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シリウス・ハリオット（Sirius Harriott） 常に機嫌が悪そうな顔をしている青年。 素直に悪態はつくが、生真面目で文句をいいつつサボることができない。 休職中は精神科への通院と医学方面、詩歌の勉強に時間を多く割いた。 悲しみや後悔の念から逃げるように打ち込んだ。 もともと歌うことは好きだったが、自信がなく自らジョバンニの役割を申し出ていた。 元相方は女性。彼女の歌が好きだった。 お手本は頭の中に残っている彼女の歌声である。 「道理が通ってないよ」 「愚かだよ」 「寒いのは苦手だよ……」 一人称：ぼく 二人称：下の名前 【特徴表：親の七光り】名家の出身、または親が有名人かもしれない。＜信用＞+20% 【特徴表：銃火器の達人】銃火器とは何かの縁があり、普段から親しんでいる。火器技能5つの基本成功率は50% シリウス……冬オリオン座の南に白く輝く最も明るい恒星。星そのものが明るく輝いているのではなく、地球との距離が近いのが、その大きな理由。 ハリオット……ガリレオよりも早い1609年7月に望遠鏡で月を観測し、クレーターが描かれたスケッチを残したイギリスの天文学者トマス・ハリオットから HO2：カムパネルラ あなたは嘆きを知っている。 かつて無二のカムパネルラを失った元ジョバンニだ。 ショックのあまり、文章を綴ることができなくなって久しい。〈芸術(執筆)〉が自動失敗となる。 知ることは代えのきかない心の慰めであり、周囲の助力もあってか、ようやく職務に復帰することが叶った。 前のカムパネルラは、為す術もなく立ち尽くすあなたの目の前で泡を吹いて失血死した。 もう二度と、同じ過ちは繰り返さない。 〈応急手当〉または〈医学〉どちらかに+40%の補正を得る。 あなたは新たな相棒とともに、世界中の物語を歌い聞かせなければならない。 【ミュージシャン】をベースに以下の技能種で作成すること。(EDU*10 + DEX*10) 技能：言いくるめ、聞き耳、芸術(詩歌)、心理学、ほかの言語(英語、漢文、ラテン語など)、目星、図書館 酒の強さ→30 ●「ポラリス落つ」KPろぎゅ HOジョバンニ：Van Notredame（ヴァン・ノートルダム/ぷらばさん） HOカムパネルラ：Sirius Harriott（シリウス・ハリオット/ろぎゅ） ●「偽りのカノープスより」KPぷらばさん エンドA：カノープスはほんとうのさいわいのために 「ヴァンはおしゃれだから気にすると思う」「君はヴァンを構成する一部だよ、偽物なんかじゃない。君自身がどう思っているかは知らないけど」 「お願いがあるんだけど、一緒に歌わない？」「僕が君を手伝うって自分で決めたことだよ」 ヴァンの胸の傷を竜胆で隠す。きっとヴァンも好きな花だし、僕の知らない君でも、君だということには変わりなくて、何もしないことなんてできなかった。 だから、自分のことを偽物だというキミにも、僕がしてあげれることはすべて。 君が好きなお母さんの歌、気がまぎれるといいな。痛いの痛いの飛んでいけ。これからも旅を続けよう。

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