にはまったようなボクシングをするのに対し、天樹は反則すれすれの戦い方をしていた。兄はプロを目指し夢を叶える。天樹はそれをごく普通に応援していた。 ・天樹が15歳の時、兄が怪我で引退する。最初は日常生活もままならなかったが、徐々に復帰し指導する立場となった。それをきっかけに天樹もプロ入りを決意。兄の影響に加え才能もあり有名になった。 ・23歳の時、兄に怪我を負わせた相手と対戦することになる。思うところがなかったと言えばウソになるが、正々堂々戦うつもりだった。しかし、意図しない形で怪我を負わせてしまい、相手はボクシングを続けられなくなった。結果、メディアで「兄のための復讐劇」などと取り上げられる。否定も弁解も聞いてもらえず、SNSでも散々叩かれた。何もかも煩わしくなりプロを辞めた。 ・それまでは実家暮らしだったが、マスコミが押し寄せるので一人暮らしを始める。心配する家族をよそに、適当な日雇いで食いつないだ。1年ほど売られた喧嘩を買うような生活をしていた。 ・24歳の時、喧嘩をしているところを目撃した夜鳥ぬえにスカウトされる。最初は断ったが、度々やってきて勧誘するので困惑していた。ある日、人を助けるために暴力をふるったものの誤解を受け、警察に捕まりそうになった。その時、夜鳥ぬえが誤解をといて救ってくれた。それに恩義を感じ、「たまにバイトするぐらいなら」とスカウトを受け入れたが、いつの間にかきちんとした社員にされた。 【メモ】 ・緑鬼：緑色の鬼が表す煩悩は「惛沈・睡眠（こんじん・すいめん）」。やるべきことをやらない、ダラダラと眠ってばかりいる、という怠けた心からくる不健康や不摂生を意味します。 ・酒吞童子のアナグラム 【技能】 スポーツ選手／STR系アスリート（クトゥルフ2015） ・回避／こぶし／武道・芸術（ボクシング） 元ボクサー ・投擲／登攀／跳躍 鍛えていた際に身についた基礎体力 ・医学 自分の怪我の手当と、相手の急所を突く知識 ・聞き耳／目星 戦闘面における反応は良いが、仕事の調査時はあまり役に立たない ・図書館 調べ物は苦手だが、探偵事務所で働くようになってから学んだ 【通過シナリオ】 01 ヤドリギあやかし探偵社 【シナリオ所感】※以下ネタバレあり 「ヤドリギあやかし探偵社」（2023/1/14～1/21）生還 同卓者：京鹿子 華、尾咲 紅葉、蕩曲 縒子 第一話『件の如しと言いますが』 第二話『シーサーペント・ディストーション』 第三話『氷椛』 第四話『逢魔時怪士奇譚』 【AF: 鵺の目】ぬえから探索者へのプレゼント。いつでも貴方を見守っている。 「紫藤くん。君の力はいつも皆を助けてくれた。もちろん僕含めてね。君が守り抜きたいと思う限り腕から零れ落ちないよ、ほら現に僕たちがここにいるじゃないか。そんな紫藤くんにはこのリストバンドをあげよう。これだったら多少は邪魔にならないよね？」 【効果】 １：所持しているとどのシナリオにおいても＜孤独＞による恐怖が和らぐ。 例：一人でいることに対するSANc などがなくなる。突然変なところに一人できたことによるSANｃなどは普通にはいる。 ２：ニャルラトホテプとの接触、交渉の際、わずかに好印象を得られる。吉と出るか凶と出るかは不明。 ３：上記に加えて、HO ごとに以下の追加効果。 HO: 鬼：ダメージボーナスに＋１ HO: 蛇：好きなステータスに＋１（上限は突破しない） HO: 狐：回避に+20% ／又は芸術：嘘　※1　に+20% HO: 蜘蛛：目星に+20% ／又は子蜘蛛を一人、側近にしてもよい。※2 ※1：芸術：嘘…成功すれば相手の心理学に-30％で判定を行わせることができる。 ※2：＜予期せぬ協力者＞として参じるかも。この子蜘蛛はシナリオ中に登場した子蜘蛛とは別の人物なのでステータスや容姿などは自分で決めて良い。 【HO 鬼】 貴方は怪力の持ち主だ。 その怪力と戦いのセンスは探偵社の武力として大いに役立っている。 ［メリット］ < こぶし> のダメージが1D6 となる。 また、ダメージボーナスが1D8 となる。 ［デメリット］ 貴方は威圧感からか他人との交渉がうまくできない。 そのため< 信用/ 説得/ 言いくるめ> に技能ポイントを振ることができない。 ［特徴］ < 大酒飲み>< 異物への耐性>< 格闘センスの持ち主>

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